伏見威蕃のレビュー一覧

  • 遅刻してくれて、ありがとう(下) 常識が通じない時代の生き方

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    上巻よりも劣る内容。躍動感は感じなかったが、それは米国の事を自分ごとで捉えられないからだろう。
    しかし、フリードマン氏の楽観主義にはいつも勇気付けられる。
    テネシー州ノックスビルを昨年訪れていた偶然を、フラット化する世界読書時に登場人物と仕事をしていた経験と重なり、また本書も印象に残る作品となった。

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    2018年10月12日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(下) 常識が通じない時代の生き方

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    加速の時代に対する著者の答えはコミュニティの再生である。

    クリントン曰く、「アメリカの良さで治せない、アメリカの悪いところは一つもない」そうだが、著者もまた楽観主義をベースに、各地でコミュニティが再生されることを信じるのだという。

    上巻はともかく、下巻はちょっとセンチメンタルな議論に走りすぎのように思えた。

    また、「多文化を受け入れ、生涯学習の可能な都市部に暮らすことがアメリカンドリームにしがみつくための前提になる」というのも前作の否定のようでちょっと受け入れ難い

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    2018年08月04日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

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    ネタバレ

    「フラット化する世界」のような名作を書いてしまうとやはり後が難しいのだろうか。悪くはないが良くもない、という感じ

    ムーアの法則通りのコンピュータ速度の進化、著者が「スーパーノバ」と呼ぶインターネットやクラウドの時代。人間と社会はこれまでずっと、だいたいにおいて変化に着実に適応してきたが、テクノロジーの変化は急激に加速し、それらの変化をほとんどの人間が吸収できる平均的な速度を超えてしまった。

    少し立ち止まる瞬間が必要なんではないだろうか?待ち合わせの時に相手が遅れてくると、その間、色々と考え事もできてありがたい、というところからタイトルはとられている。

    ・人々はどんどんいらだっている。ウォ

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    2018年08月04日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

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    ビジネスフローも、自分のOSもアップデートしていく時代。
    (にしても本のタイトルがオシャレだよな)

    #遅刻してくれてありがとう #読書記録 #読書記録2018

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    2018年07月20日
  • 遅刻してくれて、ありがとう(上) 常識が通じない時代の生き方

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    題名だけみて、意味がわかりませんでしたが、「この忙しい世の中、相手の遅刻によってもたらされた時間は『考えるため』に有り難い時間である。
    そんな意味が題名込められているようです。

    中身は、今の言う世の中が、これまでにどう変わって来て、これからどう変わっていくのかについて実例を挙げて様々な視点で書かれてますが、正直私には難しかったようです。

    言わんとしていることは分かるのですが、訳がしっくり来てない感じがします。(疲れが溜まってて、頭がうまく働かないと言う身体的もあるかもしれません)

    とは言え、言いたかったこと、
    この忙しく速さも求められる時代、しっかりと「考える」ことが大事であることは

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    2018年07月09日
  • 失われた世界

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    この作品以後、ロストワールド物というジャンルが確立。隔離された世界での、4人のキャラ立ちした冒険譚。100年前に書かれた古臭さはない。大英帝国的世界認識や英国紳士像の時代性は、これはこれで面白い。

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    2018年05月12日
  • 暗殺者の反撃 上

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    いままでも異能の暗殺者として知られていたグレイマンですが、この作品では、今まで以上にスーパーマンであるかのような能力を見せ始めています。ちょっとそこが“あれ”ですねぇ。

    この作品では、ジェントリーが『なぜ、見つけ次第抹殺』とされてしまったのかの謎に急接近。上巻では、まだ途中ですが、なぜだか少しづつ味方?も増えてきている様です。下巻での展開に期待です。

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    2018年03月07日
  • 襲撃待機

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    著者は元SAS隊員。さすがに最後の戦闘シーンはよく出来ている。特に装備や準備状況など余り派手ではないがリアリティがある(ような気がする)。特にストーリーテラーとして優れているとも思えないが、まずまず読ませてもらえる。ところでこの終わりかたはルール違反。次の作品に続けようとしているかもしれないが、むしろ不満感だけが残ってしまった。

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    2017年11月16日
  • 偽装殲滅

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    著者は元SAS隊員ということで、J・C・ポロックを思い出し、またシリーズ化されたということで期待してしまった。しかし、唯一印象に残ったのは、前半のマフィア首領会談の襲撃シーンくらい。なんだか全体に印象の薄い作品でした。
    特に血沸き・肉踊るシーンも無く、(これが現実なのかもしれませんが)ハイテクや、特殊技能・技術が出てくることも無く。特にけなすことも無いが、褒めるべきところも無い。平凡な作品でした

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    2017年11月16日
  • 孤立突破

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    一時は大好きでこんな本(戦闘アクション)をよく読んでいました。ソ連崩壊後は作家さんも作品数も減り、最近はご無沙汰。久しぶりに、その中でも新しい旗手ともいえるライアンの作品を買ってみました。
    悪くは無いのですが、爽やかさが足りません。ある意味リアリティなのかもしれませんが。クイネルなどの過去の大家の作品は、"主人公の男らしさ"みたいな所に、どこか爽やかさ、毅然とした雰囲気がありました。でも、この作品は残虐さばかりが目に付きます。主人公が追い詰められ、してはならない殺人行為までしてしまうし。
    そこのところが、ちょっと辛かったですね。

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    2017年11月08日
  • 究極兵器コールド・フュージョン

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    クリス・ライアンのシリーズの中では家族愛がテーマとなっている比較的ストレートな作品である。邦題があまりに酷いので作品が突飛な兵器ものと勘違いされる向きもあるので補足するが、打倒サダム・フセインを掲げた第二次イラク戦争が核兵器開発だけではなく、イラクにおける常温核融合技術の完成阻止も密かな目的となっていたとの設定で、その技術の完成のためにケンブリッジから拉致された元SAS兵士の愛娘の彼女の父と彼女の彼氏(これまたSASのこちらは現役兵士)らによる奪回作戦を描いている。この設定さえ飲み込めれはほぼ単身敵地に乗り込み行方をくらませた娘を開戦直後のイラクを舞台にイラク軍や親衛隊とフィクサーと戦いながら

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    2017年09月27日
  • 暗殺者の飛躍 下

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    マーク・グリーニー『暗殺者の飛躍 下』ハヤカワ文庫。

    『怒濤の新章突入!』の帯が虚しい。緊迫感と魅力は半減。在り来たりな冒険小説に成り下がったグレイマン・シリーズ。何てことだ!全然、飛躍してないし…

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    2017年08月29日
  • 国際秩序

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    内容は、やや読み取るに難しい。
    翻訳がヒドイと感じたので、ネットの評判を調べてみたところ、同じような批評が多数見受けられたので、やはりヒドイのだろう。特に、前半戦は、"直訳しました"という文章が多すぎて、読みづらい。しかしこれを、原文で読むとなると、相当な英語力を、要求されるであろうから、改定翻訳版を望む。

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    2017年08月01日
  • テロ資金根絶作戦

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    クリス・ライアンの作品は自身のSAS従軍経験をもとにSASや元SASのヒーローを多くを描いたものが多い。本作も退役後、身を持ち崩している退役軍人が情報機関MI5の立案したダーティーな作戦に徴用され、アルカイダの暗殺者に狙われ、一人また一人と命を落としていく過程がリアルな描写で描かれる。隠れ家を突き止められ追い詰められていく中で身内しか知らない情報がリークされていることに気づき、裏切りもの探しが始まりグループが内部崩壊するというパニックストーリーであり、手が込んでいる。

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    2017年06月02日
  • 暗殺者の正義

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    あ~ やっぱりジェントリーはお馬鹿だ。超お馬鹿だ。わざわざ自分から苦境に入り込んでいく。今回は意志が弱くて薬物中毒になるし散々だ。だが面白いぞダイハードみたい。

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    2016年11月02日
  • フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来〔普及版〕(上)

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    2000年前後の中国・インド経済の勃興を感じさせる。今や歴史の教科書の感があるが、これをリアルタイムに読んだら、凄い衝撃だっただろうと思う。

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    2015年10月12日
  • 謀略のステルス艇を追撃せよ!(上)

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    ネタバレ

    他のシリーズよりは自由に動ける主人公たちなので、相変わらずハリウッド映画的。謎の根幹をなすテスラの発明品が正直??

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    2015年09月04日
  • 謀略のステルス艇を追撃せよ!(下)

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    ネタバレ

    相変わらず。今回は歴史の因縁ものというよりは、少々、ミステリーゾーンの様な感が強く、そのあたりはいつもの過去と現在の結びつきについて希薄である分、ハリウッド映画の様なアクションシーンが目立つ。

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    2015年09月04日
  • ねじれた文字、ねじれた路

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    ホラー小説がが好きな白人男性ラリー
    ラリーは25年間前の1979年におきた少女行方不明事件から孤独に生きてきた
    ミシシッピ州シャボットで治安官をしている黒人男性32akaサイラス
    サイラスは高校、大学で野球で才能を発揮し、シカゴで育ち無事に生きてきた
    シャボット周辺でミシシッピ大学の生徒ティナ・ラザフォードが行方不明になった
    疑われるラリー、捜すサイラス
    物語はラリーがなにものかに撃たれて始まる
    ふたりの接点、ふたりの少年時代、25年前に起きた出来事、してきたことがゆっくり25年後にあらわれる
    主人公がホラー小説、とくにスティーブン・キングが好きなので小説名がちょくちょく出てくる
    「クージョ」

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    2015年06月10日
  • 暗殺者の復讐

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    ネタバレ

    そろそろ微妙にマンネリ感を感じつつ、中盤以降一気に話が動いて引き込まれるあたりはさすが。ただルースの最後あたりは展開急ぎ過ぎて、は??と正直思ってしまった。
    次回作ではグレイマンによる復讐開始と共にシリーズ全体にちりばめられていた陰謀がようやく顕になるのかな…??

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    2015年01月01日