WAR(ウォー) 3つの戦争

WAR(ウォー) 3つの戦争

2,750円 (税込)

13pt

4.3

「つぎは台湾です。」
そのとおりだと思う、とトランプはいった。
* * *
習近平は米国の混乱をどう見るか。中東は全面戦争に突入するか。
トランプとプーチンの「取引」とは。瀬戸際にある世界情勢を描く。
発売即、米Amazon総合1位、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラーランキング1位。話題の全米ベストセラー!
* * *
トランプは宣言した。「ヨーロッパと中東でいま、戦火が燃え盛っている。台湾、朝鮮半島、フィリピン諸島、アジア全域で紛争の懸念材料がひろがり、覆いかぶさっている。そして、私たちの惑星は第三次世界大戦の瀬戸際にある」
* * *
●ピュリツァー賞を2度受賞したアメリカを代表するジャーナリストが、ウクライナ、中東、アメリカ大統領選という「3つの戦争」の舞台裏を徹底取材。

▼大統領退任後も続く、トランプとプーチンの真の関係性とは?
▼「影の大統領」として振る舞うトランプは、どのようにして政治的影響力を強めていったか?
▼トランプ暗殺未遂事件。シークレットサービスやバイデンは脅威を事前に把握していた?
▼第三次世界大戦に発展しかねないウクライナ戦争に、なぜ米軍を派遣しないのか?
▼ロシアは核兵器使用を真剣に検討していた。アメリカはどのようにして核の惨劇を思いとどまらせたか?
▼中国の習近平と北朝鮮の金正恩は、ウクライナ戦争に対するアメリカの外交姿勢をどう見る?
▼中東で戦闘地域を広げるイスラエルのネタニヤフ首相は、もはやアメリカもコントロール不能?
▼バイデンへの「復讐」を誓ったトランプ。大統領選の裏側とは?

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WAR(ウォー) 3つの戦争 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本書は原題は"WAR"副題に3つの戦争とあるように、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのハマスへの報復、そしてアメリカ国内の深刻な対立(静かな戦争というべきか)というアメリカが直面する課題が、膨大で詳細な取材と分析から見事に描かれる。
    プロローグでかつてウオーターゲート事件を共に

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    500ページ超の大作。ある意味現在進行形。
    ただし、この本の主人公にとっては、終わったのかもしれない。
    主人公はジョー・バイデン前アメリカ大統領。
    彼はロシアのウクライナ侵攻と、イスラエルとハマスの戦いの2つの戦争に
    現職アメリカ大統領として直面、対応した。
    そしてもう一つ、トランプ大統領候補と、大

    0
    2025年07月16日

    Posted by ブクログ

    【WAR 3つの戦争】 ボブ・ウッドワード 著

     久しぶりに遅くまで読み耽りました。「訳者あとがき」で書かれているように「ボブ・ウッドワードの数多い著作のなかでも屈指の読みごたえのある傑作」と思います。

     バイデン政権下での「ウクライナ戦争」「ガザ戦争」「対トランプ大統領選」の「3つの戦争」を

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    バイデン政権の4年間を描いたノンフィクション。ロシアの侵攻前からの国境への軍事展開とそれを阻止するための様々な働きかけ、軍事侵攻後核兵器使用直前での阻止、ガザへの対応など、政権内部の対応をよくこれだけ詳細に描けたと感心した。バイデン大統領、ブリンケン国務長官、ジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大

    0
    2025年03月20日

    Posted by ブクログ

    バイデン政権がいかに戦争の勃発を警告し
    また拡大を防いできたのか。
    その内幕が描かれており国家安全保障チームの
    行動にはこれまでのアメリカを見る事が出来る。
    いまのトランプ政権との差がどれだけ出てくるのか
    今後比較していく上では必読書であると思う。

    0
    2025年02月27日

    Posted by ブクログ

    アメリカ政府内幕物。
    よく取材をしたと思うが、やや散漫な印象がある。
    また、政権のスキャンダル話であれば、より興味をかき立てられたのであろうが、バイデンという質実剛健なタイプの政治家を話の中心に据えているせいか、地味な話でもある。
    こうした派手さに欠ける政治家も、表に見えないところで堅実に外交と内政

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    今回のメインはトランプではなくバイデンチーム。外交というものがどのようにして行われているのか、ということが詳細にわかる。コミュニケーション技術を駆使して、戦争や紛争をエスカレーションさせずに済ませる手腕は、ものすごい労力だ。最後の部分に、ちょっとだけボブ・ウッドワードのトランプ評があるが、FEARの

    0
    2025年02月27日

    Posted by ブクログ

    ウォーターゲート事件すっぱ抜いたジャーナリストらしい。まじか。まだ現役なんか。

    三つの戦争とは、ウクライナと、イスラエルと、トランプ。

    これは、その三つの戦争に向かい合ったジョーバイデン全米国大統領と、そのスタッフの戦いの記録。
    トランプ現大統領の放言と、バイデン前大統領の、ヤバいおじいちゃんみ

    0
    2025年07月09日

    Posted by ブクログ

     「ウォーターゲート事件」でピューリッツァー賞を受賞した、ワシントンポスト紙の元記者、元編集者(現在はアソシエイト・エディター)、ボブ・ウッドワードの本。陰謀論ではない、いわゆる一次情報というやつだ。
     
     トランプが盗まれたと主張する2020年の大統領選における議事堂襲撃、アフガニスタンからの米軍

    0
    2025年03月16日

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