【感想・ネタバレ】反撃のレスキュー・ミッションのレビュー

あらすじ

1989年、SASがレバノンで行なった人質救出任務で、三人の隊員が死亡した。その責任者と見なされたSAS隊員ジョン・ポーターは、やがて除隊し、酒びたりとなって、17年後の今では路上生活を送っている。そんな折、レバノンで英国人女性が誘拐された。それは17年前の悲劇に深い関係をもつ事件だった。汚名をそそぐ機会を得た彼は政府と交渉し、困難きわまりない救出任務に単独で挑む!男の再生を描く冒険アクション。

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Posted by ブクログ

ホームレスになってしまった元SAS隊員。自ら立ち直るきっかけを掴み人質を救出する。
自らの再生をかけた救出任務。面白いぞ。

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2018年06月13日

Posted by ブクログ

予想以上の出来ってことで★4つ。

★粗筋★
かつてSIS(英国陸軍特殊部隊)に所属していたポーターは、アルコールに溺れホームレスの生活を送っていた。自ら犯したミスにより同僚の命を失ってしまい、罪悪感に苛まれる日々が続いていた。しかし、ある時娘に再会し人生の再起を誓う。誇れる父になるため、ポーターが向かった先は、かつて所属したSISだった。裏切りの連続の中、無事ポーターは生還できるのか?!



ストーリーは大体想定どおりに進んだんで、面白いなと感じる点は少なかったが、中東情勢を的確に描いてる点、テロリストの描きかた、そして何よりホームレスが最後に一花咲かせてやるんだ、という【いかにも外人】的な設定が泣けました。

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2012年02月07日

Posted by ブクログ

最新作を読んだので、積読だった既刊の文庫本も読んでみることにしました。レバノンで行った人質救出作戦で仲間を失ったSAS隊員のジョン・ポター。17年後の今では、除隊し、酒びたりの路上生活の毎日。そんな彼に舞い込んできたのは、再びレバノンで起きた誘拐事件の報道だった。再起の機会ととらえた彼は、人質救出のために単独で立ち上がる。ジョンの娘、サンディの存在が主人公の行動の核になっています。「再起」の物語として楽しめると思います。

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2011年08月03日

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