あらすじ
みずから囚人となって潜入するという大胆な作戦により、カブリーヨは旧友を救出、脱出に成功する。だが猛烈な追撃を受け、旧友は致命傷を負ってしまった。死の間際、彼は謎めいた言葉を遺す。「奇怪な船、アラル海、テスラ……」。手がかりを追って現地に急行したカブリーヨは、不審な死を遂げた水文学者の手がかりをもとに秘密を握る人物を探すが、そこにはすでに敵の魔手が。鍵を秘めた沈没船を探る彼らを、超技術をめぐる巨大な陰謀が待っていた! 巨匠カッスラーが贈る海洋冒険小説の雄編。
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Posted by ブクログ
オレゴン号シリーズ相変わらずの一気読み。
絶対負けないと分かっていてもドキドキ感がある。
ただステルス艇とはもう少しバトルがあった方が良かった。