Testosteroneのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“他人にどう見られるか”を気にすると不幸になる。幸せな人生を送るには他者承認から自己承認に切り替える必要性がある。方法は簡単。筋トレだ。日々変わる体型体重、身体能力の向上等が視覚や数字で確認でき、成長を如実に感じることができる。自分で自分を評価するクセがつく。筋トレは救いの道なのだ。
私たちは食事から栄養を吸収する際にもエネルギーを使うわけですが、これを「食事誘発熱産生」と言い、タンパク質が約30%、脂質と糖質に関しては7%と報告されています。
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普段から糖質や脂質ばかりとっている人の場合、食事の内容を見直してタンパク質を多めにすることによって、食事誘発性熱産性による消費カロリーを高めることができるといえるでしょう。
成功してる奴としてない奴に大した差なんてない。一つあるとすれば体力の差だ。体力のある奴が集中力切らさず良い仕事するし、体壊さず安定して成長するし、知識も機会もガンガン手に入れてく。人間もしょせん動物。体力の差がモノを言う。体力こそ最強の資本。筋トレこそ最強の自己投資。 -
Posted by ブクログ
**人生が変わる最強習慣/Testosterone・中野優作**
人生の7割以上は習慣で構成されている。つまり習慣が変われば人生も変わる——この前提に立って、体と脳をととのえる35の極意が紹介されている一冊。
自分自身も日頃から習慣を意識的に設計しているので、正直まったく新しい情報があったわけではない。ただ対話形式で書かれていて読みやすく、文章量も多くないので、これまで習慣系の本を読んだことがない人にとっては非常に入りやすい一冊だと思う。登場する二人はかなり特殊な経歴でストイックでもあるので、すべてが参考になるわけではないが、書かれている習慣自体は決して難しいものではない。少しでも真似できるといいのだと思う。
一番腹落ちしたのは、健康がすべての基盤だという点。当たり前にわかってはいたことだが、それぐらい徹底すべきものだと改めて突きつけられた。メンタルを含めた健康状態が良好だからこそ、判断をフラットに論理的に下せる。感情論で判断すると、恐れや不安から逃げる選択をしてしまう。
睡眠については「起きる時間は変えずに、寝る時間を変える」という指摘が実践的だった。起床を固定すれば体内時計が安定するので、多少就寝がブレても崩れにくい。自分の場合は子供のスケジュールで起床が自然と固定されているので、あとは寝るまでの時間をどう設計するかだと気づいた。
思考習慣として響いたのは、努力を努力と思ってやらないこと。自分の人生の目的に接続して考えれば、それは努力ではなく自分が得たいものになる。ただし脊髄反射的にその捉え方をするのは難しいので、メモで書き出して整理する。すべては人生の目標をベースに物事を考えて判断する、という軸の置き方が一貫している。
ストレスや不安、困難は無料で成長できる機会であり、ラッキーぐらいに捉えて楽しむべきだという考え方も良かった。やりたいことをやる、という点についても、会社員でそのまま実現するのは難しいが、今の状況を踏まえてその中でやりたいことを選んでいくという現実的な姿勢に共感した。
筋トレと実業という全く違う経路から語られているのに、哲学書や脳科学の本と同じ結論に着地しているのが面白かった。自分の外に基準や報酬を預けず、目的を自分の中に持つこと。そこに尽きる一冊だった。