【感想・ネタバレ】心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書のレビュー

あらすじ

X (旧 Twitter) フォロワー200万人超えのカリスマTestosteroneと現役精神科医が教えるメンタルの危機管理!

「永遠に生きると思って食事を管理しろ」
「睡眠時間を死ぬ気で確保しろ」
「悪いことは言わないからとりあえず運動しろ」
「うつは甘えではなく脳の誤作動」
「不安とどう付き合いながら生きるか」
―etc

メンタルにポジティブな影響を与える生活習慣と精神医学の知識をふんだんなエビデンスを交えつつ、誰よりも面白く、熱く伝えます。
生きづらさや悩みを抱えている人たちに心の不調とうまく付き合い、ハッピーな人生の基盤を築くコツを伝授。
うつ、発達障害、摂食障害、各種依存症(+グレーゾーンにある人たち)など漫画によるケーススタディも挿入しました。
超ストレス社会を生きるあなたのためのバイブルです。

【目次】
■第1部 予防 is KING 心と体を守る最強の生活習慣
第1章 永遠に生きると思って食事を管理しろ
第2章 メンタルがブレやすい人は睡眠時間を死ぬ気で確保しろ
第3章 運動はハッピーな人生の基盤になる
■第2部 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書
第1章 ◯◯が嫌で仕方がない「適応障害」
第2章 「生きている意味がない」と感じる「うつ病」
第3章 無意味な行為がやめられない「強迫症」
第4章 満員電車に乗れない/人込みがどうしても苦手「不安症」
第5章 病的に痩せているのにご飯が食べられない「摂食障害」
第6章 ダメだとわかっているのにお酒を飲むのがやめられない「アルコール依存症」
第7章 空気が読めない/人の言っていることがわからない「発達障害」

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Posted by ブクログ

何か流れでtestosterone氏の本とは気がつかずに買ったんですが、私は運動嫌いなので縁がないかとおもったら、最低8時間寝ろとか、カフェインは良くないとか、プロテインは全然アリとか、かなり具体的でちゃんとある程度エビデンスのある話ばかりで助かりましたね。
内容はお医者さんとの会話形式で進むのですが、よくある赤ちゃん語じやなくてちゃんと大人の対話として進むので分かりやすいです。
曖昧な部分が少ない所が良いと思います。

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2025年04月01日

Posted by ブクログ

2022/03/18追記
睡眠時間を多く確保するようにしたら、面白いくらい体調良くなりました!筋トレでも始めようかな〜

メンタルヘルスに関する最新化学×最新医療の知識が対談式でわかりやすく、楽しく書かれていました。
テストステロンさんのことだから全て筋肉で解決☆だと思いきや、睡眠や食事についてもしっかり語られていました。今日から早く寝ます!

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2022年03月18日

Posted by ブクログ

意外と真面目な本でした。様々な心の病や発達障害とメンタルヘルスの関係も説明されており大変勉強になりました。

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2021年12月22日

Posted by ブクログ

メンタル疾患の予防のための基本的な生活習慣(食事、睡眠、運動)について分かりやすく記載されていた。内容としてはこれまで自分が読んできた本から新しいものはなかったが、testosteroneさんのユーモア溢れる文面で、普段あまり本を読まない人でもとっつきやすくなっていると思う。
また、エビデンスの信憑性と、testosteroneさんの経験から感じた重要性の2項目で3段階評価がつけられているのが良いと思った。

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2021年08月06日

Posted by ブクログ

【感想】
大好きな「筋トレソリューションシリーズ」最新刊。
同シリーズの他作品のような爽快な内容ではなく、メンタルヘルスがテーマなので、「ちょっと負の内容なのかな~・・・」と敬遠していましたが、結果的にはこの本を読んで良かったと心から思います!!

自分自身、メンタルの強さに自信がありましたが、そこまで自分の事を大きく見積もってしまうのはいけないな~と思いました。
本書に書いてある通り、「日本人の5人に1人が一生のうち何らかの心の病を患う」らしいので、自分が患ってしまう可能性もかなり高確率であると思うとゾっとしますよね。
また、幸運にも自分自身が罹患せずとも、周りの仕事仲間や友達、大切な家族が「5人に1人」に該当してしまう可能性だってあります。
そういった意味でも、「メンタルヘルス」に関する知識はしっかりと持っておかなくてはいけないなと思い、読んでいる途中にしっかりと姿勢を正して読みました。

では、「メンタルヘルス」とどう向き合うのか?
1番大切なのは。「日々の生活習慣の改善」であることは言うまでもありません。
しっかりとした睡眠時間の確保や、食生活の改善など、着手が簡単にできるところから改めていく必要があると思いました。
他にも大切な事ややりたい事がある上でも、まずは7時間以上の睡眠時間の確保をMUSTとして生活設計していかなくちゃいけないな~と思いました。

次に大切なのは、「不安と緊張はあって当然だ」という認識を持つことです。
作中にもありましたが、僕らは皆、不安や緊張を敵視しすぎているなと改めて思いました。
ただ、どれだけ頑張っても、日々の不安または緊張から完全に逃げる事なんてなかなか無理でしょう・・・
ですので、そういった不安と緊張を避けるのではなく、「あって当たり前だ」と認識し、「共存」していく姿勢が大切なんだな~と思いました。
プレッシャーと共存しつつ、心の中に余裕を持つこと。それだけでメンタルヘルス防止に役立つかもしれませんし、何より人は周りに優しくなれますよね。

最後に、僕がメンタルヘルス改善の為に日々実践している事を1つだけ紹介します。
それは、「大半のことは大したことない、冷静になって心の余裕を持とう」と自分自身に呼びかける事です。
僕は上記の文言をiPhoneのリマインダー機能を使って、毎日朝6時と夕方6時にトップ画面にポップアウトされるようにしています。
仕事でイライラしたり余裕がなくなったり、プライベートで何かあった時でも、そのリマインダーを見るだけで、少しだけでも心が軽くなる気がしています。

文言は何でも良いのですが、このリマインダー機能を使って、自分自身を落ち着かせる「魔法の言葉」をポップアウトさせるルーティン。
もし良ければ皆様も是非一度試してみてください!

「なんくるないさー精神」を持って、人生を楽しく過ごせたら幸せですね!!


【内容まとめ】
0.なぜメンタルヘルスの知識が必要なのか?
日本人の5人に1人が一生のうち何らかの心の病を患うという。どんなに生活習慣に気をつけていても、心の不調に襲われる可能性は誰にでもある。
自分以外でも、家族や恋人、友人が苦しむ可能性だってあるため、メンタルヘルスの問題は誰にとっても他人事ではない。
自己防衛のため、大切な人を守るため、そして心を患った人々を無意識のうちに傷つけてしまわないため、メンタルヘルスの知識は最低限の教養である。

1.メンタルヘルスに関する知識は、ストレス社会ニッポンでサバイブしていく上で必要な武器
無理すんな。マジで。あなたの人生において、あなたの心身の健康以上に大切なものなんてない。
無理していいのは筋トレのときだけだから。

2.体重、食生活のまとめ
メンタルヘルス予防は日々の生活習慣から!
・適正体重(BMI18.5~25)を維持せよ!
・体脂肪率を標準値以内(男性14~24%)に保て!
・上記2つの実現のため、マクロ管理法で食事管理せよ!
・糖質や脂質ばかり摂っている人はタンパク質を増やせ!体重の0.8~2倍が目安!

3.睡眠が究極のソリューションである。
メンタルがブレやすい人は、睡眠時間を死ぬ気で確保しろ。筋トレより大切だ。
成人男性でも、平均8時間の睡眠が必要!!
理想は8時間だが、7時間睡眠は死守すること!!最低でも7時間は寝よう!!

4.不安や緊張は消し去るモノではなく共存していくもの。
不安はあって当然です。緊張して当然です。
みんな、不安や緊張を特別視、敵視しすぎてる。
そんなものはあって当然。それを完全に消し去ろうとするから失敗したらさらに不安になる、緊張する。


【引用】
p5
知識は力なり。
メンタルヘルスに関する知識は、ストレス社会ニッポンでサバイブしていく上で必要な武器だ。

無理すんな。マジで。
あなたの人生において、あなたの心身の健康以上に大切なものなんてない。
無理していいのは筋トレのときだけだから。


p15★★
・予防 is KING


p33
・マクロ管理法
三大栄養素であるタンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)の摂取割合(マクロバランス)を調整する。
1日の摂取カロリーとマクロバランスを導き出し、それに沿って食事をする。


p53
・体重、食生活のまとめ
1.適正体重(BMI18.5~25)を維持せよ!
2.体脂肪率を標準値以内(男性14~24%)に保て!
3.上記2つの実現のため、マクロ管理法で食事管理せよ!
4.糖質や脂質ばかり摂っている人はタンパク質を増やせ!体重の0.8~2倍が目安!


p56
・睡眠が究極のソリューションである。
メンタルがブレやすい人は、睡眠時間を死ぬ気で確保しろ。筋トレより大切だ。


p61
・どのくらい寝ればいいのか?
国立睡眠財団の提示データでは、以下の通り。
0~3ヶ月 14~17時間
1~2歳 12~15時間
3~5歳 10~13時間
6~13歳 9~11時間
14~17歳 8~10時間
18~25歳 7~9時間
26~64歳 7~9時間
65歳以上 7~9時間

大人でも平均8時間の睡眠が必要!!
最低でも7時間は寝よう!!


p82
睡眠を軸に生活すべき!!
理想は8時間だが、7時間睡眠は死守すること!!
寝不足は、自分で自分を虐待しているようなもの!!


p91
・運動はハッピーな人生の基盤になる
自分の好きなスポーツや、人と関わることが多いスポーツが、特にメンタルヘルスに好影響を及ぼす。
ただ、運動時間が1週間で6時間を超えるとメンタルヘルスが悪化するといった考察も…
過度にやると逆効果になるかもしれない!


p110
・なぜメンタルヘルスの知識が必要なのか?
日本人の5人に1人が一生のうち何らかの心の病を患うという。
どんなに生活習慣に気をつけていても、心の不調に襲われる可能性は誰にでもある。
自分以外でも、家族や恋人、友人が苦しむ可能性だってあるため、メンタルヘルスの問題は誰にとっても他人事ではない。
自己防衛のため、大切な人を守るため、そして心を患った人々を無意識のうちに傷つけてしまわないため、メンタルヘルスの知識は最低限の教養である。


p123
・適応障害について
適応障害とは医学的に、「はっきりとしたストレス要因によって、うつ状態や不安状態、攻撃的な行動などが引き起こされるモノ」と定義されます。
解決方法として大切なことは、「自分に対して過保護になる」こと。

大事なことは、以下3つ。
「業務負荷を軽減すること」
「睡眠時間の確保」
「食事の安定」

また、第三者(専門家)フィードバックも必要!
何でも自分やネット情報だけに頼らず、専門家の意見を受けること!


p194
俺のもとに「漠然とした不安を抱えている」「すぐに緊張してしまう」っていう相談がめちゃくちゃ来るんだけど、俺がその人たちに第一に伝えるのは「不安はあって当然です」「緊張して当然です」ってこと。
みんな、不安や緊張を特別視、敵視しすぎてる。
そんなものはあって当然。それを完全に消し去ろうとするから失敗したらさらに不安になる、緊張する。

不安や緊張は消し去るモノではなく共存していくもの。


p197
人間は不安を大きく見積もりすぎる。
何事も、一歩踏み込んで経験してしまえば案外怖くないことが多い!


p276
一番大切なことは、自分は独りぼっちじゃないって気づくこと。
自分がこの症状を体験する最初の1人じゃないし、最後の1人でもない。

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2021年04月28日

Posted by ブクログ

もともとtestosteroneさんの本はサクサク読めて面白い本が多い中で、今回の本では発達障害やメンタルの不調についての知識を身につけることができた一冊だった。
自分の不調について知りたい人だけでなく、周りに対して自分が優しくなれるようになりたい人にも呼んでほしい。

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2021年04月05日

Posted by ブクログ

しんどい全教員に渡したい本

食事睡眠運動をバランスよく

当たり前なんですよね
保健の学習で何度言ったことか。

じゃあできているかといったらそうじゃなくて。

メンタルぎりぎりしんどいにも関わらず
だって忙しいから
だってこれやらなきゃ
みんな寝てないし
疲れてるから食べなきゃやってられん

ここをどうにかアプローチして
みんなのメンタル保ちながら
先生を続けていきたい、、、

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2021年03月26日

Posted by ブクログ

XでポストしてるTestosteroneによるメンタルを壊さないための一冊。

前半は筋トレの話が多かったが、カウンセラーとしても参考になった。

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2024年05月31日

Posted by ブクログ

精神科医と著者とが対談する形で食事、睡眠、運動の重要性を説明。その後も対談形式でメンタルヘルスと様々な疾患や特性について説明がある。精神科医の説明が科学的でありつつもわかりやすかった。また、teststeroneさんも非常に明るいが、優しいコメントが多く、好感がもてると同時に学びにもなった。

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2023年09月08日

Posted by ブクログ

筋肉社長と精神科医がメンタルヘルスについて語った本。
うつは甘えではなく脳の誤作動。コミュ力は生まれ持った特徴。
適応障害とうつは、風邪と肺炎の関係に似ている。
精神的に追い詰められたとき、人間の脳の認知は非常に狭くなる。
【関連書籍】
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

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2022年05月29日

Posted by ブクログ

テストステロンさんの本は読むと元気になれる。コミュニケーション力は生まれ持ったものが大きい。努力でカバーできる部分もあるが、そのことをあれこれ言うのは容姿について侮辱しているのと同じ。

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2022年01月05日

Posted by ブクログ

こちらの書籍は生活習慣を見直したいけど、何から始めて良いか分からない方にオススメの一冊です。
メンタルヘルス向上に繋がる生活習慣を、時にはユーモアを交えながら分かりやすく解説してくれます。
紹介されている生活習慣の一部は、私が半年前から実践しているものもありました。実際にメンタル面やフィジカル面の向上を感じていたので、良い習慣は継続しようという思いが増しました。
全ての習慣を生活に取り入れるのは難しいかもしれませんが、一部を実践するだけでも生活は大幅に改善すると思います。

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2021年12月16日

Posted by ブクログ

睡眠、栄養、運動。何事もまずはそこから。生きていくうえで心も体も健康第一。それより大切なものはない。家で仕事のことを考えても給料は出ない。仕事のことは仕事中に考えよう。

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2021年10月21日

Posted by ブクログ

読みやすくエビデンスも多くてよかった。
テストステロンさんは何があってもどの話題でもテストステロンさんだった

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2021年07月04日

Posted by ブクログ

幸運にもメンタル不調のチェックには一つも引っ掛からなかった。誰もがかかりうる病気というのは、この本を見て再確認できた。予防のための1番は良い睡眠と食事と運動、基本だけれども疎かにしがち、一章の部分がシンプルで分かりやすかった。

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2021年03月19日

Posted by ブクログ

筋トレは万能薬的な感じでは書かれている。
それぞれの体の特徴があるとは思われるのでできる範囲でやるのが1番。それぞれの診断名についての内容が詳細に書かれてるあるのが良かった。

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2025年03月22日

Posted by ブクログ

心身ともに健康な状態でいるためにはやはり運動・食事・睡眠それぞれの質や量が重要であることを具体的な数値で把握できた。
また、心の病は本人のメンタルの弱さに起因するものではなく、誰でもなりうる。
自分にその予兆がある場合は、誰かに相談できるよう事前に準備が必要。
また自分の周りの人がなる可能性も十分あるので、病院の案内や寄り添ったサポートが出来るよう心がけたい。

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2024年06月11日

Posted by ブクログ

心が疲れてしまうことは誰でもあるし、自分が病気だとしても特別なことじゃないし、独りじゃない。
食事をしっかり摂って、しっかり寝て、運動して気持ちを健康に保つ。

うつ病には緑茶が有効だったり、お肉がメンタルに良い作用があったり、知らないこともあって勉強になりました。

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2024年05月13日

Posted by ブクログ

メンタルの時買ったんだろうけど
多分最後まで読まず置きっぱなしだった。
ほんとに病んでる時は読めないかも。
理屈はわかるけど、そうはいってもできないんだよぉ
ってなっちゃうかな。
元気な時に読んでおくといい。

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

第一部についてはTeststerone氏の他の本と主張はそう変わらないんですが、具体的にそれぞれの症状について解説や予防法が書かれている第二部は見ておいて損はない内容だと感じました。

うつ病については闘病記なんかもそれなりに出てきているので、徐々に一般にも知られてきていると思いますが、いまだ、適応障害との違いとかがあやふやな方が多い印象なので、その辺りも正しく理解できると自身のメンタルヘルスの防衛にも良いのではないかと思ったりしました。

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2024年03月16日

Posted by ブクログ

食事・運動・睡眠、当たり前のことが重要だと改めて気付かされる。うつ症状がでたらとにかく早く寝よう。寝るのが一番。後半の漫画と事例は流し読みだな。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

以前筋トレ最強、という内容の著書を読んだことがあり大変面白かったので、メンタルやられそうな今、この本を読んでみた。
Xでもたびたび提言されているが、とにかく睡眠時間を7時間死守すること。これが一番響いた。忙しくてなかなか難しいが、なんとかやってみたいと思う。
メンタル疾患のそれぞれの解説は、特に目新しいものはなかったので、第1部の予防編だけ読めば良いかもしれない。

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2024年03月02日

Posted by ブクログ

テストステロンさんの作品を読むと元気になる。
「心身の健康以上に大切なものはなく、無理していいのは筋トレの時だけ」ってセリフがすごく単純だけど心にささりました。

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2022年01月16日

Posted by ブクログ

メンタルヘルスについて分かりやすく、面白く理解できる本。睡眠、食事、運動を重視して生活する事の大切さを学んだので、まずは睡眠7時間から実践します。

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2021年12月31日

Posted by ブクログ

難しい話は特になく、また研究結果がどの程度信憑性があるかなど実証を基にしているため信頼できる本だと思う。睡眠時間はなんとか確保したいと思った。

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2021年12月13日

Posted by ブクログ

運動の習慣、毎日7時間以上の睡眠、バランスの良い食事、規則正しい生活リズム、これらを達成するには働き方や家での時間の使い方を見直す必要がある。
と、分かっていてもなかなか実行できない自らの意志の弱さがうらめしい。

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2021年12月11日

Posted by ブクログ

残業続きで疲弊しているところにもらった本。
今がその時と読んでみたら、適応障害のチェックがつきそうで衝撃。自分をいたわってあげることが大事なんだなぁと。
食事睡眠運動は当たり前の事が書かれているがそれが出来ていないことを痛感。
まずは睡眠時間をしっかり確保、休みもダラダラ寝ないようにしよう。

漫画も途中で入るし、対話形式で進むのでサクサク読めた

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2021年10月18日

Posted by ブクログ

精神的疾患についての概要から原因、対策まで詳しく書かれていてかなりわかりやすかった。テストステロンさんの本はめちゃくちゃわかりやすい。

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2021年07月18日

Posted by ブクログ

適応障害について、初めて詳しく知った
うつとの違い等

内容的には、樺沢紫苑さんの本を薄めた内容、といった印象だった
次に読むには、樺沢紫苑さんのメンタルブレインがおすすめ。

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2021年05月06日

Posted by ブクログ

基本的には、「筋トレが最強のソリューション」と同じ内容。

この本を読もうとなったのは、メンタル疾患にかかった経験が当てはまっていたからだ。もう今は大丈夫だが、3年前に研究室と合わなくて適応障害になっていた。研究室から離れることで何とか元の生活ができたが、あのときどうすればよかったのか分からなかった

この本に書かれてあって残ってるのは、生活リズム・睡眠時間・運動といった当たり前の部分がメンタルに影響を与えるということだ。中でも1日24時間ではなく1日16時間と考えて行動しろとあったがまさにその通りだ。
睡眠時間の確保は絶対だと思う。適応障害になったときは、夜12時に帰って1〜2時に起きて朝が来るのを恐れながら7〜8時に起きていた。睡眠時間はある程度必要で6時間では自分には少なかった。
運動についても当てはまる。筋トレを始めてから明らかに自己肯定感が高まった。大学までのメンタル不調はほとんど起こらなくなっていた。

またこの本にはADHDなどの生まれつきのものに対する性質にも言及しているので、精神疾患以外の人も読んでみるべき本だと思う。

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2021年04月23日

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