長野まゆみのレビュー一覧

  • 新世界〈3rd〉

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    ネタバレ

    ひたすらシュイがかわいそうな巻だった。死にたいのに、死なせてもくれない。
    ゼルが記憶装置ならばゼルの行方(誰の中に誰のゼルが入っているのか)は内容を理解する上で重要になってきそうな気がするけれど、追えなくなってきている。誰がどの種族で、その種族の特性とか、種族同士の関係とかも、複雑に絡まってきて、だんだん分からなくなりつつある。「母星化」だの「融合」だのが余計に話をややこしくしているのだろう。
    そして、ジャウは一体何がしたいのか。イオとミンクは同一個体なのか別個体なのか。核心に近付きつつあるはずなのに、謎は深まるばかりだ。

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    2011年03月13日
  • 新世界〈1st〉

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    ネタバレ

    混乱した意識。混線した交換器の音声は誰を呼ぶ声なのか。
    イオの視点で書かれているから、ということだけのせいではなく、ここにはイオしかいないのではないか、という気がしてくる。

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    2011年03月06日
  • 天体議会 プラネット・ブルー

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    長野さんの魅力の集大成でした。この感じは久しぶりだけどやっぱり好きなんだな…。途中銅貨と水蓮のやりとりがかわいすぎてはずかしくなってしまいましたが、そこも含めて、雰囲気がとても好きでした。終わり方も。
    きらきらした優しい夢を見ていたかのような余韻がすてき。想像力を掻き立てられました。

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    2011年01月10日
  • 若葉のころ(凜一シリーズ)

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    ネタバレ

    氷川さんしっかりしてよ!な最終巻
    有沢が帰国
    正午は相変わらずツンデレ
    千迅や千尋はどうしたいのかわからないし
    マネージャーとラグビー部腹立つ

    個人的は有沢と幸せになってほしかったけど
    体の欠陥が2人に共感を生んでると思うし
    有沢の表層に対する執着も凛に関してだけは違うし
    何より氷川みたいな中途半端な真似しないし
    大体女と平気で付き合うくせに凛が他の男といるのは許せないって言うのが許せない
    凛が幸せならそれでいいけどさぁ

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    2010年12月06日
  • 千年王子

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    ちょっと難しかった!長野ワールド全開のお話。あと2・3回読めばわかるだろうな・・・^^面白かった~~

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    2010年11月17日
  • 碧空(凜一シリーズ)

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    白昼堂々シリーズの中で一番好きな作品。有沢君がとにかく素敵すぎる。それだけで、、、満足。BL内容だけれども、長野まゆみさんの独特の文体で結構すんなり読めるのも魅力。主人公についつ感情移入してしまうのも、魅力にあげられる。無性に読みたくなる「魔」の作品でもある。

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    2010年11月10日
  • 若葉のころ(凜一シリーズ)

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    凜一シリーズ、最終巻。
    有沢さん、再びです。
    でも、有沢さんが揺さぶろうとも、もどかしく縺れながら、凜一と氷川は結局、離れられない。
    正午の言う通り、いい男はみんな、凜一が好きなんですよね。笑

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    2010年11月02日
  • 碧空(凜一シリーズ)

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    愛しい愛しい、有沢さんの出ている、「碧空」。読みが「あをぞら」なところも、気に入っています。
    有沢さんがあまりに魅力的すぎて、わたしの目には他の登場人物がことごとく霞んで見える。
    それでもなお、京都にいる氷川に惹かれる凜一の気持ちも、わからんではないのですが。
    くっきりとした夏空と、湿度を含んだ熱い風の、においがします。
    あと、有沢さんの撮る写真に、すごく興味がある。

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    2010年11月02日
  • 水迷宮 汪の巻

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    実は、少年万華鏡の次にすきな作品です。
    時系列をたどってたくさんのひとが彼女とかかわっていく。
    純粋に面白い作品でした。

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    2010年10月13日
  • 改造版 少年アリス

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    初めて読んだ長野作品でした。
    読後感がとてもよくて、衝撃を受けた作品です。
    言葉のひとつひとつがきらきらと輝きをはなっていて、魅力がとてもあふれていました。創作意欲が湧いてきます。

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    2012年10月26日
  • 天然理科少年

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    放浪癖のある父親に連れられ転校を繰り返す主人公。ある山間の町で、幻の湖で神隠しに遭ったという少年に出逢うのだった。
    透明感溢れる文章は長野まゆみ独特ですな。神隠しに遭った少年、幻の湖、鬼胡桃の印鑑、硝子の笛、ひとつひとつの要素が重なり綺羅綺羅と輝きます。ただ単なる幻想譚でなく、最後に腑に落ちるようになる展開が面白かったです。

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    2010年10月06日
  • 若葉のころ(凜一シリーズ)

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    でも若葉の緑もいい。見捨てたものぢゃない。
    これでもう充分。
    べつに満開の桜に感動しなくてもいい。

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    2010年07月27日
  • 鉱石倶楽部

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    最近の作品は、ひらがなで紡がれる湿り気を帯びたイメージですが、初期作品は漢字に彩られた硬質で綺羅綺羅としたイメージなんです。だから鉱石との相性もいいんですな。
    長野まゆみの手による鉱石は、甘く旨味そうな輝きに満ちています。そんな架空の鉱石から生まれた物語。しかもその鉱石の写真には実在の鉱石が用いられ、その解説も付されているから、虚と実が入り交じり何とも奇妙な感覚に包まれます。
    冒頭の学校を舞台とした短編も、初期のイメージそのままに綺羅綺羅として秘めやかで素敵です。

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    2010年07月22日
  • 宇宙百貨活劇 ペンシルロケット・オペラ

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    「聖月夜」と似た系統かな。これもかわいい。
    ことばのブリキ缶も、この人の使う言葉が好きな人間にはたまらない。

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    2010年07月22日
  • 夏至祭

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    初めて読んだ長野まゆみ作品はこれ。この世界観にやられてすっかり好きになってしまった。
    読んだ当時まだ小学生だったので、登場人物の名前に慣れなかったものだが、今ではそれもまた好きな要素のひとつ。
    この人の書く食べ物ほんと美味しそうでたまらんです。

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    2010年07月22日
  • 螺子式少年

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    設定は近未来っぽいのにそれでも漂うレトロ感。言葉の選び方によるものなのだろうけどやっぱり好きなんだなあ。

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    2010年07月22日
  • 魚たちの離宮

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    この人の書く少年は皆魅力的なのだけど、この話の少年たちも本当にたまらん。透明感。
    ちょっと切ない静かな夏の話。

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    2010年07月22日
  • 三日月少年漂流記

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    長野まゆみ作品の中でもこの系統の話が一番好き。
    色々なアイテムとか食べ物とかの名前が出てくるたびにどんなものかと想像する。

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    2010年07月22日
  • 魚たちの離宮

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    再読。
    美しく、それでいて切ない夏のお話。フライングしてしまったが、もう一度八月十二日から日付にそって読んでみたい。
    「夜啼く鳥は夢を見た」とセットで読むのもおすすめです。

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    2010年07月16日
  • 三日月少年漂流記

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    精巧な少年の人形、というレプリカキッドなどにも繋がる題材で、ファンタスティックに少年たちの冒険を描く。

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    2010年06月27日