須賀しのぶのレビュー一覧

  • エースナンバー 雲は湧き、光あふれて

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    ネタバレ

    もともと野球に興味はないけれど、読んでるうちにしだいに熱くなってくる。どんなにプロ顔負けの強豪高校でも、勝ち負けにすごくこだわっていても、それだけじゃない、高校野球はやっぱり部活なんだなと思いました。だから難しさもありますね。今回の三ツ木高校のいろいろ、指導する先生方の大変さに唸ってしまいした。大変さはあっても返ってくるものも大きいから頑張れるんでしょうね。努力しても伸びない子、努力しなくてもできる子、どちらの苦悩も胸が痛いですね。次でのさらなる三ツ木高校の成長が楽しみです。

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    2018年09月08日
  • 雲は湧き、光あふれて

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    甲子園をテーマに、現在、過去、高校生の立場、取材する側、立場をかえたお話3編でした。正直、野球には興味がないのですが、プロ野球は見ないけど甲子園はと、多くの人が一生懸命になるのがなんとなくわかります。試合なのでもちろん勝ち負けは重要なんですが、やっぱりそれ以上に「このチーム」でという思いがどこの高校にもあるから、勝ったチームも負けたチームも輝いているんだと思いました。高校生活3年間あっても、「このチーム」は1年間だけですもんね。甲子園、ニュースぐらいしか見ませんが、どちらのチームも勝たせたい、といつも思います。最後の戦中の話は、こんなことは二度とあってはならないと思いました。

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    2018年09月08日
  • マウンドの神様

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    野球にまつわる短編6つとエッセイ2つ。後者の書き手が荻原浩と宮下奈都だったので購入。荻原さんが阪神ファンだとは初めて知りました。前者の書き手で読んだことがあるのはあさのあつこのみ。あさのさんの『バッテリー』は「がんばってるアピール」が強くて少し苦手でしたが、この地元の公立高校の甲子園出場で活気づく、ふだんは寂れた商店街の親父の話は○。ほかはプロ野球、ドラフト、満州での野球の話等々。野球に興味のない人にはいささかツライと思われます。試合そのものの話を楽しみたいならば堂場瞬一の野球シリーズのほうがよさそうな。

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    2017年06月11日
  • 雲は湧き、光あふれて

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    甲子園という、特別な場所に魅せられて。

    甲子園を目指す話がいくつか入っている。必ずしも主役は高校球児ではない。スポーツ新聞の記者が語りの話もある。一番惹かれたのは、表題作である『雲は湧き、光あふれて』だ。戦前、中等学校で甲子園を目指していた鈴木雄太の前に現れたのは、沢村栄治を思わせる剛速球を投げる滝山亨。不遜な滝山の態度にいら立つ雄太をよそに、彼らの普川商は甲子園出場を決めたが――。中学生の国語で「一塁手の生還」を読んで以来、戦前・戦後をまたぐ甲子園の話には、何か気になるものがある。

    3作品を通じて感じたのは、甲子園という場所の特別さ。今も昔も、なぜ甲子園だけ特別なのか。なぜ高校野球にあん

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    2017年01月22日
  • エースナンバー 雲は湧き、光あふれて

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    前作の話しの前後(だったと思う)を描いた作品。高校野球ってなんだろうなんてことはどうでもよく選手も教師も記者も、皆懸命に駆け抜けている。

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    2016年08月11日
  • 雲は湧き、光あふれて

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    ピンチランナー、甲子園への道、『雲は湧き、光あふれて』の3編からなるこの本は、だいすきな高校野球の魅力がぎゅっと詰まっている素晴らしい一冊。続編が20日ごろに発売されるというのを須賀さんのツイッターで拝見して「いまだ!」とばかりに購入した。この時期、降り注ぐ陽光に負けじと戦うすべての球児に気持ちをはせながら、ひとりひとりが抱く甲子園のなんと鮮やかなることかと胸をいっぱいにした。どのスポーツもかけがえがない唯一なのに、特に高校野球に惹かれる理由のひとつが、これを読めばストンとそして温かく腹の底に落ちてくる。

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    2016年07月19日
  • 雲は湧き、光あふれて

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    高校野球小説3編。青春だな~
    2015.11.13

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    2015年11月13日
  • アンゲルゼ 永遠の君に誓う

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     やっぱり駆け足だなぁ……いろんなエピソードが怒涛のようにやってきて駆け抜けられた感。これがきちんとえがかれていたらどうなっていたんだろうと思う。
     セカイ系なのかしら。これも。

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    2014年09月28日
  • アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭

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     再読。再読強化月間。
     記憶にある以上に中学生女子がドロドロしていたので驚いた。エンディングから逆な意味でえってなる。
     陽菜ちゃんって女子に嫌われるタイプだよね。だからと言ってイジメ良くないではあるんだけれど、なぜああなったんだろう。この先読めば分かるのか。

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    2014年09月28日
  • キル・ゾーン11 異分子

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    キルゾーン10


    コロニーEで足止めのキャッスルたち。

    紅茶を飲むシーンがお気に入り(*^。^*)

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    2014年05月05日
  • 暁の兄弟 芙蓉千里III

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    ネタバレ

     単行本『永遠の曠野』の前編が文庫の『暁の兄弟』で、後編が『永遠の曠野』だと知らなくて、この文庫を読み終えた後に結局、分厚い単行本を手にすることになった。
    わかりにくい。文庫が『永遠の曠野』上・下巻とかじゃあ、どうしてダメなんだろう。

     建明率いる馬賊の中で、試練を共に乗り越えていくうちにフミが仲間に認められ、存在感を増していく様が痛快。面白くて、大部分はサクサクと読み進められたけれど、当時の政治情勢のくだりは、頭にすっと入ってこなくて苦戦した。当初よりも、かなり骨太な大河ロマン小説に変わってきた感じがした。

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    2014年05月10日
  • 帝国の娘 下

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    ネタバレ

    2014年1冊目。

    あとがきを読んでびっくり。
    『帝国の娘』は、もともとコバルト文庫で刊行していた「流血女神伝」全25巻の冒頭のストーリーというじゃありませんか!

    #角川ってライトノベルレーベルの再刊多いなぁ~
    #なんか回収してないエピソードあるなーと思っていたけど納得

    まさかのシオン兄上犯人
    まさかのミュカ皇子負傷

    で、ちょっとラストどうなのよ、って思ってましたが

    まさかのエドと逃亡(・∀・)

    "生きる力"の強いカリエならありかな。

    ところでエディアルドさん、最後にカリエを抱きしめてくれてもよかったのよ?

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    2014年01月05日
  • 帝国の娘 上

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    スラスラと読み進めることができました。最初の方で展開が想像できるかな、と感じてしまいますが、もしかしたら違うかも、ということで続きを買おうと思います。

    主人公にあんまり感情移入できなかったので、さっぱり読めただけかも…

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    2013年12月28日
  • 永遠の曠野 芙蓉千里IV

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    須賀先生の描く女性は少女小説の枠を超えてたくましく素敵で好きです。欲を言えば、「その後」が読みたいな。

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    2013年10月11日
  • 北の舞姫 芙蓉千里II

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     フミの生き様が格好よい。
     あと不器用なところもときめく。

     本当にすごいものは天から与えられるもの、人知を超えたところにある何か、なのかもしれないね。
     文庫版で3巻まで出るんだよね。わくわくしておこう。

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    2013年07月15日
  • 芙蓉千里

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    IIから読んでしまいました。
    やっと話がつながりました。
    主人公がとても魅力的です。
    色々と迷うことはあれど、いつも目標に向かってまっしぐら。
    ここぞというときの決断力。
    時代が時代なだけに殺伐としていて、不幸なこともたくさんあるけど、どんなときでも幸せを求めて努力している姿はとても読んでいて清々しいです。

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    2013年07月03日
  • 北の舞姫 芙蓉千里II

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    時代背景や土地柄の説明が多くて前作よりくどい印象。タエちゃんやおかあさんがいないフミは、結構女子で、2/3くらいから共感しにくくなってしまった。ただウメなど相変わらず脇役がいい味を出してる。メインの皆がウジウジしてる分光るかっこよさ。そして千代が好きだ。
    話の流れ的に次の完結編はちょっと楽しめなさそうな予感。

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    2013年06月06日
  • 流血女神伝 帝国の娘 前編

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    読みやすかった!
    スラスラ読めました♪
    2時間かからなかったんじゃないかな?
    話は、これから。
    テンポはいいし、面白そう♪
    楽しみです。

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    2013年05月31日
  • 芙蓉千里

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    この作家の書く、女性観がとても好きだ。媚びるでもなく、花道を譲るでもなく、男の尻を叩いて手を引っ張って牽引するような、なんとも痛快で行動力にあふれた女性たち。そのタフさは舞台に漂う悲劇をたちまち活劇に変えてゆく。
    満州の女郎屋を舞台に繰り広げられる、フミとタエ。ふたりの少女の成長の話。続きが楽しみ。

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    2013年04月18日
  • 芙蓉千里

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    悪くはないですし、遊女さんの話が読めたのはとても良かったのですが、なんだかストーリーが釈然としない。主人公のシンデレラストーリー、といったところなのでしょうが、困難に合ってもうまく解決しすぎているような気がします。。主人公の親友?にしてもちょっと出来すぎというか……。話はわかるのですが。こうなったらもう好みの問題かもしれません。

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    2013年03月01日