松村比呂美のレビュー一覧

  • おいしい旅 初めて編
    旅行をしながら読書

    情熱のパイナップルケーキ 
     台湾に行きたくなる
     北投温泉も気になる
     李製餅家 パイナップルケーキはお土産で

    遠くの縁側 
     欲張らず何気ない旅行もいいな

    糸島の塩
     工房とったん 行ってみたい

    地の果ては、隣
     次はあるとは限らない  旅にでよう
     当たり前が当たり...続きを読む
  • ここだけのお金の使いかた
    お金にまつわるあれこれのアンソロジー。
    ゲーム課金、会社のお給料、転売ヤーの稼ぎ、
    宝くじの当選金、子供の教育費など様々なお金の話。
    どう稼ぐか、どう使うか。お金の話だけど、嫌らしさは無くさらりとしていて面白かった。
  • おいしい旅 初めて編
    坂木司さんの「下田にいるか」の適量が
    わからない彼の気持ちがすごくわかって
    読むうちに自分も行ったことのない下田を
    旅している気分になりちょっとしたことへの
    感動何かがすごく伝わってきた。
    上司からわざわざ口頭で伝えてくれた所は
    自分だったら泣いちゃうなwww

    松村比呂美さんの「糸島の塩」の話は
    ...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    7人の作家さんによる旅短編集。

    坂木司さんの短編、
    テレビドラマ「孤独のグルメ」の語りに似ている(笑)
    井之頭五郎を20代の若者にしたらこんな感じになるかも。

    さあ、旅行に出かけよう!
  • おいしい旅 想い出編
    7名の作家さんによる旅物語。
    コロナ禍ではあるがそれを感じさせない温かな旅行記。
    あっ〜こんな時期があったんだなぁと思える日が来るんだろうなぁ。
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ
    女性作家によるラスト・メッセージをテーマにした短編集。悲惨な話や怖い話はなく、ホッとする話が多かった。他の本と並行して気分転換に読んだ。
  • ここだけのお金の使いかた
    お金にまつわるいろいろな作家さんによる短編集。
    一番印象的だったのは、原田ひ香さんの一生遊んで暮らせる方法かな。
    それぞれのお金の使い方、考え方がある。自分のためだけでなく、周りの人も含めて幸せになる使い方ができたらいいなと思いました。
  • ここだけのお金の使いかた
    初めて読む作家さんの話が読めてよかった
    自分に取って読みやすい作家さんの、他の本も読んでみようと思います
    オムニバス形式は新しい作家さんを発見できる
    良い機会になりました
  • おいしい旅 想い出編
    実力派女性作家集団・アミの会によるシリーズ10冊目。
    10冊刊行を節目に今まで付いていた(仮)が取れてスッキリ。

    収録作は
    「あの日の味は/柴田よしき」
    「幸福のレシピ/福田和代」
    「下戸の街・赤羽/矢崎存美」
    「旅の始まりの天ぷらそば/光原百合」
    「ゲストハウス/新津きよみ」
    「からくり時計のあ...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    『おいしい旅 想い出編』と同日発売された作品。

    収録作は
    「下田にいるか/坂木司」
    「情熱のパイナップルケーキ/松尾由美」
    「遠くの縁側/近藤史恵」
    「糸島の塩/松村比呂美」
    「もう一度花の下で/篠田真由美」
    「地の果ては、隣/永嶋恵美」
    「あなたと鯛茶漬けを/図子慧」の書下ろし7篇。

    家が好き...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    7人の作家さん達による、旅とおいしいものを題材にしたアンソロジー。

    坂木司さん、松尾由美さん、近藤史恵さん、松村比呂美さん、篠田真由美さん、永嶋恵美さん、図子慧さん

    坂木さん、近藤さん、松村さんのお話が好きだった♡
    読んでると情景が目に浮かぶ様で、なんだか心地よかった。そしてその土地にまつわるお...続きを読む
  • ここだけのお金の使いかた
    【収録作品】新津きよみ「百万円分の無駄」/原田ひ香「一生遊んで暮らせる方法」/大崎梢「12万円わんこ」/永嶋恵美「廃課金兵は買物依存症の夢を見るか?」/福田和代「わらしべ長者のつくりかた」/図子慧「塾に行かない子どものための五つのクリンプス」/松村比呂美「二千万円の差額」

    「お金」にまつわる悲喜こ...続きを読む
  • ここだけのお金の使いかた
    面白かった。
    色々考えさせられる。
    大崎梢さんが好きで読んでいるアミの会。未読の作家さんを知ることができ、楽しい。
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ
    実力派女性作家集団・アミの会(仮)による書き下ろしアンソロジーも本作で9作目。
    過去の8作品も全て読んで来たが毎回1つのテーマに沿って競作する形が新鮮で面白い。

    今回のテーマは「ラスト・メッセージ」
    このフレーズから様々なイメージが膨らんだが自分の想像とは全く異なる11の物語を堪能した。

    好みは...続きを読む
  • アンソロジー 初恋
    アミの会(仮) のアンソロジー第七弾にして八冊目の本作は『初恋』をテーマにした9篇が収録。

    「レモネード・大崎 梢」「アルテリーベ・永嶋 恵美」「再燃・新津 きよみ」

    「触らないで・篠田 真由美」「最初で最後の初恋・矢崎 存美」「黄昏飛行涙の理由・光原 百合」

    「カンジさん・福田 和代」「再会...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    アミの会にて7名の作品。
    1作目から読み進めてZOOM会議が登場し、発行年を確認。
    以前は震災前か震災後、という自分の区切だったが
    今はコロナ前、コロナ禍だなぁ。。早くコロナ後 にならないだろうか。
    ロシア侵攻の絡む話もあって
    今、この空気感に同調できる2023年に読めて良かったと思う。


    身近な...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    読んでると旅をしたくなる話。ほんわかあり、偶然性あり。
    糸島は知らなかった。思わず検索してしまいました。行ってみたい。
  • おいしい旅 初めて編
    【収録作品】「下田にいるか」 坂木司/「情熱のパイナップルケーキ」 松尾由美/「遠くの縁側」 近藤史恵/「糸島の塩」 松村比呂美/「もう一度花の下で」 篠田真由美/「地の果ては、隣」 永嶋恵美/「あなたと鯛茶漬けを」 図子慧

    「下田にいるか」で、もう旅情をかき立てられる。旅に行きたくなるアンソロジ...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    「行きたいところは行きたい時に行く」「次があるかは分からない」
    世界で起きているあれこれで、壊されてしまうかもしれないし、パンデミックが起きたら出国すらできない。
    ここ数年で分かっていたはずだけど、今一度「今度なんて言って逃げるな」と押された気がした。

    おいしい旅、というだけあって、もちろん食べ物...続きを読む
  • おいしい旅 初めて編
    アミの会による旅の初めてをテーマにしたアンソロジー7編。
    ゲスト:坂木司
    「下田にいるか」坂木司
    「情熱のパイナップルケーキ」松尾由美
    「遠くの縁側」近藤史恵
    「糸島の塩」松村比呂美
    「もう一度花の下で」篠田真由美
    「地の果ては、隣」永嶋恵美
    「あなたと鯛茶漬けを」図子慧

    想い出編ともにコロナやロ...続きを読む