松村比呂美のレビュー一覧
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アミの会による想い出の旅アンソロジー7編。
ゲスト:秋川滝美
「あの日の味は」柴田よしき
「幸福のレシピ」福田和代
「下戸の街・赤羽」矢崎存美
「旅の始まりの天ぷらそば」 光原百合
「ゲストハウス」新津きよみ
「からくり時計のある町で」秋川滝美
「横浜アラモード」大崎梢
10冊刊行で(仮)が取れ...続きを読むPosted by ブクログ -
【収録作品】「あの日の味は」 柴田よしき/「幸福のレシピ」 福田和代/「下戸の街・赤羽」 矢崎存美/「旅の始まりの天ぷらそば」 光原百合/「ゲストハウス」 新津きよみ/「からくり時計のある町で」 秋川滝美/「横浜アラモード」 大崎梢
旅とおいしいものは切っても切れない間柄。というわけで、旅もしたい...続きを読むPosted by ブクログ -
7人の作家による初めての旅を描いた短編集。
行先は下田、台湾(台北)、オランダ(アムステルダム)、糸島、函館、ロシア(サハリン)、松山。
旅先で出会うおいしいもの!ということだけで興味を惹かれて読んでみました。
それぞれに旅に出る理由があって、今の時世も描かれていて、なかなか深いヒューマンドラマが...続きを読むPosted by ブクログ -
ラズベリーソーダの話がよかった。ど田舎の祖父母の家を思い出した。ラズベリーなんて小洒落たものはなかったが、すぐ前の川も暗くて怖い2階も好きだった。Posted by ブクログ
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シルバーウィーク7冊読破1冊目。アンソロジー好きなんですよね。永嶋恵美さんの「ババ抜き」。短い中に、どうなっちゃうの?というドキドキ感があって、タイトルがまた秀逸だった。Posted by ブクログ
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とても読みやすいアンソロジー。
近藤史恵さんのお名前があったので手に取ってみたが、ちょっと謎解きが突飛過ぎたかな?
良かったのは『もうひとつある 鷹宮家四訓』(大崎梢)と『そのハッカーの名は』(福田和代)
おお、そう来たかと思わせてくれる。
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アミの会の11人の作家さんによる短編集
「アミの会(仮)」のアンソロジー第9弾
この本で初めましての作家さんは
永嶋恵美さん、松尾由美さん、光原百合さん
さらさらと楽しみながら読めました。
ところで、なぜ「アミの会(仮)」?と思っていたら
「アミの会」の名前の由来を書かれた記述がありました。
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【収録作品】「もうひとつある」 大崎 梢/「孤独の谷」 近藤 史恵/「扉を開けて」 篠田 真由美/「猫への遺言」 柴田 よしき/「キノコ煙突と港の絵」 永嶋 恵美/「十年日記」 新津 きよみ/「そのハッカーの名は」 福田 和代/「みきにはえりぬ」 松尾 由美/「青い封筒」 松村 比呂美/「黄昏飛行 ...続きを読むPosted by ブクログ
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9人の女性作家による「捨てる」をテーマにした短編アンソロジー。
ぞわっとするようなものから、あるあるなもの、胸の奥に火が灯るようなもの、ハラハラするものなど、バラエティに富んでいて、楽しく読めた。
読んだことがない作家さんの作品に気軽に触れられるのがアンソロジーのよいところだなと思う。Posted by ブクログ -
大崎梢さん以外の方の文章は、初めて読みました。
予想外に怖かった。特に、光原さんの話を寝る前に読んだときは、読むタイミングを間違えたと思いました。(笑)
個人的には柴田さんの話が好きでした。Posted by ブクログ -
アンソロジーは新しい作家さんと出会えるのでたまに読むと収穫がある。今回は女性作家さんで知ってる作家さんと知らない作家さん半々。『捨てる』というテーマもあってあまり劇的な内容ではなく身近な断捨離かと思いきやそれぞれに捉え方が違って面白かった。ホラー、ファンタジーが苦手な自分は光原百合さんのはゾクッとし...続きを読むPosted by ブクログ
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初恋がテーマのアンソロジー。
それぞれの作家さんの個性が出ていて、楽しく読めました。
短編、アンソロジーは、通勤にはぴったりなので今週の通勤は退屈しなかったです。Posted by ブクログ