松村比呂美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおいしい旅シリーズは疑似旅行している
みたいで読んでいて楽しいし
いったことがあるところでは自分も旅している
みたいでそこがまた楽しいし美味しい!
『夕日と奥さんのお話』のオチに
あぁ~やっぱりそうかと思ったけど、
そういった聞いたらわかる事ですら
聞かない夫婦がお互い色々と覚めちゃって
離婚しちゃうんだろうなぁ。だから夫婦って
お互いのことを知るって大事なんだなぁ~
なんて当然のことなんですが改めて
思いました。まぁそれって夫婦間に関わらず
人間関係にも当てはまるもんですよね。
『美味しいということは』のなかで
卓郎とお婆さんの会話の中で出てくる
「美味しいということは」の問いかけの答え -
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Posted by ブクログ
これを読むと旅に出たくなる。
そして、美味しいものを食べたいって思う。
コロナ禍で、すっかり出不精になってしまって、旅支度するのも億劫なんだけど、あとどのくらい好きなものや珍しいものを食べられるかわからないと思うと動かなきゃという気持ちになった。
「もし神様にあえたなら」祖母と一緒に行くはずだったお伊勢参りに小5の少年が、同じ学年の男の子と知り合って…。
伊勢うどんは、この少年と同じ反応だったことを思い出した。讃岐うどんで育った私には、全く別物のうどんだったから。
「失われた甘い時を求めて」3歳までの記憶って、母親から聞いたことしかわからないけれど、31年ぶりに松本市で自分探しツアーをする -
Posted by ブクログ
初めての食べ物、初めての旅行先、初めての出会い、色々な初めてが美味しいご飯と土地にあるアンソロジー
坂木司「下田にいるか」
適量が苦手な主人公が勢いで下田にプチトリップするお話
誰かが適当に適量にしてくれるから、好きなものは好きなだけ詰め込んだって良いじゃないか
松尾由美「情熱のパイナップルケーキ」
福引で当てた旅行券で初めての台湾旅行、現地の人や会社の台湾オフィス人との交流を通して少し周りから浮いていると感じていた自分だからこそ気付けることがあると知る
パイナップルケーキに関する謎に気付けたこともきっとそう
近藤史恵「遠くの縁側」
海外出張での大仕事を終えた日、パスポート財布など一切を紛失 -
ネタバレ 購入済み
微妙….….
初めて出会った作家の作品ばかりだった。あっ、一人、知ってる方が居たかも….….コロナ渦や、ロシアのウクライナ侵攻、今の(ちょっと前か?)閉塞感の有る現実が、微妙に反映されていて、面白かったか?と聞かれると、微妙….….と答えると思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ坂木司さんの「下田にいるか」の適量が
わからない彼の気持ちがすごくわかって
読むうちに自分も行ったことのない下田を
旅している気分になりちょっとしたことへの
感動何かがすごく伝わってきた。
上司からわざわざ口頭で伝えてくれた所は
自分だったら泣いちゃうなwww
松村比呂美さんの「糸島の塩」の話は
なぜ一緒に旅する気になったのかは
私にはまったくわからなかったけど
こういうのも一つの出会いなのかな?
その話出てくる「おにぎり定食」は
是非行って食べてみたいと思いました。
どの話も始めて旅をする感じがすごく伝わる
作品で読むとこちらまで一緒に旅している
感じが読んでてすごく楽しくそして
美味し