久坂部羊のレビュー一覧

  • 無痛

    Posted by ブクログ

    一切同情の余地のない、悪意に満ちて破綻した悪役を中心にして物語を進めることは、確かにラクではあると思うが、同時に怠惰である。

    0
    2021年10月17日
  • 無痛

    Posted by ブクログ

    そういえば、これも過去に読んでいた。
    医療系ミステリー。
    ちょいグロい。
    よくは覚えていない。

    0
    2021年09月23日
  • 院長選挙

    Posted by ブクログ

    面白かったけど、悪口のオンパレードにちょっと疲れた。。
    大学病院の先生って、ほんとにこんな感じなの?!
    まじで知りたい笑笑笑

    0
    2021年09月18日
  • 無痛

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    医療系ミステリー。600ページ以上の長編でグロい場面もあるが、話がどんどん進んでいくので、すぐ読めた。読後の印象は「キャラクターが白黒はっきりしすぎ」ていることと「不快」。

    結末が中途半端だと思ったら、続編があるらしい。以下、気になった点は、続編で回収されるのか?

    ・海外に逃亡した白神とサトミはその後どうなったのか?
    ・白神がサトミを治療して一緒にいる動機は?イバラと同様、サトミを殺人者に仕立てるつもりなのか?
    ・白神の「臓器に興奮する感覚」は、その後どうなったのか?
    ・熱田はどうなったのか?
    ・逃亡したイバラはその後どうなったのか?

    気になるが、続編は読むかどうかわからない。

    0
    2021年08月31日
  • カネと共に去りぬ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ブラックユーモアの短編集だが、有りそうに話にちょっと笑えない。医者も患者も同じ人間でお互いの誠実さ、優しさには過度の期待はないなぁと感じる内容。

    0
    2021年08月22日
  • 神の手(下)

    Posted by ブクログ

    安楽死という取り上げたテーマは興味深く、特に作者が医師なのでリアリティーもあり、考えさせられる内容だった。がただ、非現実的な事もあり(カリスマ指導者のような人が出て来たり)それが水を差したような。

    0
    2021年06月10日
  • 祝葬

    Posted by ブクログ

    信州にある大病院経営の土岐一族は、代々医者の家系であるが、その大半が早死にしている。この一族の4代に渡る物語。正直最終章までは、もう投げ出そうかと思っておりましたが、最終章はだいぶ未来の話になり、超高齢化社会を映し出す。それまでの章はこの最終章への前振りにも思える。
    一貫として「長生きすることは幸福なのか」というテーマで一冊の本を書き上げているところも素晴らしい。

    0
    2021年05月28日
  • 無痛

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    刑法39条の本筋がヘビー
    イバラは、痛みが知りたいのかと思ってたけど手術ごっこがしたいの、?

    「見ただけで病気や犯罪が見える」というのがスピリチュアルでなく根拠があってすごく興味深かった。

    0
    2021年05月22日
  • 介護士K

    Posted by ブクログ

    自分自身の介護問題は避けて通れんし、社会問題としても論議すべき点が多いなあ。
    確かに財源や人材を投与しても、高齢者を喜ばすだけで、社会の生産性が上がる訳でもない。医療とも関連するけど、点滴や胃瘻による栄養補給までして、延命させる必要性が本当に有るんかいね?
    小説としては、話を回している美和さんが最後に犯人である事が判明するなどのどんでん返しが有るんかと期待したが、そんなんやったら「五十嵐貴久」になっちゃうし。さすがにそれは無かったわ。

    0
    2021年04月21日
  • 廃用身

    Posted by ブクログ

    感想を一言で述べるとしたら、衝撃的。
    ある医師が描いた老人介護に関わる医療方法。
    また話の構成に、ノンフィクションのような錯覚に何度も陥った。
    それだけ内容もリアリティーがある。
    この作品が書かれてから、また更に時代は進んだ。
    ますます、介護時代は加速して、これからも留まるかとはないだろう。
    そうなると、またこの小説も現実に近付いてくるのてはないかと思う。
    恐怖を感じる部分もあるが、完全否定も出来ないと思う…
    2021.4.11

    0
    2021年04月12日
  • いつか、あなたも

    Posted by ブクログ

    在宅医療専門の「あすなろクリニック」の看護師や医師が、より良い最期を患者さんが迎えられるように力を尽くす日々を、短編集のような形で描いている。
    綺麗事ではない在宅介護の現実が、ほぼ実話に基づいて書かれており、本当に考えさせられる。
    辛い話でもあるのだが、病と戦う患者さんと家族の姿に、他人事ではない人間の最期に自分自身新たな思いが生まれてくるような気がしました。

    0
    2021年04月06日
  • 黒医

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久坂部羊さんの短編集好きですが、
    BLACK 2 × HUMOR
    ブラック感半端ないです。
    登場人物が心の闇にのまれていく描写を読んでいると疲れてしまう。
    だいたいラストにどんでん返しが出てきますが「不義の子」は最後2ページ驚きました。まさかね〜と。

    0
    2021年03月25日
  • 院長選挙 (1)

    Posted by ブクログ

    久坂部羊氏の原作を元にマンガ化。

    天大病院医学部のトップが、自宅で急死した。
    後釜を狙う副院長(教授)は4人。

    どれもこれも、個性的な人物ばかり。
    そして、院長の急死(不整脈)にも、不審な点が...

    出版社のルポライター・吉沢アスカ。
    『医療崩壊』をテーマに、4人に取材を申し込むものの、想像を絶するとんでもないことが...

    実際の医療現場が、こんなことになっていない事を祈るばかりです。

    0
    2021年03月17日
  • 神の手(上)

    Posted by ブクログ

    【安楽死】

    大切な人が助かる見込みもなく、痛み苦しむ姿を見てもそれでも生きて欲しいと願うのはエゴなのだろか。

    楽にしてあげたいと思うのだろか。

    0
    2021年01月24日
  • 神の手(下)

    Posted by ブクログ

    安楽死をめぐって

    医者

    患者

    政治家

    が絡み合い、縺れ合う。


    聞き慣れない専門用語などが出て来るから難しい。

    0
    2021年01月24日
  • 院長選挙

    Posted by ブクログ

    急死した大学病院の地位を巡って、各科の副院長がお互いを罵りながら院長を目指す笑える話。
    おそらく、本当の病院の偉い人達もこのレベルなんだろうなと思いながら読んだ。
    現場はたいへんなのに何をやってるんだか、と呆れながら笑いたい人には向いている本。

    0
    2021年01月13日
  • カネと共に去りぬ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    医療と人生の最後についての、アイロニー含む逸話集。
    医療人の黒い側面と、人生の最後の迎え方について、はばかりなく語っているが、一般の方にも心響くでしょうか。

    0
    2020年12月26日
  • 祝葬

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いわゆるクオリティ・オブ・ライフがテーマでしょうか。同作者の「神の手」「廃用身」も似たようなテーマだったように記憶していますが、病気との向き合い方を他人に決められてしまうことの嫌悪感を「希望の御旗」にて同じように感じました。

    対して「ミンナ死ヌノダ」の覚馬は、検査も治療もしないことを自ら選んで死んでいったわけですが、その様子はとても満足そうに映ります。

    本書はこうした終末期医療に対する問題定義がメインかと思いますが、ラスト直前に出てきた誤診と医師の労働環境に関する問題についても作者は訴えたかったのかな、という気がしました。どちらの点についても、いろいろ考えさせられたり興味を持って調べたりす

    0
    2020年12月20日
  • 黒医

    Posted by ブクログ

    後味の悪さは一級品!
    随分と意地悪な目線で書かれてる気がするけども、優しさという名前の無関心の薄皮を剥ぎ取れば、ぎゅうぎゅうにこんな感情が詰まってるんだよね、人間。

    0
    2020年11月15日
  • 廃用身

    Posted by ブクログ

    廃用身という言葉を初めて知った。
    Aケアという療法についても興味深かった。
    終始重い話で目を背けたくなるような描写もあったけどイッキ読み。
    うーモヤモヤ。。
    慎くんに鳥肌が立った。。
    読後感は悪い。。
    でも読んでおいて損は無い。

    0
    2020年10月01日