久坂部羊のレビュー一覧

  • 破裂(上)

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    内容(「BOOK」データベースより)
    過失による患者の死に平然とする医師たちに怒りがたぎる元新聞記者・松野。心臓外科教授の椅子だけを目指すエリート助教授・香村。「手術の失敗で父は死んだ」と香村を訴える美貌の人妻・枝利子。医療の国家統制を目論む“厚労省のマキャベリ”佐久間。医療過誤を内部告発する若き麻酔科医・江崎。五人の運命が今、劇的にからみ転がり始めた。

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    2012年03月29日
  • 破裂(下)

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    ネタバレ

    本屋でなんとなく目に付いた久坂部 羊氏の「破裂」を読みました。
    日本の長寿問題をクセのある登場人物を通して物語で描いています。
    医療ミス、安楽死問題、官僚、報道、高齢化問題など多くの要素が含まれています。
    はじめは一体どうなっていくのかと思いましたが、最後はすっきりとおさまりました。
    久坂部氏は現役の医師で 他にも2作品が発売されているようです。
    順番に読んでいきたいと思います。

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    2011年10月04日
  • 破裂(上)

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    ネタバレ

    本屋でなんとなく目に付いた久坂部 羊氏の「破裂」を読みました。
    日本の長寿問題をクセのある登場人物を通して物語で描いています。
    医療ミス、安楽死問題、官僚、報道、高齢化問題など多くの要素が含まれています。
    はじめは一体どうなっていくのかと思いましたが、最後はすっきりとおさまりました。
    久坂部氏は現役の医師で 他にも2作品が発売されているようです。
    順番に読んでいきたいと思います。

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    2011年10月04日
  • 破裂(下)

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    ネタバレ

    やっぱり落ち着かない感じはある。

    が、ピンピンコロリ、安楽死、快楽死。実に考え込んでしまう内容。
    一応の敵役がみな再起不能になるラストはいまいちスッキリしない感じ。

    が、それもこのテーマだからこそ、勧善懲悪にしないところが奥深い、のか…

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    2011年06月26日
  • 破裂(上)

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    面白い、のだが…
    メインの登場人物の心情が工作して、読んでいて落ち着かない感じ。
    章ごとにかき分けてしまったほうが好みだな。

    だが話は大変面白い。早く下巻を!

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    2011年06月26日
  • 大学病院のウラは墓場 医学部が患者を殺す

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    入院したときに隣りのベッドにいた患者さんが家族との会話の中で「大丈夫、先生に心付け渡しておいたから」と言っているのを聞いてすごく嫌な気持ちになったんだけれど、これを読み終わってみると、あれはあながち賄賂でもなくて、国家公務員一種職の天下り退職金みたいなものなのかな…と思った。私は大学病院に過剰な期待はしていない。あんなに大きくて患者が多いのだからベルトコンベアになっても仕方ないと思う。あとは先生との相性。

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    2011年03月17日
  • 破裂(下)

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    登場人物&専門用語が多すぎてごちゃごちゃしてた…
    医者が書いたんだなぁという感じ。
    でも説得力のある問題提起だとも感じる…

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    2011年01月08日
  • 日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか

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     ずいぶん前に読んだんだけど、何となく内容を思い出してしまい、つい読み返してみる。長生き(し過ぎること)をリスクとして捉え、けして後ろ向きではなく、あくまで前向きに生きていくための方法が書かれていて、なんだか納得してしまう。人生を逆算して考え、今をどう生きればいいか…。サブタイトルがなんだか妙にしっくりきます。

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    2009年12月10日
  • 破裂(下)

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    枝利子の裁判は、病院内外の圧力で難航する。
    その裏で厚労省の佐久間が香村助教授に接触を始めた。
    それが国家権力による高齢者抹殺計画=「プロジェクト天寿」だと
    見抜いたジャーナリストの松野は、発表する矢先、何者かに殺される…。
    裁判の結末は?権力に翻弄される江崎の運命は?
    そしてプロジェクトの行方は?医療ミステリの傑作。

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    2009年10月04日
  • 破裂(上)

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    過失による患者の死に平然とする医師たちに怒りがたぎる元新聞記者・松野。
    心臓外科教授の椅子だけを目指すエリート助教授・香村。
    「手術の失敗で父は死んだ」と香村を訴える美貌の人妻・枝利子。
    医療の国家統制を目論む“厚労省のマキャベリ”佐久間。
    医療過誤を内部告発する若き麻酔科医・江崎。
    五人の運命が今、劇的にからみ転がり始めた。

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    2009年10月04日
  • 日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか

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    怖さと荘厳さを兼備した鮮烈なタイトルだと思います。新書でこの内容が読めるのはありがたい。
    この副題の問いについてはつねに自問していく必要がある気がします。

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    2009年10月04日
  • 大学病院のウラは墓場 医学部が患者を殺す

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    大学病院は人体実験をするところである、とはっきり言ってくれてスッキリです。患者側が医療に対する過度な期待を持ちすぎているとの現実認識も非常に的確だと思います。勉強になりました。

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    2009年10月04日
  • 破裂(上)

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    平成の『白い巨塔』との評が適切かどうかはよくわかりませんが、これも前作同様、医療の技術と倫理の対立をテーマにしているのだと思う。一連の小説作品を読んでいると、作者の一貫した問題意識の強さが感じられる。

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    2009年10月04日
  • 破裂(下)

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     針を体内に置き忘れたせいで父親は死んだと、枝利子に訴えられている心臓外科助教授・香村。その一方で彼は、厚生労働省の佐久間に、あるプロジェクトへの協力を依頼されていた。佐久間が推し進めるプロジェクト「天寿」には、香村が研究しているペプタイド療法が不可欠だったのである。弱った心機能が一時劇的に回復するが、その後突然心臓が破裂して突然死が起こってしまうという副作用がまだ改善されていない、ペプタイド療法が・・・。なぜならプロジェクト「天寿」とは、高齢者抹殺を目的とするプロジェクトなのだ。

     裁判の行方はまぁ、予想通りといったところか。やはり医療裁判というのは患者側にはまだまだ不利だなぁと思う。しか

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    2011年10月22日
  • 破裂(上)

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     医師たちが一人前になるまでの過程で、誰もが経験してしまうという「痛恨の症例」。研修医制度が不十分であるがゆえ、未熟なまま患者と接するためにおこってしまう不可避の犠牲だとはいうが、患者側からすれば許せるものではない。そういった症例を集め、ノンフィクションとして発表しようとしている元新聞記者・松野。彼にはそういった症例の告白をしてくれる医師達を集める協力者がいた。今現在も麻酔科医として働いている若き青年・江崎である。松野は、なぜ江崎がここまで協力的なのかを疑問に思いながらも、次々と症例をまとめていく。そんな中、江崎の勤める病院の心臓外科の手術において、患者の体に針を置き忘れたことによって死亡した

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    2011年10月22日
  • 日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか

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    何かを選ぶということは、それ以外のことをあきらめるということです。
    まわりの介護の熱心さー介護される本人がもともと立派な人であった 自然な敬意を呼び起こすのは、やはりそれに値する態度でしょう。思慮深さや、自己抑制、謙遜や達観など
    家族の同意があろうがなかろうが、安楽死はすべて違法だということです。また本人の同意があっても、刑法202条の自殺関与罪、同意殺人罪が適応される。
    文明は進むばかりが能ではありません。人間を幸せにしないのなら、ある部分を棄てることも、また文明の智慧であるはずです。
    死に時が来たときに抗わないことが一番楽です。受入れる準備さえできていれば、心も穏やかになれるでしょう。

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    2009年10月07日
  • 大学病院のウラは墓場 医学部が患者を殺す

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    なぜ医療の最高峰ともいうべき大学病院は事故を繰り返し、患者の期待に応え
    られないのか。その驚くべき実態と医師たちのホンネに迫り、医者と患者の間
    に立ちはだかる本質的な壁を浮き彫りにする。

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    2009年10月07日
  • 大学病院のウラは墓場 医学部が患者を殺す

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    『廃用身』『破裂』『無痛』の久坂部羊のノンフィクション。医療の世界に身を置く著者ならではの生の声。どうやら、日本医療界はかなりの危機らしい。

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    2011年09月04日
  • 院長選挙

    ネタバレ 購入済み

    先がよめてしまった

    院長達のキャラクターが生き生きとしていて読んでいて楽しかった。
    ただ途中から展開が読めてしまい少し残念だった。
    登場人物が多くて最初の目次で戸惑ったが自然と読んでいるうちに頭に入ってくるので問題なく読めた。

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    2021年04月10日