常見陽平のレビュー一覧

  • 社畜上等!

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    タイトルほど過激ではない、普通のビジネス本。

    ブラック企業などの働き方へ反対をしている筆者が、逆に社畜という言葉で、仕事をやらされているタスクとして定義したところが新鮮なんだろう。

    ただ、書かれていることは、筆者の経験から導き出されてあ、働き方のノウハウである。

    社畜について深く掘り下げたものではない。

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    2019年03月09日
  • 社畜上等!

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    ●健全な、理想の出世とは、そのポジションでしかできないことをやるために出世すること、さらにはあなたの出世を誰もが待ち望んでいることではないでしょうか。(略)今、注目されているのは、このように上に上がり続けるキャリアではなく、ずっと中空飛行を続ける錆びないキャリアです。寿命ものび、年金も先行きが怪しくなり、貯蓄額も格差がある中、ずっと働き続けることが注目されています。別に出世を極めるわけではなく、中空飛行で続けることことこそ、長く生き残るコツだと言えます。
    ●自分自身の能力の低さと中途半端感、ありたい自分とのギャップに私自身も時に悩むことがあります。ただ、なんとなく気持ちよく生きていられるのは、

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    2019年02月03日
  • エヴァンゲリオン化する社会

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    エヴァンゲリオンの設定を通して、労働社会を見透かす書。なかなか斬新でかつ、興味深い視点であり、ガンダムのジムをテーマにしているという前著も合わせて読みたくなった。

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    2018年11月12日
  • 「意識高い系」という病 ~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー~

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    今時の意識高い学生(笑)の実体を垣間見れる本。セルフブランディングや、ソーシャルメディアに束縛される人たち(ソー畜)の話しなど興味深い。日経アソシエの記事を振り返った部分は資料的な価値もあるかも。

    以下注目点
    ・優秀な学生=意識高い学生(笑)かも

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    2018年11月12日
  • なぜ、残業はなくならないのか

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     うちの会社のワーク・ライフ・バランスの取り組みで、Outlookの予定表に、次週の出勤時間と退勤時間を入力するという取り組みがあった。
     結果、毎週定時出社、定時退社の時間を入力した。
     思いついた人には申し訳ないけど、クッソ下らない取り組みだった。
     月間スケジュールで見たときに、「0920出社・1830退社」の予定が表示されて、本来の予定が見えなくなった。
     アホかと。
     もちろん、今ではやめている。

     さて、働き方改革は世間での注目ワードだ。
     働き方改革を受けて我が社(の今の部門)はどうなかったかというえば、水曜・金曜は定時退社デー。
     この二日に残業すると、翌日めっちゃ怒られる。

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    2018年10月08日
  • なぜ、残業はなくならないのか

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    私の業界が特殊なせいか、なかなか頭に入ってこなかった。世間一般の状況を知ることができて、良かったけれど。

    労働時間を減らす工夫は、私もすでにやっていて、著者と同意見です!

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    2018年09月03日
  • 大学生のための「学ぶ」技術

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    入学したての大学生に読んでもらいたい本。
    日本の教育は、最短で答えを見つけ出すことを評価のすることが多い。そんな環境で育った学生たちが、リサーチをして自分自身の意見や考えを持つようになってほしい。

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    2018年08月24日
  • 社畜上等!

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    まあ当たり前のことが書かれていて、そうだな、と思えることが多い。社会経験の少ない人がこれを読んで気付けるか、体現できるかと言う点が気になる。

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    2018年04月30日
  • なぜ、残業はなくならないのか

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    残業が発生する仕組みを学術的に解き明かしその解決策を提示する内容かと思ったら、全然そうではなかった。電通過労自死事件に端を発する一連の騒動、その後の働き方改革、働かせ方改革について、著者の経験を元に思うことが述べられている本でした。もちろん客観的なデータなども示されています。日本人の平均労働時間は減って来ているのだけど、どうやら2極化していて、正社員は減っていないというのはそうだろうななと思う。本書で著者が言いたいことは、「労働時間だけ規制しても、仕事の絶対量と任せ方を変えなければ、サービス残業が増えるだけだよ」という事だけのようです。一般的な内容より、リクルートからフリーランスを経て大学教員

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    2017年12月17日
  • 普通に働け

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    ネタバレ

    普通に働くことがどこまでしんどくていいのかをもうちょっと書き込んでもらってもよかったのではないかなあと。読者は大学生だろうけれど、彼らはこういう本読むことあるのだろうか。

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    2017年07月31日
  • リクルートという幻想

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    憂国ならぬ憂社、憂リク。世間の評判からかけ離れる現実。リクルート上場という奇妙な冒険がどこ行くのか、面白い旅、良い旅になって欲しい。歴史から学び現実を直視し、上ではなく前を見て欲しい。リクルート関係者、信者の皆さん、目を覚ましてください!

    糾弾ではなくエール。

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    2017年07月16日
  • なぜ、残業はなくならないのか

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    「働き方改革」。言葉で示すのは簡単だ。過剰な残業が「悪」なことだって、みんなわかってる。じゃぁどうして労働環境は変わっていかないんだろう?本書を読みながら、自分と照らしあわせて考えてみた。答えはまだ、でないけど。それはきっと、企業トップから末端従業員にまで降り注ぐミストのようでなければならないし、各々が理解し実行(しようと努力、実践)していかなけれならない問題。そうしてようやくゆきわたったミストが土壌を肥やしてゆくのだと、思うから。

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    2017年06月25日
  • なぜ、残業はなくならないのか

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    電通事件を含め、色々なデータも交えながら解説。
    個人的には、もう少し「残業をなくすことに逆行する行動の背景」を突き詰めてくれると嬉しかったです。

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    2017年05月17日
  • 普通に働け

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    そんなに皆すごくないよ、メディアに踊らされるな、ってことかな?
    でも最後の対談は結局、華やかに見えて裏ではどろどろだよ、成功したかったら努力しろ頑張れみたいに受け取れた・・。
    解説が分かりやすかった。
    日本も欧米のように階層がわかれててもいいな。普通の人は普通の働き方でよい。

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    2017年02月17日
  • 自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術

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    イケダハヤト=ノマドのオピニオンリーダー
    田口元 ブログ「百式」
    生活水準を上げすぎず下げすぎず

    人材紹介会社に行ってみる=今までの経験スキルを客観視できる。

    希望を書き出す。最初は妄想モードで、次に冷静モードで。

    ご飯の仕事とおかずの仕事。

    一つひとつの仕事をテストだと考える。

    ちゃんと寝る、食べる、運動する、仕事する、自由に過ごす、それぞれの時間のバランスをとる

    重要度と緊急度で分ける。

    「その幸運は偶然ではないんです」

    経歴の詐称、実績の誇張はバレやすい世の中、
    セルフ・ブランディングのときに注意。

    経験の賞味期限は3年。それ以上前の経験は経歴にならない。

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    2017年02月12日
  • リクルートという幻想

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    ネタバレ

    リクルートを崇める内容の本、逆に外部からの批判の本は多い中、”内部にいた人が批判している”本がなかなかないと思い、興味を持った。

    「まとめ」
    ・世間の多くが思っているリクルートのイメージと実態の差を、実際に内部にいた”元リク”の人が語っている。リクルートといえば営業が強い、新規事業がバンバン生まれるというイメージがそれぞれ実際には評価と評判に差がある(のではないか)という事、”江副モデル”や高収益モデルから外れたものは消される等新規事業としての広がりがない事という本質に迫っている。

    ・特に焦点を当てているのが”リクルートは優秀な社員が多い”の”優秀”とは何か?という事である。不を解決する、

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    2016年11月16日
  • リクルートという幻想

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    入りたい人より欲しい人を採用する
    自己有能感の実感、自己決定性、社会承認性を動機付け三条件として置いている

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    2016年09月10日
  • 「意識高い系」という病 ~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー~

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    ネタバレ

    講演や勉強会に時々参加してる私は「意識の高い人(笑)」となってしまうのか。そんな不安があり、読んでみた。

    以下、印象に残ったポイント。

    ・意識の高い学生(笑)について、筆者は7つの特徴※を挙げている。彼らの多くは見栄えを良くするための努力しかしておらず、実力が伴っていない。話に少し突っ込むだけで落ち込んでしまったり、自分でコントロールできない社会にうまく適応できなかったりする。
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    やたらと学生団体を立ち上げようとする。
    やたらとプロフィールを盛る。
    すべて自己アピール。質問が長

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    2016年07月07日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

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    自分は男だが、男が読んでもためになる話が書かれていた。
    特に、データを根拠として説明しているところ。普段自分が気づかない視点を提供してくれて、(読んでいる最中は表紙を見られるのがはばかられたものの)非常に勉強になった。

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    2016年02月03日
  • IT企業という怪物 組織が人を食い潰すとき

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    リクルートはブラックじゃないってのと、江副さんはすごいってのだけは分かった。
    タイトルと内容ズレてる感じがするし、対談の内容もヒドいし、読む価値ないと思う。

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    2016年01月26日