常見陽平のレビュー一覧
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イケダハヤト=ノマドのオピニオンリーダー
田口元 ブログ「百式」
生活水準を上げすぎず下げすぎず
人材紹介会社に行ってみる=今までの経験スキルを客観視できる。
希望を書き出す。最初は妄想モードで、次に冷静モードで。
ご飯の仕事とおかずの仕事。
一つひとつの仕事をテストだと考える。
ちゃんと寝る、食べる、運動する、仕事する、自由に過ごす、それぞれの時間のバランスをとる
重要度と緊急度で分ける。
「その幸運は偶然ではないんです」
経歴の詐称、実績の誇張はバレやすい世の中、
セルフ・ブランディングのときに注意。
経験の賞味期限は3年。それ以上前の経験は経歴にならない。 -
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ネタバレリクルートを崇める内容の本、逆に外部からの批判の本は多い中、”内部にいた人が批判している”本がなかなかないと思い、興味を持った。
「まとめ」
・世間の多くが思っているリクルートのイメージと実態の差を、実際に内部にいた”元リク”の人が語っている。リクルートといえば営業が強い、新規事業がバンバン生まれるというイメージがそれぞれ実際には評価と評判に差がある(のではないか)という事、”江副モデル”や高収益モデルから外れたものは消される等新規事業としての広がりがない事という本質に迫っている。
・特に焦点を当てているのが”リクルートは優秀な社員が多い”の”優秀”とは何か?という事である。不を解決する、自分で意思決定するのが美徳と言われながら結局、世の中の評価基準からして社内に目が向いているだけなんじゃないかというのは納得感があった。
「感想」
・現リクルート、元リク及びそれらの人と付き合いのある人が世の中に少なくなく、それだけの批判を覚悟の上で書いてある事が伝わってきた。筆者個人の主観に基づくものも多分に含んでいるだろうが今のリクルートに対する危機感を正面から描いてあり背筋が伸びる思いだった。あえて主観的な色を強く書いたのかもしれないが、実際の数字で確認してみたいと思った。(例えば人材輩出会社かどうかって指標だと何が使えるんだろう…)
・実態がつかめないビジネスモデルである分、イメージで語られ内部の実情が見えにくいという面では電通と被る部分も感じる。例えば就活情報に関するビジネスを行なっている企業は多数あるにも関わらず、リクナビが批判の矢面になっているのはその表れと言えるのではないだろうか。
・新規事業へのジレンマは実際に社員と話していても感じる。従来のリボンモデルから、よりクライアントサイド、カスタマーサイド共に寄った施策を(利益追求はずらさずに)目指していく必要がある。
「学び」
・直球の批判が書かれた本を読んでも、「きっとこの人はリクルートのことが好きなんだろうな」と思ってしまうのはもはや病気なんだろうか。← 最近よく思うのだが、最近、リクルートにいれば会社が成長させてくれるという考えの新卒が多いのではないか。自分がリクルートを使ってやる、会社を通じて社会にこういう影響を与えるという気概を持つ。
・上記において、ロマンとソロバンをその定義も含めていつも頭にいれているのか社員はもう一度議論をすべきだと思う。会社を大きくすることが大きいことなのか、社員にとってのロマンは果たして生活者にとってのロマンなのか、考えるポイントは多く、根本的な部分だと思う。
自分ゴトに昇華するなら、地方の若者に情報を与えることが果たして彼らにとってハッピーなのか、就活中から考え続けていることを改めて思い出す。 -
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ネタバレ講演や勉強会に時々参加してる私は「意識の高い人(笑)」となってしまうのか。そんな不安があり、読んでみた。
以下、印象に残ったポイント。
・意識の高い学生(笑)について、筆者は7つの特徴※を挙げている。彼らの多くは見栄えを良くするための努力しかしておらず、実力が伴っていない。話に少し突っ込むだけで落ち込んでしまったり、自分でコントロールできない社会にうまく適応できなかったりする。
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やたらと学生団体を立ち上げようとする。
やたらとプロフィールを盛る。
すべて自己アピール。質問が長い。
SNSで意識高い発言を連発。
人脈をやたら自慢し、利用する。
やたらと前のめりの学生生活を送る。
人を見下す。
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・ハイパーメディアクリエイターに見られるように、自分の肩書きを横文字にかえてみること、また写真を綺麗に加工したり書籍・メディア露出したりすることをセルフブランディングという。そのどれもが筆者にとって痛々しくうつり、果たして本当にブランディングになっているのか疑問。
・ビジネス誌を゛自分磨き雑誌゛と定義し、それを読んだ結果デキる人になった人はいるのだろうか。ビジネス誌に書いてあるスキルを仕事に落とし込む努力が必要である。また、自分に期待されていること、自分が置かれている環境を理解することも必要だ。
・人を見下し利用しようとする「意識の高い人(笑)」と、常に変わりたい衝動を持つ「意識の高い人」は違う。だが幸せと、意識の高低は関係ない。社会が不安定にあり自分磨きに勤しみ、間違った努力はせじに、まずは今を一生懸命生きるべきだ。
私が最も知りたかったのは、意識の高い人(笑)と、意識の高い人は、どう違うのか、であった。筆者は、人を見下し、他の意見や批判に耳を傾けないとして前者を完全否定し、それ以外の「変わりたい」「世の中を変えたい」衝動を持つ後者には一定の理解を示しつつ、それでも幸せのためには必ずしも必要ではない、と説く。自分磨きや人脈形成よりも、まず目の前の仕事に取り組め、家族や恋人を大事にしろ、と。
私も日頃から語学や業務関連の動向をインプットしている。それが実務にどう繋がっていくか、というのは今後も強く注意しなくてはいけないと感じた。一部同意できない箇所もあったが、筆者が述べた「人を見下す」「形ばかりこだわり実がない」といった人間にはならないように注意したい。 -
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ネタバレさらっと読めました。痛いところを突かれました。自分の職業とあまり関係ない勉強をして、それらの知見を本業に活かすこともなく、ただ謎の満足感を味わっているってのが僕の現状です。これも「意識高い系」かもしれません。
まぁでも僕自身、今までやらないジャンルの勉強をして、以前より深く考えられるようになったと思うし良いんでないかなと思ってます。
ビジネス書を読みあさって受け売りしてドヤ顔してる「意識高い系」を著者は嘲笑してます。でも、勉強ってそういうもんじゃないでしょうかね。小学校のころなんかを思い起こせば、新しく教わったことをとにかく使ってみて、誰かに話してみて、それで身についていくもんじゃないでしょうか。そうして、身についた後になって思い起こせば、あのころは意味もわからず使いまくってたなと恥ずかしくもなったりするものです。
就活中の学生は、ビジネスに関しては学習中ですし、SNSとかのソーシャルメディア上で学んだことをアウトプットしているのでしょう。それは学習過程にはつきものではないでしょうか。過度のアウトプットは確かに鼻につきますけど、本書はそれをただ嘲笑して晒しあげるだけっていう印象がしました。本書で取り上げた問題は面白いのですが、いかんせん論調が下品に感じます。最後のページの特大フォント、最後から2ページの著者の情熱的な語り、ちょっと押し付けがましくて僕は受け入れられません。感情に訴えるのではなく、論理的な議論で締めて欲しかったです。
また、どうやったら身近な「意識高い系」の人が地に足をつけられるようになるのかという論点もあればよかったです。 -
Posted by ブクログ
【学び】
・間違いなく「仕組み化」にシフトしている
・提案力ではなく、やらせ切るマネジメント力の高い企業
・一兆円の赤字を返してきたため、金には極めてシビア。金にする力は強いが、その先に誰にどんな価値を産み出すのかということが大事。
【所感】
近年のリクルートが「仕組み」で勝つ戦略に思い切りシフトしていることがよくわかる。自分は競合で働いているが、IT投資、量とスピードの戦略は肌で感じるところ。筆者は玩具メーカー人事の頃に知ったのだが、物事の本質を掴みにいく姿勢と恐れず主張する姿勢は好感が持てるが、やや何事も批判的に捉えすぎの部分も感じた。