常見陽平のレビュー一覧

  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    働いてみてわかったことがたくさん書いてあって、こういうことを学生のときに知りたかったと思うから、女子大生に読んでほしい。大学を卒業して数年はバリバリ働いて、専門的な技能を身につけ、出産しやすい企業に転職。それが理想的なのかも知れない。専業主婦になるなんて無理って早くみんな気付いて!!
    企業には新卒で入るのが一番簡単だろうと思って会社員になり、公務員試験受けて転職なんて考えていたけれど、そう簡単にいかないと自分の経験でわかったので、転職先を企業にも目を向けて探してみたいと思う。
    出産と育児があることが仕事をする上でこんなにネックになるなんて、女子って損してるという思いと、なんでこんな社会なんだろ

    0
    2013年10月28日
  • 普通に働け

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    個人的に、常見さんのような方は好きで、この本を購入。
    やっぱり偉そうに何か論じるような人ではなく、しっかりと僕たち若者ともリアルで接してるし、本気でいろいろ考えてるし、ネット系にも強いし、面白い。

    でも、この本はだいぶ真面目な本だった。本人もそう書いてるけど。

    たしかに最近は若者の就活を各メディアはいろんなように報じるし、若者はかわいそうとかいうし、成功したベンチャー社長を取材して若者はこういうの目指せ的な雰囲気出すし、本当にふつーの人はなんか困る世界で、そこんところを常見さんらしく語ってくれている。

    また今後の常見さんの本に期待します。

    0
    2013年10月24日
  • 普通に働け

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルに惹かれて、衝動買い。
    「グローバル人材」だとか、「スペシャリスト」だとかに惑わされず、また、「作業」ではなく「仕事」にしっかり取り組むことが大切だと主張している。
    これについては、とっても同感。
    若手にいきなり「即戦力で働け」っていっても、どこかで「修行」した経歴(経験)がないとそんなことできる人はなかなかいない。
    大学が「就職予備校」として明示的に機能していない現在、社会人になってから修行を始めるのであれば、3年ほど集中して修行に取り組むくらいじゃないと、身につくものは中々増えないんじゃないかな。
    目の前で行っている「作業」の本質的な意味を理解できれば、「仕事」になると思うけど、正

    0
    2013年10月24日
  • 普通に働け

    Posted by ブクログ

    ブラック企業だ、グローバルエリートだ、ノマドだ、的な働き方ブームの中に一石を投じる本。
    最終的にはものすごく噛み砕くとマジメにコツコツやろう、という話やったと読んだが、通底するテーマとしては、どんな生き方をしたいんですか?って話があるのかと思う。あなたがなりたいのはエリートなの?って話。
    そこそこ働いて、そこそこ幸せに暮らしていくには、それこそ普通に今与えられた仕事をコツコツやる、今自分の生きてる暮らしを楽しくしていくことじゃないの?って投げかけ。
    そこそこ働いて、そこそこ幸せってのがこの先どうなるか、維持できるのかって問題はあると思うけど、極論に走る前にちょいちょい!って牽制するような内容で

    0
    2013年10月18日
  • 自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術

    Posted by ブクログ

    夏読書9冊目。
    ノマドの働き方、理想と現実がよくわかる本。実際を知りもしないで、崇拝したり批判したりはしたくないので…

    しっかりわかる内容で読んで良かったと思います。ボクの仕事に関する考え方もだいぶ、固まってきました。

    0
    2013年08月09日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    楽しく働く姿を子どもに見せる
    すみずみまで目を配り、全体を底上げするリーダーシップ

    自分のロールモデルはどんな人?

    短時間で生産性の高い人になる

    自分だけが早くさばけるようになるだけでなく、他の人の時間も短縮出来るような仕事をする

    働き方チェンジナビ

    残業せずに、効率あげる
    一生懸命働くことは残業じゃなく、結果を出すこと、次のステージへの投資をすること

    駒崎さんの本を読む

    ディーセントワーク
    これって普通かな?と思うこと

    営業的な視点を持つ

    自分のお金は、自分で稼ぐ。

    0
    2013年07月04日
  • 就活難民にならないための大学生活30のルール

    Posted by ブクログ

    とにかく大学生活を無駄にしてはいけないんだと気づかせてくれる書籍だった。色んな方法があったので参考にしながら私なりに大学生活で沢山のことを得れるよう挑戦していきたいと感じさせてくれる本だった。

    0
    2013年06月12日
  • 親は知らない就活の鉄則

    Posted by ブクログ

    著者が本書を書こうと思ったきっかけは『子どもの就活を歪めるバカ親を何とかしなくてはと思ったからだ』と言っている。納得の一冊。

    0
    2013年05月01日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    女子学生向けの本ではあるが、
    “先が見えない30代”女子の私にも、面白く読めました。
    もしかしたら、この本は高校生ぐらいに一回読んでおくと良いのかも。

    書いてある内容は、私自身が大学を出て丸10年働いてみて、体感したり、気付いたり、教えてもらったことが、プロの視点でデータや実在する人のエピソードと共に語られていた。
    早く知っておきたかった〜。自分が学生の時に読んでいれば、人生変わってたと思う。もっと計画的に生きる決意をしたであろう。

    本当に、日本の女の人が働いていくのは大変なこと。
    仕事もプライベートも両立させて、自分の満足できる人生を送るには、“戦略的に”日々過ごしていかなくては実現でき

    0
    2013年04月20日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    これからの女性は結婚・出産で専業主婦になるのではなく仕事を続けるべきという主旨には賛成できる。でもそれにしても女にとって今の日本がいかに働きにくいか、だからがっつりキャリアではなくゆるゆるキャリアで・・・という考えは、とても現実的なのだけど、それでいいのか?という気もしてしまう。

    0
    2013年04月04日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    読みやすい文章で分かりやすい。社会に出てからの女性の幸せについて考えさせられた。出産という大イベントを控えた女性だからこそ就活は複雑で難しいことを痛感した。一読の価値あり。

    0
    2013年03月30日
  • 「意識高い系」という病 ~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    賛否両論ある本だと思うが、私は概ね支持する。学生に限らず、大人にも 「意識高い系」 は多い。個人が活躍できる時代になったのは良いことだが、足元がフワフワしていて意識だけが高い人たちは見ていて痛い。逆に、地に足がついて輝いている人は素晴らしいし尊敬する。経歴を盛るのがセルフブランディングではないし、SNSは決して自分を大きく見せるためのツールではないはずだが、自分に自信がない人ほど、「意識高い系」になってしまうのかもしれない。ソーシャル全盛時代の今、この本を読んで日頃の自分の行いを客観的に見つめることは価値あることだろう。ただ、最終頁に「意識の高いみなさん、目を覚ましてください!!」とかなり大き

    0
    2013年03月10日
  • 自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術

    Posted by ブクログ

    ノマドってそもそも何なのか?
    という点を著者の考察を追って知る事が出来る一冊。
    フリーランス、派遣、社外での業務に当たる社員との違いは?とか。
    自由な働き方という印象だが
    甘くない、存在価値は何処にあるのかとかも書いてある。
    場所×時間×所属×収入の得方の自由度で
    それぞれ様々なノマドの形があるとも。
    ノマドってスタイルであり今時の呼称に過ぎない。同意。
    社員ノマドの身としては自分自身の見方、他人からの見られ方に整理がつけられる一冊だった。
    「自由は山巓の空気に似て、弱い者には堪える事ができない」冒頭の芥川龍之介さんの言葉にも納得。
    つづく

    0
    2013年03月02日
  • 自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術

    Posted by ブクログ

    最近ノマド本をいろいろ読んでるけど、
    今んとこコレが一番リアルなかんじ。

    ノマドを目指してる人なんて
    実はそんなにいないんじゃないかと私は思ってるんだけど
    本気で目指している人は絶対に読んだほうがいいと思う。

    0
    2013年03月01日
  • 「意識高い系」という病 ~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー~

    Posted by ブクログ

    この書籍の内容を端的に表すと、昨今のノマドムーブで前のめりにカラ回っている若者をおっさんが説教する本ですw
    志を高く持ってても、中身が伴ってない若者が周りにいれば、その人をイメージしつつ読むと色々面白いです。
    ただ、僕は常見氏のツイートやコラムをここ数カ月毎回読んでいたので、それらをまとめ上げた内容が僕には既読感を与えて、そこまで新鮮味は感じませんでした。
    正直なところ、前作の「僕たちはガンダムのジムである」の方が切れ味良かったかなと。個人的にはもっと毒舌テイスト全開で、イケハヤとか名指しして、勘違いノマドをバンバン批評してほしかったw
    とは言え、197ページからの最後のまとめ章の、意識高い人

    0
    2013年02月13日
  • 就活難民にならないための大学生活30のルール

    Posted by ブクログ

    受験が終わり大学生活が始まる直前に読み終えた。
    就職氷河期と言われている現在、自由な大学生活で何をすべきかが書かれていて非常に刺激を受けた。
    ただ、本書の体験談、成功談は都市部での大学生のものが多く、都市でいろんな活動がしやすい環境に置かれている人達なら参考になるが、地方の田舎の大学生には難しいことも多い。
    またこれを全て鵜呑みにして自由な大学生活を定義づけてしまうのも少し違う。
    あくまで何をすべかわからない大学生の参考程度に。

    0
    2013年02月12日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、就・妊・婚がすっきりまとまっていたし、事例も多く載っていてリアリティもある内容。一気に読みました。
    これから就活をする女子学生は読んだらいいと思うけど、一方で、就活する時に知ったんじゃ遅いって話でもある。
    こういう類のことは、私が大学生の頃からもやもや考えてる問題の1つでもあるんだけど、社会や企業が変わらなければいけないし、教育で意識を変えていかなければならないと思う。
    就活の段階で、仕事と家庭(女性としての生き方)について考え始めて、「こんなはずじゃなかった」と思っても後戻りできないし。そのためには、高校とか大学とかの進路選択の時点から、先を見通して色々考えることができる仕組

    0
    2013年02月02日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    女子でもなければ、就活をしているわけでもなく、独身なので子供もいませんが、読みました。
    twitterでこの著者ふたりをフォローしていることもあって、考え方のまとめになるかな、と思って。

    で、読んでみて、すべてに賛同、というわけではもちろんないけど、考えてみるきっかけとしては必読なのかな、と思う。
    特に学生にとっての未知の「就活」、これは社会人からしたらある程度わかりきった話であったりもするけど、導入としてはいいと思う。
    そして、後半の妊娠(というか、女性の人生設計について)。
    子育ては若いほうが有利、確かにそう思うし、いろいろ考えると確かになー、と思うことも多々。
    でも、それができないのが

    0
    2013年01月05日
  • 「意識高い系」という病 ~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー~

    Posted by ブクログ

    次は僕ジムだあ。
    平田だろの件は笑ってもうた。
    意識高い系(笑)ってどことなくロスジェネ(笑)に似ているなあとも思ったりしたけど反転して意識高いに向かうしかなかったのかな。
    まあイタいと思われない程度の自己プロデュースをできるほうがよいよね。
    でも、この自分もそうだったりとか認識している書き方とかは極めてプロレス的な手法でもあるように感じられるのは常見さんの核にはそれが染み込んでいるからだろう。
    だからこそ読んでいて心地いいのだ。

    0
    2013年01月02日
  • 女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座

    Posted by ブクログ

    女子には大学入学時に必読させ男子にも出来るだけ読ませるべき本だと思う。本書で記されていることが当たり前になれば日本が変わる第一歩になると思われます。

    0
    2012年12月30日