常見陽平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この書籍の内容を端的に表すと、昨今のノマドムーブで前のめりにカラ回っている若者をおっさんが説教する本ですw
志を高く持ってても、中身が伴ってない若者が周りにいれば、その人をイメージしつつ読むと色々面白いです。
ただ、僕は常見氏のツイートやコラムをここ数カ月毎回読んでいたので、それらをまとめ上げた内容が僕には既読感を与えて、そこまで新鮮味は感じませんでした。
正直なところ、前作の「僕たちはガンダムのジムである」の方が切れ味良かったかなと。個人的にはもっと毒舌テイスト全開で、イケハヤとか名指しして、勘違いノマドをバンバン批評してほしかったw
とは言え、197ページからの最後のまとめ章の、意識高い人に向けた諭し系メッセージは一読に値します。興味ある方はどうぞ。 -
Posted by ブクログ
タイトルの通り、就・妊・婚がすっきりまとまっていたし、事例も多く載っていてリアリティもある内容。一気に読みました。
これから就活をする女子学生は読んだらいいと思うけど、一方で、就活する時に知ったんじゃ遅いって話でもある。
こういう類のことは、私が大学生の頃からもやもや考えてる問題の1つでもあるんだけど、社会や企業が変わらなければいけないし、教育で意識を変えていかなければならないと思う。
就活の段階で、仕事と家庭(女性としての生き方)について考え始めて、「こんなはずじゃなかった」と思っても後戻りできないし。そのためには、高校とか大学とかの進路選択の時点から、先を見通して色々考えることができる仕組み作りが必要。単に女性管理職の数を増やそうとか、保育施設の数を増やそうとかそんな「点」のはなしじゃなくて、もっとトータルに変えていかないと、変えようとしていかないと、根本的には何も変わらない。
本の感想から離れて長くなってしまったので、この辺で。。 -
Posted by ブクログ
女子でもなければ、就活をしているわけでもなく、独身なので子供もいませんが、読みました。
twitterでこの著者ふたりをフォローしていることもあって、考え方のまとめになるかな、と思って。
で、読んでみて、すべてに賛同、というわけではもちろんないけど、考えてみるきっかけとしては必読なのかな、と思う。
特に学生にとっての未知の「就活」、これは社会人からしたらある程度わかりきった話であったりもするけど、導入としてはいいと思う。
そして、後半の妊娠(というか、女性の人生設計について)。
子育ては若いほうが有利、確かにそう思うし、いろいろ考えると確かになー、と思うことも多々。
でも、それができないのが今だったりするわけで、これからの人はぜひそうあってほしいけど、今30歳を超えた未婚の人(男女問わず)には厳しい内容ですね。(ま、実態厳しいんだろうけど)
20代で仕事にまい進する、というのが片一方ではいいこと、とされる世の中で、なかなか結婚や子育て(もっと言えば、その手前の恋愛)に労力が向かない世の中なのも事実。
なので、今こうあるべき、というのは分かるんですが、そうしていくためにどうすべきなのか、それを考えていかないといけませんね。 -
Posted by ブクログ
たしかに就職セミナーやOB訪問で「意識高い(笑)」学生さん多いです。名刺は当たり前(はっきり言って貰っても捨てるだけだからいらない)、学生団体を立ち上げた、著名人を呼んで勉強会を開催した、発展途上国言ってうんぬん、俺ってすげーだろってアピールされても。。。という学生さんが多いもんだから、OB訪問はなるべくお断りするようにしてます。会社員でももちろんいるが、もっと仕事に打ち込めばいいのにと思いつつ距離置いてます。佐々木俊尚さんのセミナーに通っている知人に、キュレーションの素晴らしさ=外の世界に目を向けるのが、これからの厳しい時代を生き抜くのに大事だよねって力説されたけど、記事読んで適当なコメントつけるだけで、生きていけるんだったら苦労しないし、目の前の仕事を一生懸命やったほうがいいよね。そんな微笑ましい人たちの解説本です。
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Posted by ブクログ
ネタバレ大学の勉強が、もっと言うと大学生活が楽しくないのは「大学での勉強の仕方」「大学生活の過ごし方」を誰も教えてくれないからだと、その大学での学ぶ技術を伝えるために書かれた本。
「そんなこと、自分で勝手に身につけるべき」と言う人がいるが、それがわからず困っている学生がたくさんいるのは、まさに自分の学生のときにも当てはまる。自分が学生のときに読めればよかったが、今回は逆に学生に教える立場、指導する立場で読んでみた。
大学での勉強の意義、講義の選び方・受け方、テスト・レポート対策、情報の調べ方、っプレゼンテーション・議論の仕方、勉強の裏技で構成されている。間では数人の先人達のアドバイスが入っている。
「学生はすぐに聞きたがる。どうやったら、本当のことがわかるか考え続けなくてはならない。」特に共感できました。実習でも、わからないとすぐに聞いてきて、ヒントを与えても、結局は「わかりませんでした」という回答。こんな学生が多い。まあ、やる気がないだけか、、、。
って言いながらも、自分の学生時代も似たような感じだったなぁ・・・。どうやったら学生にやる気を出させるか、勉強に興味を持たせるかこの本から少しヒントを得れた。
情報を発するだけの学校の授業では、自分で考え、工夫するという能力の発展には劣っている。グローバルにみてもそういう能力が必要とされている。最近は、ゆとり教育世代の学生も増えてきたが、その学生達と接しても、ゆとり教育は大失敗だったと思う。ただ、自分で考える勉強の重要性に着目して、ゆとり教育を進めていたのであれば納得できる。そのためには、この本の内容のようなことができれば、ゆとり教育もうまくいったであろう。ただ、そのように教える技術が先生側になかったのではないだろうか。 -
Posted by ブクログ
就活生の親向けに書かれた本。
親世代と現代の就職活動の違いを解説している。
また、「子供が親には直接言えない事」について、学生の生の声を掲載している。
これはとても貴重な資料だと思う。
著者の主張は、子供が十分な就職活動ができるよう支援しつつ(カネ)、知人など社会人をできるだけ紹介して子供が社会を理解する手助けをし(コネ)、温かく見守り、余計な口出しをしない(ココロ)というものだ。
つまり、「就職活動そのものは子供がするべきことであり、それに対して親が関与するべきではない。親がするべきことは子供にはできないことだけに限るべきだ」ということだろう。
一方で、親向けに書かれているため、子供が読んでも親世代を理解する手助けにはあまりならない。
逆に、「子供は知らない大学生の親のホンネ」のような本があっても面白いかもしれない。 -
Posted by ブクログ
常見陽平さんはこれまで何冊か就活本を書かれています。そのどれもが大変面白く、また参考になるものが多いのですが、この「絶対やってはいけない 負ける面接」は、面接に絞って書かれたものです。
面接試験について書かれた就活本は、就活本のなかでも一番多いのではないでしょうか。そして、その本の全部といっていい位が、こう答えるべきと模範解答が書かれています。
しかし、この「負ける面接」がこれまでの就活本と違って優れているのは、「面接でやってはいけないこと」が書かれています。
つまり、諸先輩達の失敗例が載っています。就職活動の失敗例を取り上げた本って、ほとんど無いでしょう?
仕事柄多くの就活本には目を通していますが、このような失敗例を取り上げた本は初めて読みました。