【感想・ネタバレ】大学生のための「学ぶ」技術のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年03月30日

大学生の勉強について、高校生から大学1年生向けにやさしく書かれた本。

教科書的・建前的なことよりも、現実の大学・学生生活の状況を踏まえて実践的な内容が書かれている。例えば単位取得の方法のひとつとして「履修生と友達になる」といったことが書いてあるけれど、正攻法とはいえなくても「何がなんでも単位取得が...続きを読む必要」というときに「友達を作る」というのは現実的な手段だし、それがきっかけで単位以上のものを得られることもあると思う。
統計リテラシーや、インタビュー・プレゼンの手法などについても学術的な理論に基づいた内容がやさしく書かれているし、勉強に役立つWEBサービスなどの活用法も紹介されている。

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Posted by ブクログ 2012年03月26日

大学での勉強方法を紹介した本。
授業の選び方、レポートの書き方、プレゼンの仕方、勉強に役立つグッズ等参考になる情報が沢山あった。
もっと早く読みたかった一冊。

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Posted by ブクログ 2014年11月14日

一つ一つのテクニック等というよりは、全体的な考え方で大いに参考になる。
大学生以外(大人)の学びにも繋がる部分が多い気がする。

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Posted by ブクログ 2012年07月31日

今年の三月に大阪の大学を卒業し、四月から東京の大学の大学院に入学しました。大学時代は、特に熱心に勉強に取り組んだわけでなく、クラブ活動ばかりをしていました。大学院からは何か変わらなければと思い、たまたま書店でこの本を見つけ、中身をぱらぱらと眺め、購入。家に帰りじっくり読んだところ、大学で学ぶことに対...続きを読むする姿勢、講義の選び方の参考、論文の検索サイトや、大学時代に身につけておきたいタメになる情報が色々紹介されています。大学で学んでいくにあたって不安な人や、このままではいけない、何かを変えたい!と考えている人は、

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Posted by ブクログ 2012年07月28日

 この筆者の文章には教授としての傲慢さではなく、人生の先輩としてのアドバイスが含まれていると言える。堅い人生論ではなく気軽に手にとれる箇所がこの本のいいところだ。
 さて、大学というモラトリアムの無法地帯に放り込まれた若者たちはまさに大学の学問に遭難している。大学全入時代に伴いなんちゃって大学生が増...続きを読むえた現在では今までの当たり前は当り前では済まない。
 この本はそうした学生のコンパスとなりえる。他の専門的な本への導入として適した一冊だ。

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Posted by ブクログ 2012年06月21日

プレゼンは3つ。①相手に伝わること②相手が納得すること③相手がそれを受けて何らかのアクションを起こすこと。大学で学ぶ意味は5つ。①思考する型を身につける②「本当はどうなのか?」と考えるクセをつける③専門知識を身につける④教養を身につけ人生を豊かにする⑤新しい知を創りだす。なるほど。

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Posted by ブクログ 2012年05月25日

タイトルの通り、大学生が「学ぶ」術を教えてくれる本。

講義の選び方・受け方からテストやレポート対策、プレゼンの仕方など
基本的な、しかしなかなか皆がやろうとしない事を教えてくれる。
内容はとても読みやすく、かつ自発的に勉強をしたくなるようなものだった。
大学生という限られた貴重な時間を有効に活用し...続きを読むていきたい。

本を読んだらレビューを書け、とあったので
早速だが拙い文章で書いてみることにした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月08日

大学の勉強が、もっと言うと大学生活が楽しくないのは「大学での勉強の仕方」「大学生活の過ごし方」を誰も教えてくれないからだと、その大学での学ぶ技術を伝えるために書かれた本。
「そんなこと、自分で勝手に身につけるべき」と言う人がいるが、それがわからず困っている学生がたくさんいるのは、まさに自分の学生のと...続きを読むきにも当てはまる。自分が学生のときに読めればよかったが、今回は逆に学生に教える立場、指導する立場で読んでみた。

大学での勉強の意義、講義の選び方・受け方、テスト・レポート対策、情報の調べ方、っプレゼンテーション・議論の仕方、勉強の裏技で構成されている。間では数人の先人達のアドバイスが入っている。

「学生はすぐに聞きたがる。どうやったら、本当のことがわかるか考え続けなくてはならない。」特に共感できました。実習でも、わからないとすぐに聞いてきて、ヒントを与えても、結局は「わかりませんでした」という回答。こんな学生が多い。まあ、やる気がないだけか、、、。
って言いながらも、自分の学生時代も似たような感じだったなぁ・・・。どうやったら学生にやる気を出させるか、勉強に興味を持たせるかこの本から少しヒントを得れた。

情報を発するだけの学校の授業では、自分で考え、工夫するという能力の発展には劣っている。グローバルにみてもそういう能力が必要とされている。最近は、ゆとり教育世代の学生も増えてきたが、その学生達と接しても、ゆとり教育は大失敗だったと思う。ただ、自分で考える勉強の重要性に着目して、ゆとり教育を進めていたのであれば納得できる。そのためには、この本の内容のようなことができれば、ゆとり教育もうまくいったであろう。ただ、そのように教える技術が先生側になかったのではないだろうか。

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Posted by ブクログ 2014年03月07日

プレゼンは3つ。?相手に伝わること?相手が納得すること?相手がそれを受けて何らかのアクションを起こすこと。大学で学ぶ意味は5つ。?思考する型を身につける?「本当はどうなのか?」と考えるクセをつける?専門知識を身につける?教養を身につけ人生を豊かにする?新しい知を創りだす。なるほど。

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Posted by ブクログ 2018年08月24日

入学したての大学生に読んでもらいたい本。
日本の教育は、最短で答えを見つけ出すことを評価のすることが多い。そんな環境で育った学生たちが、リサーチをして自分自身の意見や考えを持つようになってほしい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年02月22日

去年買ったまま一年近く放置してしまった。本当は大学入学当初に読むのが理想だけど、二年になる前でも意識が改まってよかった。やはり大学生が一番優先すべきことは勉強。講義だけでなく社会と関わることも含めてたくさん勉強しないとだめだ。現実としてなかなか難しいんだけど。他大学に行ったりはちょっと厳しい。レポー...続きを読むト、プレゼンの仕方は具体的にどうこうという話はなくてあまり参考にならなかった。勉強に対する姿勢を刺激されたことが収穫。本はやっぱり読まないと。特に古典、学術的な難しいものを大学時代になるべくたくさん読みたい。

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Posted by ブクログ 2012年09月11日

大学四年生の自分が読んでも得るものがあった。
改めて学生生活を見直し、ラストスパートをかけるための一冊になったかなぁ。

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