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Posted by ブクログ
就職活動をしている学生の親向けに書かれた本。全体を通して、子供の就活に口を出すな、カネ・コネ・ココロでサポートせよ、というコンセプトの基に書かれている。上記のような言い方をすると、ずいぶん乱暴なように聞こえるが、あくまで現在の就活を取り巻く状況を丁寧に解説し、学生達の意見も取材を元に代弁した、極めて現実的な本である。おそらく親が興味本位でこの本を手に取るというよりは、就活で親のおせっかいに苦しめられている若者達が、親に「これでも読んで悟れ!」と熨斗を付けて贈ってやる率の方が高いんじゃないか?と思う。
ただ、現代の大学生達の現状(思考、態度、行動等々)に関しても警笛を鳴らしている。誰の味方というわけでもなく、あくまで現状を紹介し必要な意識を説く、親子ひっくるめた就職指南書である。
見た目普通の厚さの新書ではあるものの、結構楽しくスイスイ読めた。直接的・間接的に関わらず「就職活動」になにかしら関係する人には是非お勧めしたい一冊である。
Posted by ブクログ
就活生の親向けに書かれた本。
親世代と現代の就職活動の違いを解説している。
また、「子供が親には直接言えない事」について、学生の生の声を掲載している。
これはとても貴重な資料だと思う。
著者の主張は、子供が十分な就職活動ができるよう支援しつつ(カネ)、知人など社会人をできるだけ紹介して子供が社会を理解する手助けをし(コネ)、温かく見守り、余計な口出しをしない(ココロ)というものだ。
つまり、「就職活動そのものは子供がするべきことであり、それに対して親が関与するべきではない。親がするべきことは子供にはできないことだけに限るべきだ」ということだろう。
一方で、親向けに書かれているため、子供が読んでも親世代を理解する手助けにはあまりならない。
逆に、「子供は知らない大学生の親のホンネ」のような本があっても面白いかもしれない。
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ビジネス・実用
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