榎田尤利のレビュー一覧

  • erotica【イラスト入り】

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    エロスと官能の珠玉の短編集。
    短編集というと普通は物足りない感の詰合せになるのだが、どれも内容が濃くて一つの物語として完結している様は流石。マニアックなエロがてんこ盛りなのだが、美しく流れるような文章で不思議と下世話な印象はなく上質なエロティシズムが感じられるのは榎田さんの小説という先入観があるからなのか(^^;;
    そして最後の「書生の戀」のような作品こそ榎田さんの真骨頂ではないだろうか。一度も交わるどころか逢瀬すらしていない、ただ書簡のやり取りを通して紡がれる恋物語。書生が創り出した絵空事だったはずの物語がどんどん真実味を帯びてきて、いつのまにか二人の恋が事実として存在していたかのように感情移入してしまう。
    そして戦争によって残酷な運命が訪れる訳だが、それを第三者の曾孫が読み知る事によって不思議なカタルシスとなって青年は今の恋人との生を実感する。エロスなくしては私達は生まれない、エロスとは生きること。というあとがきに書かれていた榎田さんのメッセージが込められた作品であったと思います。

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    2012年10月26日
  • スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX.

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    交渉人シリーズスピンオフ。
    キヨ×トモきた〜〜‼
    2人のファンにはたまらない一冊です。
    シリーズ中からこうなるんだろうなとは思っていても、きちんと過程を知るとまた愛おしくなります。
    2人視点から芽吹たちを見るのも新鮮で良かった!

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    2012年10月22日
  • 交渉人は諦めない

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    シリーズ5作目。
    前作の布石一気に回収編。
    巧妙な榎田トリックには本当に驚きます。
    人を信じるということ。
    簡単で難しく、難しいようで簡単なものなのかもしれません。
    最後のゲームで笑わせてもらえて良かった!

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    2012年10月22日
  • 交渉人は嵌められる

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    シリーズ4作目。
    天才詐欺師VS交渉人。
    環の悪魔っぷりにこちらまで煮え湯を飲まされてる気分。
    そして悪魔のような引きに榎田先生〜‼ってなるww
    読んだことない方はシリーズ全てを一気読みして下さい。

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    2012年10月22日
  • 交渉人は疑わない

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    シリーズ2作目。
    期待を裏切らない良作。
    兵藤のたまに見せるオヤジ発言と芽吹の掛け合いはツボ。
    今作でCDは廃盤になります。
    再販熱く希望‼

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    2012年10月22日
  • 交渉人は黙らない

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    極道若頭×交渉人シリーズ第1作目。
    榎田先生に脱帽。
    兵藤と芽吹の掛け合いはもちろん、内容もするする読めちゃいます。
    多くは語りません。ホントにオススメなので読んで下さい!
    CDは神‼

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    2012年10月22日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    切なくて二回泣いた!愛が重い寂しがりやなご主人様と愛情を知らないロクデナシの奇妙な関係。犬として派遣された主人公が躾を通して愛情を感じ愛される幸福を知るんだけど、一度?二度手放されるところが堪らなく号泣してしまいました。最後は幸せそうで良かった!何度も読み返したくなる本。

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    2012年10月07日
  • erotica【イラスト入り】

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    ネタバレ

    ええと、まだ私には早かったかな、って感じです…よく出版できたなあ…(遠い目)
    表紙の帯の中村明日美子さんの絵が素晴らしいです!!色気が…!!!
    内容はというとなんか痛いし(靴擦れはほんとに痛い…)、きついし、最後まで読めるかな…と不安になってましたが、最後の「書生の戀」には泣かされました。BL読んで泣いたのは初めてかもしれません。
    最後の殴り書きの一節がもうやばかったです。

    著者のあとがきに、榎田先生の本気を感じました。今業界的にも厳しいかもしれませんが、へこたれずに頑張っていただきたいものですね^^

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    2012年09月28日
  • erotica【イラスト入り】

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    全部で6編の短編集。

    明日美子さんの表紙に吊られて買ってしまったけど、とても良いほもでした。

    短いはずなのに話が濃くて、エロも濃い。

    恋するとかそんな可愛いものじゃなくて恋に堕ちていく感じのお話ばかりだったような気がする。はまったらぬけられないとかそんな感じ。

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    2012年09月27日
  • erotica【イラスト入り】

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    どう、感想を述べていいのか・・・。

    ただひとつ。

    これからもずっとついていきます!先生!!

    全ての作品がすばらしかったです。出会えてよかった。

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    2012年09月08日
  • erotica【イラスト入り】

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    ネタバレ

    エロ短編集。8割ほど変態マニアック。濃いです。

    しかしエダさんらしさが溢れていると思うのは、最後のエロなし短編「書生の戀」

    中村明日美子さんの帯は、カバーの下に入れるといいそうです。
    そして、カバーを開くとドピンクな紙のページになるようにピンク紙はカバーの下に折り込んで欲しいそうですよ。

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    2013年12月17日
  • 優しいSの育て方

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    これはいい。
    純愛かつ、SMかつ、BLです。
    王道のような、SMのような。
    読んでてエグくならずに、真のSMとは?ということを教えられた気がします。
    SMで、一番大切なこととは?
    ネタバレになるので書きませんが、SMという異世界へ恋に落ちてしまいそうになります。
    追伸
    王さんがかなりいい味出してます。
    飄々とした糸目キャラが好きな方はきっと彼に惚れます(笑)

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    2012年10月30日
  • erotica【イラスト入り】

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    エロティックがテーマの短編集。6作品が収録されていて、そのうち半分が書き下ろしです。「痛い靴」「カルメン」「クリスタル」は以前に読んだような記憶がうっすらとあります。

    エロに特化したというだけあって、短編なのにかなり濃い内容です。そのエロがまたマニアックなんだな…好き嫌いが人によっては出てくるでしょうが、ここはちょっと太っ腹になってあれこれお試ししてみるチャンスではないかと思われます。文章がうまいから、変態なのにノーマル感があふれてるのですんなり入り込めます。
    榎田センセのエロ嗜好と文章の実力を、一度に味わうことができました。
    全体的に、そこそこBLを知り尽くした上級者に向けての作品という気がします。



    ココから詳細な感想です。

    「痛い靴」CUT/えすとえむ 
    脚フェチ、ハイヒールフェチな上司に翻弄される真面目リーマンの話。仕事ができてカッコいい営業部GMの久我は、なかなか仕事や仲間になじめない日高をいつもかばってくれる、一見やさしく頼れる上司なのですが、実は
    超ドS男。日高への猛烈な執着愛がSM行為に集約されています。靴擦れイタイ!読者にもドSでした。痛いけど久我のSな言葉責めに萌える!すごく卑猥。

    「ストロベリー」CUT/腰乃
    仕事を通じて親しくなった館野と篠田。ゲイの篠田は館野と友人のふりで2年耐え、玉砕覚悟で告白して晴れて恋人になって1年目。
    ノンケとゲイcpゆえに発生する誤解と思い込みが、おかしな方向に発展してしまいます。篠田がかわいいです。わかりますよ、相手がノンケだからいつか心変わりして捨てられるかもしれないと疑心暗鬼になりすぎてしまうのも。でも、案外館野は信じてあげられる相手だったみたいでよかったです。必死すぎて「リバ」ってのが最高でした!かわいい、キュン死にしそうになった。イラストとベストマッチ。

    「10×3」CUT/円陣闇丸
    893です。しかも3P。女癖が悪い辻は組長の大事な娘にまで手をつけて、ホテルで一緒のところを運悪く顧問弁護士の財津に目撃されてしまいます。金で口止めしようと財津に持ちかけたところ、金は足りていると言われて。
    漢が漢2人に犯られるというのはおいしいです。辻はけっこう強気で俺様タイプなんです。なので、2人からガンガン言葉や道具でドSに攻められても、悲壮感が全然なくてあっけらかんとしてるイイ人でした。あんな目に遭っても殺意も無さそうで、安心です…

    「カルメン」CUT/鬼嶋兵伍
    ドラァグクィーン攻!人には言えない性癖を持つ桐生と、身長がコンプレックスの千歳。ちょっとヘタレなガチムチとクール美人なチビという体格差に萌え。オネエまではいかないけど女装攻めというのもツボです。イラストがいいですよね。

    「クリスタル」CUT/中村明日美子
    社長である父親の後ろ盾で取締役となった篤樹は、自分の教育係であり秘書である真人に嫌われていると思い込んでいます。ある日真人と乗ったエレベーターが故障して閉じ込められた篤樹は彼に恥をかかせようとしますが。
    設定がスリリングでドキドキさせられます。
    主従逆転も有りの失禁羞恥攻め。コレも相当Sが入ってます。

    「書生の戀」CUT/今 市子
    これは戦時中の作家と書生のものすごく切ないお話。プラトニックな恋愛が手紙と日記と小説の形で展開していきます。「エロ」じゃなくて胸が張り裂けそうな「えろてぃっく」です。この時代の人々の恋愛を思うと胸が痛くなります。ラブもエロも生き方もままならない世の中は不幸です。
    泣かされました。最後の最後でこんなに泣かされるとは思いもよらず…

    気を引き締めて、BLに精進したいと思いました。

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    2012年08月23日
  • erotica【イラスト入り】

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    榎田先生の作品がお好きなら…これは是非読まなくては‼ イロイロなエロを一度に楽しめて満足出来る本なんて、そうそうありませんよね‼ 普段はカバーやイラストもとっても豪華な顔ぶれで、更に満足出来ます(エロアリ★★★★★)【紙媒体で購入】

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    2012年10月22日
  • 交渉人は疑わない

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    元検事で元弁護士、そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人。後輩はヤクザで…( エロアリ★★★)

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    2012年07月29日
  • 恋とは呼べない(1)

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    この作家さんの作品は何度も読み返したくなるものばかりです。榎田尤利先生の『愛とは言えない』とのコラボなのでいつもとは違う楽しさが味わえます。( エロアリ★)

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    2012年10月22日
  • 夏の塩

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    不幸な魚住君と男らしい久留米君が気付くまでの話です。

    ぺらぺらな本じゃなくて、どちらかというと、現実味を帯びさせた故意が感じられる作品でした。

    可哀想といわれる魚住君は、周りの人を不幸に引き込むと分析されていましたが、読者の私も彼に惹き込まれていました。

    ですが、下巻を読もうとはあまり思えないです。
    この薄い幸せのまま、この作品を愛そうと考えています。

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    2012年06月21日
  • 交渉人は黙らない

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    とにかく一度読んでみてください。シリーズになる程の面白さを充分堪能できること間違いなしです。( エロアリ★★★★)

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    2012年08月04日
  • スウィーパーはときどき笑う 交渉人シリーズEX.

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    交渉人シリーズのスピンオフです。気になって目が離せなかった二人のお話し…可愛いいです。 (エロアリ★★★)

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    2012年10月22日
  • 獅子は獲物に手懐けられる

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    暴力的な中に、それぞれが持つ影の部分が描かれています。それらが絡み合って生まれる独特の空気に魅せられます。ズンとくる読後感も良いです。( エロアリ★★★★★)

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    2012年07月14日