榎田尤利のレビュー一覧
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■あらすじ■
”コンビニでかうおにぎりは赤飯に決めている。それが花島光也のマイ・ルールだ。”その日も何の迷いもなく赤飯を買うはずだったのだが、残り一つの赤飯に手を伸ばしたのは二人……それを譲ってくれたのは偶然にも再就職した出版社の営業・的場だったのだ。あのときの親切な印象はどこへやら、何かと光也に対して厳しい態度を取るが、厳しさから覗かせる温かさに次第と懐く光也。光也の見ていて気持ちよい仕事ぶりと、時たま見せる見た目のとのギャップに目が離せなくなる的場。二人が『普通』に疑問を持ってしまった時……「普通って、なんですか?!」
■感想■
何もかもとは言わずとも、ある程度自分は『普通』だと認識してい -
Posted by ブクログ
多くの作品から一線を画する大ヒット作である『交渉人は黙らない』シリーズ第3作目。
元検事で元弁護士、そして優秀な頭脳と口八丁を駆使する交渉人。
見た目は美形、中身はオヤジの芽吹章(33)
ボーイズラブという枠におさまりきらないキャラ構成と表現の巧みさ、流麗な文章、ストーリーのテンポのよさは今作でも相変わらず顕在で、
読んだ直後に続編が気になるうううorn!となってしまいます。
何か深い過去があるとは思っていた芽吹ですが、ちょっとだけ垣間見えましたね。
自分がこんなにもボロボロに傷ついて、裏切られて、でも信じる、信じたい。
本当に難しいことだけれども、他と繋がり合う手段を必死に探し続ける芽吹がと -
Posted by ブクログ
【あらすじ】 「知られたくないんだろ?長い長い片思い」切れ者と評判の菱田友也が思いがけず片恋の相手・牧野卓巳と同居をすることになった日、幸せとともに禍もやってきた。牧野の弟・悦巳だ。兄貴への想いをばらされたくなければ、オレもここに住ませろ、そんな脅しに渋々始まった奇妙な共同生活だが、強引に迫るかと思えば、思いがけない優しさをみせる悦巳に菱田の心は乱されっぱなし。いつしか悦巳の熱い視線に菱田の心は惹かれていて―。
イラストに翻弄された。話は十分ワタシ好みで面白いのに、正直絵柄が好みじゃなくていまいちだった・・・。
のが、慣れるにつれ骨太な線が、受の踏ん張りをいい感じで支えだした。
イラストの影