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大切な人を事故で失った魚住真澄は死を意識し、自分にとって久留米充がどれほど特別な存在かを知る。出逢いと別れを繰り返し、人は生きていく。自分の居場所を探しながら。誰かの幸福を願いながら。大切な人を得た時、世界が広がる──。
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Posted by ブクログ
大好きな本が、またひとつ増えました。 とても、よかった。 人は産まれて、生きて、死ぬんだっていう、当たり前だけど普段意識していないことを、改めて感じさせてくれるお話でした。 悲しかったり、苦しかったり、切なかったり、幸せだったり、甘かったり、懐かしかったり、とにかく色んな気持ちが湧き上がって、心...続きを読むがいっぱいになりました。感想として言いたいことがたくさんあるのに、ひとつとしてうまく言葉にできません。 小説だから当然作られたお話だし、感動させようとしてるだとか、こんなので泣くなんて安っぽいだとか、そんな風に思う人もいるのかもしれない。だけどわたしはこのお話に出会えてよかったと思います。たくさんの人に読んでほしいなぁ。
BL小説という一つの括りに置いておくには惜しすぎる。 別作品出すのも何だけど、映画「インターステラー」を見た後と似た感情を抱いた。言葉に書くと陳腐になってしまうので書かないけど。 語彙力無くしたまま本作の感想述べるなら「人生じゃん...」ですね。 また大切な作品が増えちまった...
しまった、塩の方が先だったか・・・ なんだかこういう関係と距離感が素敵だなあと思ってしまった。 魚住くんの過去も今も包み込んでくれたり、見守ってくれる周りの友人達が温かくて好きです。 太一くんの話にちょっと涙腺緩んだ
殿堂入り〜(個人比)
前編読んでる時は正直スローな流れに間伸び感があったとゆーかドキドキするよーな派手な展開もなく、まあじっくり読ませる作品なんだろーとは思っていましたが、読み進めば進むほどに時には些細でさえある日常の出来事の積み重ねがいかに大事かを考えさせられました。トラウマから無自覚に愚鈍を装ってしまったが故に逆にシ...続きを読むワ寄せで深く傷つき心身共に障害が起き久留米や友人の支えもありでも最後は自分の足でしっかり立って自分の生と向き合っていこうとする魚住に、何でしょうBLや恋愛云々よりむしろ生きていくことへのちょっとした指南書って印象が残りました。生きているってことはちょっとづつ死んでいるってこと、、うん、ですね。あとネタバレってほどではないですが、魚住養母の「おまえの指は出会えた大事な人を数えるためのもの、死んでいても嫌われていてもいつか別れてもいい。出会えたこと好きだったことは嘘じゃない」って言葉(要約)に思いっきり泣かされました。心に響く言葉や思考がいっぱい詰まった秀作。
「夏の塩」と合わせて。初めて読んでからもう2年ほどになりますが、今もずっと心の奥にストーリーや登場人物達が残っています。すごく印象的で、ずっと大切にしたい本。 BLだし、そういうシーンも随所にあるけれど、何故か他の作品に比べ、BLっぽさを感じないです。個人的には、この小説は主人公「魚住」の人生の一部...続きを読む分と、それを取り巻く人々を描いた作品、というイメージ。魚住以外の複数の人物にも焦点が当たりつつ、話の軸がぶれないところに作者の圧倒的な文章力を感じます。 魚住の成長を通じて、私自身色々学んだように思います。
ずっと魚住ワールドの中にいたい気分。重くて苦くて擽ったくて可笑しくてあったかくて楽しい。大好き。いわゆるBLとは毛色が違う。 キャラが魅力的でいい。明確にハッピーエンドって感じではないけど、このまま、痛いことも楽しいことも続いて、それでいい気分にさせられる。 不思議な三角関係とか、ごーかん魔再会...続きを読むだの、物語はテンポよく次々何かしら起きるのに、魚住のほややんモードのせいか、水の中でゆっくりしか動いてない感じすらする。描写がめちゃくちゃいい。ジンワリ奥の方までくる。 あんまり書けない。読んで。
私のBL史上これを超える作品はあとにも先にもないんだろうな、と思う。この本を言葉で伝えるのは至極難しい。何も言わずに読んで、この作品をただ感じてほしい。
書き下ろしに泣いた… BLは基本的に手元に置かないタイプですが、これは別。手放す気はありません。 BLがどうというよりも、文学だと思う。 他のBL本だったら旦那様がぺらぺらやっていたら全力で阻止しますが、この本ならどうぞと渡します。 マリさんが好きでした。
読んですぐ、自分の中でとても大切な本になりました。 こんな本に出会えてよかった、と思わせてくれました。
「夏の塩」に引き続き、とても良かったです。二人の関係の落とし所が絶妙。自分自身の人生をきっちり生きることも、好きな人と共にありたいという気持ちも、どっちも大切なんです。他人よりずっと重い人生を背負った魚住を、それでも変に甘やかさない作者の筆の温度が非常に心地よいと感じました。
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