夏の子供

夏の子供

1,540円 (税込)

7pt

大切な人を事故で失った魚住真澄は死を意識し、自分にとって久留米充がどれほど特別な存在かを知る。出逢いと別れを繰り返し、人は生きていく。自分の居場所を探しながら。誰かの幸福を願いながら。大切な人を得た時、世界が広がる──。

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夏の子供 のユーザーレビュー

4.7
Rated 4.7 stars out of 5
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大好きな本が、またひとつ増えました。
    とても、よかった。

    人は産まれて、生きて、死ぬんだっていう、当たり前だけど普段意識していないことを、改めて感じさせてくれるお話でした。

    悲しかったり、苦しかったり、切なかったり、幸せだったり、甘かったり、懐かしかったり、とにかく色んな気持ちが湧き上がって、心

    1
    2017年02月24日

    Posted by ブクログ

    BL小説という一つの括りに置いておくには惜しすぎる。
    別作品出すのも何だけど、映画「インターステラー」を見た後と似た感情を抱いた。言葉に書くと陳腐になってしまうので書かないけど。
    語彙力無くしたまま本作の感想述べるなら「人生じゃん...」ですね。
    また大切な作品が増えちまった...

    0
    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    しまった、塩の方が先だったか・・・
    なんだかこういう関係と距離感が素敵だなあと思ってしまった。

    魚住くんの過去も今も包み込んでくれたり、見守ってくれる周りの友人達が温かくて好きです。

    太一くんの話にちょっと涙腺緩んだ

    0
    2021年12月30日

    購入済み

    殿堂入り〜(個人比)

    前編読んでる時は正直スローな流れに間伸び感があったとゆーかドキドキするよーな派手な展開もなく、まあじっくり読ませる作品なんだろーとは思っていましたが、読み進めば進むほどに時には些細でさえある日常の出来事の積み重ねがいかに大事かを考えさせられました。トラウマから無自覚に愚鈍を装ってしまったが故に逆にシ

    0
    2013年11月22日

    Posted by ブクログ

    「夏の塩」と合わせて。初めて読んでからもう2年ほどになりますが、今もずっと心の奥にストーリーや登場人物達が残っています。すごく印象的で、ずっと大切にしたい本。
    BLだし、そういうシーンも随所にあるけれど、何故か他の作品に比べ、BLっぽさを感じないです。個人的には、この小説は主人公「魚住」の人生の一部

    0
    2013年04月11日

夏の子供 の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    大洋図書
  • 掲載誌・レーベル
    SHY NOVELS
  • シリーズ
    魚住くんシリーズ
  • ページ数
    370ページ
  • 電子版発売日
    2012年06月01日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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