大山淳子のレビュー一覧

  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

    Posted by ブクログ

    やっと読めた1冊。ほっこりミステリー。誰もが傷つき、傷つけられ、時にはやけを起こし、強く逞しく成長していく人々の姿がいつまでも心に残る。
    シリーズ化してるみたいだから続編も楽しみ。

    0
    2020年04月02日
  • 牛姫の嫁入り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    派遣忍者のコウと守市が依頼されたのは大名の深窓の美姫の誘拐見合い。当の姫はなんと牛のように太っていて…!?
    牛姫と放蕩息子の顛末は予想通りだが、そこに至るまでの道のりが痛快。鶏を捕まえさせたり掃除をさせたり洗濯をさせたり、生活の基本を教えやらせ、言葉をかけて姫の心をまず動かそうとするコウ式ダイエットが目指すのは痩せるだけが目的ではない生き方の美。でもやはり一番効くのは恋の病なのかw
    コウとオオタカのほろ苦い大人の関係も良いスパイスだったし、自分の生き方を諦め耐えてきた人が最後に掴む幸せはストレートに胸を打つ。

    0
    2020年03月24日
  • あずかりやさん 彼女の青い鳥

    Posted by ブクログ

    あずかりやの周りの人、動物、虫、ものがそれぞれの物語を織りなす。そしてそれぞれの話が様々なところでつながることに驚いた。姉妹の話は感動したな。

    0
    2020年02月20日
  • 赤い靴

    Posted by ブクログ

    リベンジサバイバルミステリー?この本のジャンルがわからない。少なくとも題名と装丁から察するホラーではない。葵は7歳の時に母親を惨殺され、彼女自身は山に捨てられる。そこから葵のドラマティックな人生が幕開けるー。設定も良いし、登場人物も魅力的だし、中盤までは超面白いと思った。後半にかけてが説明的な割に納得できないというか、疑問点が多くてちょっと惜しい。でも葵がとにかく抜群の美人なので、美人好きの私には嬉しい。山の描写も山好きの私には嬉しい。正直もっとディープに掘り下げてもらってもウエルカムだったが、楽しめた。

    0
    2020年01月23日
  • 猫弁と少女探偵

    購入済み

    シリーズ四作目です

    猫弁シリーズ四作目です。
    うーん…このシリーズはなん作目かわかりにくい…
    間違って三作目の前に読んでしまって、
    話が繋がらないな?
    と思いながら読んでいましたが、それでも大丈夫です!
    問題無く読めます!

    0
    2019年12月03日
  • 猫弁と指輪物語

    購入済み

    シリーズ三作目です

    猫弁シリーズ三作目です。
    今回は密室猫妊娠事件の謎を時ながらストーリーが展開します。
    秘書の野呂さんの過去もわかります。
    このシリーズは毎回最後には登場人物みんなが幸せになってゆくのでほっこりしながら読み進められます。

    0
    2019年12月03日
  • 猫弁と透明人間

    購入済み

    シリーズ二作目です

    猫弁シリーズの二作目です
    前作と同じく物語が淡々と進んでいきます。
    変わった所と言えば百瀬と亜子がプライベートで会うようになっことでしょうか
    まだ手もつないだ事のない二人ですがゆっくり距離を縮めているようです。

    0
    2019年12月01日
  • 猫弁と魔女裁判

    Posted by ブクログ

    第一作の時にこういう構成を考えていたのだろうか?
    人物像は書き続ける内に明確に魅力的になるものだが
    登場人物に頼り長く続けるだけの作品ではなく、途中
    の事件もすべて関わってくる
    そして、母=魔女との対決は必然だった・・・

    0
    2019年11月29日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

    購入済み

    シリーズの一作目です

    猫弁シリーズの一作目です
    昔、書籍で持っていましたが、読みたくなって購入しました。
    ミステリーってかんはあんまり無く、淡々と可笑しな人達が出てきてお話が進んでゆく感じです。

    0
    2019年11月29日
  • イーヨくんの結婚生活

    Posted by ブクログ

    イーヨくんも薫さんも、
    自分の内面のなかの気になる部分を
    みせられているようなキャラクターだと思った。
    案外そう思う人って多いんでないかな。

    0
    2019年10月22日
  • 牛姫の嫁入り

    Posted by ブクログ

    形ある美しさとその人そのものの美しさ。
    重姫のまっすぐで美しい心がとてもまぶしい☆
    ストーリはシンプルだけど、ドキドキとハラハラとキュンキュン!とてもよい。
    是非実写で観たい。

    0
    2019年10月07日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    「あずかりやさん」からの訪問。
    粒ぞろいの短編集でした。

    「あずかりやさん」の大山さん以外は初読み作家さんばかりでしたが、もっと読んでみようと強く思った方も見つかりました。
    でもとりあえず、こんぺいとう商店街24の物語を全部読んでみようと思います。

    0
    2021年12月23日
  • 赤い靴

    Posted by ブクログ

     精神科医のぼくの覚書から始まる、とある女の子の凄絶でありひたむきな物語。
     優しいお話を書く印象が強い作家さんだったけれど、雰囲気が随分と変わったなと思う。けれどどこかに変わらない優しさはあって、読んでいて辛くなることもあるけれど、読み終えた後、晴れた空を見上げているような気持ちになった。
    2019/8/19

    0
    2019年08月20日
  • 牛姫の嫁入り

    Posted by ブクログ

    序盤はあまり物語に入っていけなかった。重姫がしゃべりだして感情が出てくるに合わせて徐々に物語に引き込まれた。
    元が脚本ということで映画で観てみたいですが、重姫役は難しいですよね。超美少女が必要だけど、美少女でいるのは映画後半のわずかな時間ですし。

    0
    2019年08月18日
  • 赤い靴

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    7歳の誕生日に母と別荘の管理人が惨殺され、逃げ出した先で謎の老人に助けられた葵は彼と山の中で成長する。犯人=鬼を退治する事だけを目標にして。成長過程の山の暮らしまでは葵目線で、10年後に山を降りて復讐を開始してからは3人の目線から完璧な魅力を持つが何処か危うい葵が描かれる。サバイバル過ぎる山の話が探検夢見た事ある人は不謹慎ながらわくわくするかも。鬼は誰なのか?復讐は完遂されるのか?はやや無茶な展開があるけど葵の生まれ直す話と思ったのでこれはこれで。最後の一文は笑顔の未来が見えるいい終わり。しかし笹本の扱いはどうなってるのか疑問。

    0
    2019年05月04日
  • 赤い靴

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大山さんのこれまでの作品はほのぼのした作風という印象だったが、この作品は今までに無い感じがした。
    7歳の誕生日を北軽井沢の別荘で過ごすため東京からやって来た早乙女葵と母親。その夜、目の前で母親を惨殺される。奇跡的に生き延びたものの、そこは奥深い山の中、そこで櫂と名乗る老人によって育てられ、10年、山奥で生活する。その後、あることがあり、東京で興津さやかとして生活し、母親たちを殺した鬼を退治することを目的として生きる。事件の真相をどう導いたのか、彼女のしようとしていた事は何だったのか、そこも気になったが、それ以上に彼女の人生を通して人の幸せとは、死ぬってどう言うこと、様々なことを考えさせら

    0
    2019年03月22日
  • 赤い靴

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「あずかり屋」さんシリーズしか読んでいないので、本当に同じ作家さんかと確認してしまった。読後、誰一人して本当に幸せにはなれない気がして気持ちが重かった。迎えに行ったとして、それはどんな気持ちで、この先どう続くんだろう。葵は母を殺されていなければ幸せになれたのだろうか。生きていたとしても、この人生よりはマシかもしれないけれど、やはり何か悲惨な事が待っていたように思える。あまりに理不尽な殺人が一人の人生を狂わせて、その周囲にもじわじわと影響を広げていく。切り落としても踊り続けた靴と同じだ。葵は悪くないけれど。

    0
    2019年02月07日
  • 赤い靴

    Posted by ブクログ

    不安にさせる表紙デザイン。内容を知らずに読んだせいもあって、ただただびっくりする話だった。奇妙な母娘に猟奇殺人に謎の世捨て人。天才と悪徳政治家に振り回される家族。ラストも良かった。

    0
    2019年01月28日
  • 赤い靴

    Posted by ブクログ

    表紙に惹かれた。いわゆるジャケ買いの1冊。和田慎二のマンガ『銀色の紙の亜里沙』みたい。
    がっかり感もなく、最後は救われた感じもあり、秀作。

    0
    2019年07月09日
  • 猫弁と少女探偵

    Posted by ブクログ

    前に進もう!前に進もう!と思う百瀬と仲間達が優しい言葉で、優しい心で踏み出す素敵な一冊です。この本を「優しい」以外で表せないぐらい、優しい本。人との繋がりや、自分の発する言葉に常に優しさを忘れないでいたいなぁ。子供を亡くした七重さんの場面、梅園とりんごの木、美里と京子、弁護士になったトウメイくん。うわ~て言う驚きはないけど、全部繋がっていて、その繋げ方が又、優しいんです。読み始めたら終わるのが寂しくなるシリーズです。

    0
    2019年01月20日