シリーズ第4弾.このシリーズ,読んでいてとても落ち着く.猫弁には毎度,ハラハラするけど,不器用で実直な姿は憎めず微笑ましい.何より完全な人間などいないのだと安心できる気がする.いよいよ次が最終巻のようです.楽しみ.
以下あらすじ(巻末より)
ひとりぼっちの少女とコンビを組み、失踪した三毛猫を探すことになった天才弁護士・百瀬太郎。忙しさのあまり婚約者の誕生日に気づかず、彼女はイケメン同窓生と急接近!さらに次郎と名乗る弟までが現れて…。やっかいでかけがえのない人たちのために悩み、奔走する百瀬。絶好調、癒されるミステリー!