大山淳子のレビュー一覧

  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    明日街こんぺいとう商店街という架空の商店街を舞台に7人の異なる作家さんからなる短編集。

    人情くさくて、温かい〜。
    行ってみたいと思わせる商店街。
    特に千早茜さんの「チンドン屋」が良かった。短い中に希望と哀しみのドラマがあった。

    こういう人情物は好き。読んでいてあったかい気持ちになれるし、人に優しくなりたいと思う。

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    2022年02月28日
  • 雪猫

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    タイトルの猫の文字で購入。
    命を助けてもらった人間を守ることに自分の命を捧げた猫たちの話。
    黒猫イヴと白猫タマオ。
    自分の命を削りながら人の姿に変わり愛する人を守る猫の気持ちは切なくて悲しい。
    タマオの最後は読みながら情景が目に浮かぶ。

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    2022年01月31日
  • あずかりやさん 彼女の青い鳥

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    好きなシリーズの第三弾。

    どんなものでも1日100円で預かるという商いをするあずかりやさんの店主のもとにやってくる、さまざまなお客さんのエピソードを描く連作集。

    物語は「G線上のアリア」や「展覧会の絵」など、さまざまな音楽が流れる。
    店主の桐島くんは目が見えない。そのこともあり、「音」が印象的に感じられる。前作のオルゴールのように。

    とにかく、落ち着いてて、欲が無くて仕事に誠実な店主の桐島くんがとても素敵な人なんだよね。
    どうか良い人が見つかり、家族が増えますように

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    2021年09月21日
  • 猫弁と星の王子

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    猫弁が帰って来た。事務所には、相変わらず猫を預かっている。 ペーパーレスには、良いかも知れない。テレワークは、出来そうにないけれど。
    今回は、赤ちゃんまで預かることに。人の良さが滲み出た弁護士は貴重だ。

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    2021年08月07日
  • あずかりやさん 桐島くんの青春

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    シリーズ2作目♬
    今回は1作目と違って、あずかりやさんが出来るまでの事が書かれた、外伝というのかな?、、そんな感じのお話でした。
    おなじみのオルゴールや文机がお店にやって来た経緯などとても興味深く描かれてました。
    オルゴールの話はなかなかスケール大きくて、そんな歴史があったのかと驚き!なんだかいつの間にか違う小説読んでる気分になりましたwww
    そして桐島くん自身の過去のお話も!
    今ではどんな時も穏やかで悟った人みたいになってる桐島くんだけど、こういう青春時代もあったんだね。
    そしてそんな過去があったなんて、、
    本編とは違ったけど、これからシリーズ読み進めて行くには深みの増す外せない1冊かな〜と

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    2021年07月30日
  • あずかりやさん 彼女の青い鳥

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    商店街にある小さな店。なんでも、1日100円でなんでも預かってくれるお店なんだとか。今日も誰かが店を訪れて、人生の一部を預けていく。


     1つ1つの話で目線が変わっており、読んでいて楽しい一冊でした。また、家族もおらず、おまけに目も見えない店主ですが、その誠実さや人の良さに心を惹かれました。
     とても感動!とか、すごく泣ける!というような内容ではないのですが、読んでいて心が洗われていくような感じがしました。ほんわかと、包み込んでくれる本です。

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    2021年07月05日
  • 牛姫の嫁入り

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    間違って買ってしまった本。読み出すと薄い事もあり一気に読み終わった。
    敏腕で美人の女忍者とドジな忍者のコンビが、雇い主の指示で大名の娘を誘拐して駄目息子と見合いさせると言う。絶世の美女と言われるお姫様が実は牛のような太った意思のない姫様。これが女人忍者により変わってゆく。元は脚本で賞も取ったそうで、これを小説にしたとか。ありそうも無いような設定だが、映像でも見たいと思わせるような面白い話しだった。

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    2021年06月20日
  • あずかりやさん 桐島くんの青春

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    あずかりやさん2作品目。
    このシリーズを読み終わった後、温かい気持ちになる。1作目で登場したトロイメライのオルゴールの物語を読んでいて、これは…あずかりやさんの本だよな?と思いかえしてしまうぐらい話が長かったのが印象に残った笑。人に歴史ありと同じくらい物にも歴史があって、あずかったものの視点で語られる物語がとてもいとおしい。あずかりやさんで預けられたもの達はとても幸せそうです♪

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    2021年06月08日
  • あずかりやさん 彼女の青い鳥

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    新しいメガネをかけたけどまだ目が慣れず、視界がぼんやりしたまま気がついたらフィットして視界がクリアになっている、どの章もこんな感じ。
    最初からものがたりにすぽっと入れるのではなく、えーと、これはだれ目線?人やらモノやらどっちやら?と探りながら読み進めて、そういうことね、ふむふむとなってから自分の中でスムーズに話が展開して話が終わる。どの章も心温まる。うまく言えへんけど、殺陣が全くない人情ものの時代劇を見ているような。

    面白いとも、良い本とも違う、なんかええわぁこれという一冊でした。

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    2021年01月31日
  • 赤い靴

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    誕生日の夜。
    葵は母親が殺される所を目撃した。
    逃げた先で出会ったのは山深い場所で犬と暮らす男だった。そこで葵は復讐を誓った。


    謎は謎のままなのに何故かホッとするラストでした。

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    2021年01月24日
  • イーヨくんの結婚生活

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    ちょっと不思議感のある物語。おばけが語り手になっていたりね。かるーい気持ちでサクッと読んだ。
    何でも「いいよ」と受け入れてしまうイーヨくんは、亡くなったお兄さんの妊娠した恋人と結婚することになってしまう。それでも「いいよ」と受け入れた。そんなイーヨくんが変わり者に見える薫さんの心を溶かしていく。その裏に過去の出来事があったりするんだけどね。
    何でも受け入れちゃうイーヨくん。自分もこんなふうに何でも「いいよ」と受け入れることができたらなと思う。受け入れることができるって屈託なくできる能力をもっているからでもあるだろうし。一方で、イーヨくんの気持ちが全然描かれないから、何でも受け入れるって人間ばな

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    2020年11月14日
  • 赤い靴

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    「猫弁」や「あずかりやさん」シリーズでお馴染みの作家さん。しかしながら、今作はそれらとは全く毛色が異なるサスペンスミステリ。ほのぼの癒し系とは程遠く、終始不穏な雰囲気が漂う。最後まで先が読めず、結末が気になってしょうがない怒涛の展開であるのは間違いなしだが、章ごとに人物視点が変わる上、その都度ストーリーの舞台もガラッと変わるため、それぞれ全く別のストーリーを読んでいるような感覚で、正直なところ繋がりが全く見えなくて途中まで読むのがしんどかった。人物設定も皆がそれぞれ浮世離れし過ぎているというか、リアリティ感がまるでなく、ファンタジーなのは間違いないのだけれど、もう少しリアリティに近づけてくれて

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    2020年07月14日
  • あずかりやさん 彼女の青い鳥

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    認知症になりかけの老女の話、落ち目の作家の話など今回もじんわりと気持ちのあったかくなる物語の数々。ただ桜原さんは、ちょっと厄介。霧島さんの事が好きなんだと思うけど‥‥続編で決着がついてほしいな。それから、やっぱり石鹸さんとお母さんに再登場してほしい。

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    2020年03月10日
  • あずかりやさん 彼女の青い鳥

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    シリーズもののようですが、本作が初読です。
    憂いがあり、切なく、優しく、いとおしく、穏やかな気持ちになる一冊でした。

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    2019年12月02日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

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    第3回TBS・講談社ドラマ原作大正受賞作
    猫弁の「幼少時の捨てられ」
    何冊もあるから理由はそのうち語られるハズ
    でも、最初は一冊だけの予定だったのでは?

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    2019年10月25日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

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    ミステリー、なんだろうか?
    いや、非難しているわけではなくて。

    かつてご近所の困りごと、猫屋敷問題を解決して、一躍有名になった天才弁護士、百瀬太郎。
    ところが本人は全くさえない風貌で、その後も事務所に持ち込まれるのは案件よりも猫ばかり。
    お見合いも目下三十連敗中。
    そこにやっと持ち込まれた霊柩車ジャック事件。
    その謎解きがこの作品のメインなのか――と思っていたら、軽く肩透かし。

    120ページくらい読むと、この事件、だいたい先が読めてしまう。
    百瀬が出会った靴磨きの老婆の素性も、だ。
    そしてその予想は、割といい線を行うっていた。
    そこがメインと思っていると、あっけなさすぎるのだ。

    が、どう

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    2019年09月07日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    スカイツリー近くにある架空の商店街、明日町こんぺいとう商店街。昭和の香りの商店街のお店を舞台に、それぞれの作家が一話づつ書き下ろす。
    それぞれの話に、他のお店が登場したり…。続編3まで刊行中。

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    2019年03月22日
  • 明日町こんぺいとう商店街 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

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    還暦後の遊び場‥探さなくては‥いや、自分で作るのか。さて、私はどんな遊び場を作ろうかな!
    商店街7つのお店の物語、「伊藤米店」が好みかな♪

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    2019年03月02日
  • 赤い靴

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    始まりからワクワク感があってチビチビ読んだ。山での暮らしぶりから、少女の成長ぶり、もう!怪しくてたまらん!どんな風に復讐するの?どんな姿で現れるの?って興味津々だった・・・けど、アッサリ復讐が終わってしまって、逆に(笑)ビックリした。最後は大山さんの優しさが詰まった終わり方。始まりのドキドキ感から最後のホッコリ感。温度差があり過ぎた。また、そこが良かったかな。

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    2019年01月20日
  • 赤い靴

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    11月-11。3.5点。
    7歳の時、目の前で母親を殺害された少女。山の中で隠遁生活をしている男性に育てられる。
    男性の死亡後、男性の指示に従いある家へ。
    父親の正体は。成長した少女の目的は。

    面白かった。ラストは救いがあって安心した。

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    2018年12月04日