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Posted by ブクログ
「あずかりやさん」を知ったのは、2023年だった。
あるかしら文庫のカバーが上から付けてあった。
ヨシタケシンスケさんの本「あるかしら書店」のおじさんのイラストのカバー。
何となしに選んだ「あずかりやさん」
私の中でトップに躍り出る大好きな本になった。
その時点で「あずかりやさん」は4冊出版されてたのに、全く知らないままだった…
2024年にも出ていて、5冊も「あずかりやさん」が‼︎
な、な、な、何ですって!と驚き速攻本屋さんへ。
持ってなかった4冊を買ってきた。
まわりの色んな人、物の声、話から店主のことを知ったりしているけど、
高校時代の店主、桐島くんの青春が嬉しかった。
あっ、直接の店主本人の声や思いだ!って。
まだ2冊しか読めてない。
あと2冊
色んな人や物の色んな物語があって、静かでもない時もありますが、
ゆっくり、静かで穏やかな時間を過ごしてるように読みます。
初めて読んだ「あずかりやさん」
読み終わりたくない!あずかりやさんの話の中にまだまだ居たい
と思うぐらいでしたが、まだまだ居られます。
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
今回はあずかりやさんを始める前や後の短編集になっている。
1作目でも出てきたオルゴールが辿ってきた長い歴史を描いた「夢見心地」と、店主桐島の盲学校での様子を描いた「海を見に行く」が特にドラマティックで良かった。1作目では描かれていなかった、桐島が目が見えなくなった経緯も書かれている。
桐島が一般受験で東大を受けようとしていたほど秀才だったとは。でも「あくりゅうのブン」では17歳であずかりやを始めたことになっているけど…?と不思議に思っていたらそういうことだったとは。なんだかもったいないなぁ、せめて高校卒業まで待ったらいいのに、と思ってしまった。
柳原先生が事故で亡くならなければ、トロイメライのピアノを間近で聴かなければ、桐島の人生は全く別のものだったかもしれないな。
Posted by ブクログ
盲目の人の日々が少しでも分かる視点のストーリー 桐島くんの青春部分は、1番最後のお話が該当する感じで、他はモノにフォーカスされた感じの話だった。
1番最後のお話は、盲目の人はどんなことに気をつけているのかとか、どんな目線&思いで生活しているのがか少し分かった気がして発見だった。
特に印象的だった一文、「不便ではあるけど、不幸ではない」というのが、まさにそうだな、と。今まで気付かないで、一目散に"不幸だ"という決めつけの結論で何でも話を片付けてしまっていたし、そうだとも思ってしまっていたけれど、不幸かどうかは本人が決めることで他人がどうこう言うことじゃないな、と。
不便と不幸を一緒にしない考えは、目から鱗の新しい捉え方だった。
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