大山淳子のレビュー一覧

  • 雪猫

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    ネタバレ

    「猫が人間に恋をする」なんて生易しいものじゃなく、これは“愛”だと思う。そんな、人間を“愛”する猫が主人公(?)以外にももう一匹出てくる。どちらもまさしく命を削り命懸けで愛してる。
    少しでも長く理々子の側にいるためもう2度と人間にならないと決めたのに、理々子が傘を忘れたと雪の中フラフラになりながら迎えに行く場面は心が“キュッ”となった。
    また嘘だと気づいていても、理々子を信じ黙っている“家族”の愛も深いと思った。

    「吾が輩は猫である」の新解釈(!?)や猫弁のテヌーが出てくるところも魅力的。

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    2014年06月23日
  • 雪猫

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    タイトル買い。
    どこまでも穢れなき真っ白な純粋さに、きゅん。
    猫目線なので少しズレた感じ、清清しい。
    ポールギャリコ作「トマシーナ」「ジェニィ」に次ぐステキな作品。

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    2014年03月16日
  • 雪猫

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    タイトル買い。
    猫の視点で進む物語。ユーモアたっぷりで、ニヤリと読み進めた。
    ほっこりしたり、きゅーんと苦しくなったり。
    猫と話すには、神経衰弱にならないといけないらしいので、某サカイ氏の精神状態を心配してしまったのは余談です。

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    2014年01月19日
  • 雪猫

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    猫目線の物語で、大人版の童話のよう。報われない(当の猫は幸せだったかもしれないが)結末が残念だった。ファンタジーなのだがうまい具合に現実と融合しており、非常に読みやすい文章で書かれている。楠、ポストのキャラも個性的で面白かった。

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    2013年12月17日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    ネコさえ登場すれば大抵の物語はホッコリする。ただ肉球の巻と言いながら、肉球の柔らかさ、気持ち良さ、あまり登場せず残念。猫を頭に乗せると危険な本音を察知して守ってくれる「猫かぶり」いいな。「猫にかつおぶし」が「油断ならないこと、危険な状態であることのたとえ」とは知らなかった…「正直なところ人との再会よりもペットとの再会のほうが涙を堪えられないケースが多い」そうかも。「生きてるってこういうことなんだって。美味しいご飯を食べて、ぐっすり寝る。それだけで猫はとても幸せそう。生きるってもっとシンプルでいいんだって、猫が教えてくれた」「猫がいれば大丈夫。笑っているような口元」ネコと暮らす幸せ。

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    2026年08月18日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    前回の続編。
    今回はウルッとくる話しが多かった。
    特に「シロネコマサト」と「爪切りニャンニャンパーク」は泣きそうになった。
    「猫をかぶれば」は可愛らしい感じの話しでした。

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    2026年07月31日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

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    登場人物全員キャラ濃いめ。しかもみんないいやつ。最後もオールハッピーエンドなのでモヤモヤもなし!
    猫様もっと出てきていいのよ♪

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    2026年07月25日
  • 犬小屋アットホーム!

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    犬と暮らすことが条件のホーム「ニーシャシャン」は、フランス語で「犬小屋」という意味。人もわんこ訳ありな人ばかり。お互いの孤独や心の傷を補い癒していく様子はホッとする。5つの章に、プロローグとエピローグが加わった物語。「ピアノ犬」が特に良かった。

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    2026年07月11日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫をテーマにした短編集
    どの作家さんも、こよなく猫を愛して
    いらっしゃるのがよく分かる

    いいなと思ってのは、
    大山淳子    白猫マサト
    竹岡葉月    猫をかぶれば
    音はつき    人間をやめたマヌル先生が、
            保健室でお待ちしています

    マヌル先生、私も会ってみたい。
    浜口倫太郎さんの「爪切りのニャンニャンパーク」に出てくる「天空遊園地まほろば」って、
    以前読んだ「天空遊園地まほろば」?
    スピンオフかな。どうしてこんなタイトル
    (→爪切りのニャンニャンパーク)に
    しちゃったんだろう‥?
    若竹七海さんの「散歩する猫」はイマイチよく
    分からなかった。

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    2026年07月04日
  • 原之内菊子の憂鬱なインタビュー

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    原之内菊子には不思議な能力がある。
    その顔を見たものは自分語りが止まらなくなってしまうのだ。悩み、愚痴、恋心……心の奥底に隠していた本音が、次から次へとダダ漏れになっていくという面白そうな設定に惹かれて手に取った作品だ。

    誰しも、嫌なことや辛いことがあった時
    「誰かに話を聞いてもらいたい」と思った経験が
    一度はあるはずだ。
    話すことで不思議と気持ちが楽になったり、
    肩の荷が軽くなったりする。
    菊子はまさに、周囲にとって
    そんな救いのような存在だ。 
    しかし、楽しい話なら良いが、負の感情ばかりを聞かされるのは辛く、心が壊れてしまいそうにもなる諸刃の剣。

    それでも人を信じ、心を癒す菊子の優しさ

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    2026年06月29日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    読みやすくて面白い話と読みにくくてわかりづらい話がありました。
    少なくとも読みやすいなと思う話の方が多かった、、?かな?

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    2026年06月13日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

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    最近、弁護士とか裁判の作品を読む機会が増えた気がする
    作品が増えたのか、私が欲しているのか?
    今作の主人公、猫弁こと百瀬弁護士は優秀でありながら運命?に翻弄されてしまうタイプ
    でも彼の良いところは関係者全てのちょうど良い落とし所を探して収めること
    本来、弁護士の仕事とはこういうところだよなぁと思いながら読んだ
    一見関係ないと思われる依頼を片付けていくと最後にハッピーエンドというのは100ピースのジグソーパズルを完成させたような快感で終わる
    それが心地よい

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    2026年06月01日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫をテーマにした短編集。アンソロジーはいろんな作家さんに出会えるので 結構好きです。
    殆どが初めましての作家さん
    スピンオフが3作品。元シリーズを読んでみたくなるものもありました
    ただ この作家さん 本当に猫の事わかってる?と思える物や 余りにファンタジー過ぎるのはちょっと…。

    大山さん 竹岡さん 音はつきさんのお話が私は良かったです。

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    2026年04月30日
  • 赤い靴

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    惨劇な事件の後山の中で生活する葵。彼女は復讐のために強くなろうとする。
    どういう展開になるのだろうかと思ったら…葵の異質さに惹かれ周囲の人も巻き込まれ、いや自分から関わるような形なんだなと。

    なんだかいつも読んでいるミステリとは違ってなんだか不思議な感覚。

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    2026年04月25日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    たまたま見つけたシリーズ第二弾。
    いろんな作家の話が読めるから
    アンソロジーが好き。
    全体的には第一弾の方が良かったけど、
    あずかりやさんとマヌル猫が
    読みたかったから満足した。
    ポプラ文庫は優しい内容のお話しが
    多いから大好き。

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    2026年04月20日
  • 2222

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    多分ジュニア向け?のSF転生ものファンタジー。とは言え、リアル世界と、主人公の漫画家が作り出した世界との乖離が面白いし、近未来の世界での漫画家の奮闘ぶりを応援したくなる。猫好きな大山氏らしく両方の世界に猫がいるのも好ましい。試験的に書かれたのかな?猫弁が好きなので今後こんな作品ばかりだと少し嫌だな。

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    2026年04月16日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    ネタバレ

    【収録作品】
    大山淳子「シロネコマサト」…「あずかりや」シリーズスピンオフ。
    竹岡葉月「猫をかぶれば」
    音はつき「人間やめたマヌル先生が、保健室でお待ちしてます」…『人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います』のスピンオフ。
    浜口倫太郎「爪切りのニャンニャンパーク」…『天空遊園地まほろば』のスピンオフ。
    若竹七海「散歩する猫」
    村山早紀「猫さえいれば大丈夫」

    猫好きによる猫好きのためのアンソロジー、というわけで読後感はおおむねよい。

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    2026年03月25日
  • 猫弁と奇跡の子

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    第2シーズン完結
    猫弁は、いつでも他人に優しくて、どこまでも突き詰めて考え抜く。
    自分は二の次、それに巻き込まれる亜子や七恵などの周囲の人も、受け入れサポートする。
    自分が、勝つことだけが大事な風潮の正反対だからこそ、心休まり温まるのだろう。
    第3シーズンも続けて欲しい。

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    2026年02月23日
  • 2222

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    「猫弁」の大山さんの新作!と飛びついたが、ファンタジーか、、、とちょっとテンションさがるも読み始めたら、すんなり世界観に入っていけるとても読みやすいファンタジーでした。
    「2222」の漫画も読みたいなぁー。
    おもしろかったー!!

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    2026年02月05日
  • 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

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    表紙から勝手にライトノベルのような軽さを期待していたので、冒頭は主人公の登場は少ないし、話の繋がりがよく分からず、テンポの悪さに少々退屈してしまった。が、読み進めるうちに設定を理解でき、話の辻褄が合い、どんどん話にのめり込んでいった。伏線をほぼ回収したと言っていいヒントが次々に現れるので、後半は一気に読んでしまった。ぜひ次も読みたい。また、実際にドラマ化されたとのことなので、映像になった猫弁をぜひ観たい。

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    2026年01月24日