紅緒のレビュー一覧
-
シリーズ全体を通して、面白いのは間違いなかったけれど、言い回しが難しかったりして、正直読むのがしんどいときもあった。
それでも、最終巻にたどり着いた人だけが分かる面白さが必ずここにはあります。 -
文化祭回。
最後まで読んで、とても面白かったんだけど、ひたすら相模がうっとうしい。
目立った悪役でもなく、カースト2位集団のリーダーで友達も多い、、、的な人物らしいけど、なんであそこまで嫌いなキャラ設定ができるのか不思議で流石作者さんって感じでした。
屋上の最終対決も、そんなに八幡悪いこと言ってるか...続きを読むPosted by ブクログ -
夏休み回続き。花火大会ガハマさん。
予備校のとこ、カワサキサキがちょこちょこ出てくるけど、どういうポジションなんかな。
戸塚とのデートもよかった。とつかわいい話は毎回面白い。
平塚先生ラーメンメールは笑える。誰かもらってあげてください。
小町的にポイント高い話もよい。兄弟仲の話は弱い。
次からは雪...続きを読むPosted by ブクログ -
夏休み回。夏目漱石の、こころ、の一文が題材になっるようで。
この回はアニメで見た時の記憶もなんとなくあり、好きな話だったが、やっぱり面白かった。
問題解決ではなく解消をするんだけど、救われない感じがより一層際立ってる。
葉山も裏が見えつつあってむしろ好感度高まります。
八幡の戸塚への反応がいちいち...続きを読むPosted by ブクログ -
ガハマさん仲直り回。
雪ノ下さんの猫好き描写もどんどん増えてきてヘタレ感が増してきてます。買ったエプロンはどこかでお披露目するのか。
雪ノ下姉も初登場。恐ろしい相手だった記憶がある。まだ触りだけしか出てきてないけど。
材木座の大富豪バトル、、いるか?
ガハマ誕生日会のやりとり面白かった。ドラマCD...続きを読むPosted by ブクログ -
俺ガイル2巻。
川崎姉弟回。妹小町も登場して、葉山も若干仲間になりつつ、メイドガハマゆきのんで、最後にガハマとすれ違い終了。
八幡がいい具合にねじれてます。
読みやすくて助かります。Posted by ブクログ -
終盤が近づくにつれ、奉仕部3人の行くすえがますます気になる…
海老名さんや川崎、葉山などのキャラも結構深堀りされてて良かった。Posted by ブクログ -
主人公のモノローグがバンバン入ってくる系ラノベ。
個人的には好きです。
アニメを昔見たことがあったので、なんとなく覚えてる内容だったけど、面白かった。
どのキャラもわりと面白い。Posted by ブクログ -
正直言おう
ちょっと合わないと思ってた俺ガイル
6巻でみんなが絶賛する気持ちがわかった気がした。
素晴らしい巻だった。
八幡。。。Posted by ブクログ -
青春に逆らうような高校生活を送っている比企谷八幡。いつも孤独で過ごしてきた彼のひねくれぶりは異常なため、見かねた生活指導の平塚先生に連れてこられたのは学校一の美少女、雪乃がいる“奉仕部“。美少女と二人とかラブコメの王道展開!。。。しかし雪乃と八幡のひねくりっぷりがそれを許さない!奉仕部員として、みん...続きを読む
-
これはどういう世界線なのかよくわからないけれど読み進める。2巻にして初めて気がついたけど、登場人物表で結衣が2番目なのがグッとくる。そういえば雪ノ下さんはあまり登場してなかったな。本館でも進みはゆっくりで、このゆっくりさ加減がこのシリーズの持ち味なのだと思う。Posted by ブクログ
-
「結」になってから、スピード感が「君に届け」くらいのゆっくりさになった印象があります。一つの章の中で扱う時間が短いから、細かく厚く心理と情景に言葉を割いてる。
結果として「キャラの行動を追っている」というより、強度の高い地の文や説得力のあるセリフといった「言葉を追っている」という感覚です。
個人...続きを読むPosted by ブクログ -
高校生らしいネタで、ここまでで最高の盛り上がりの巻です。姫菜さんの狂気が溢れてて素晴らしい。氷室冴子さんの「クララ白書」の白路先輩を思い出しました。八幡も主人公らしく、ダース・ベイダーのように活躍しています。雪乃も結依も底力を見せています。コミックを先に読んだのですが、原作はやはり良いです。
-
魔王を倒した勇者が、他者の名前を認識出来なくなる呪いを掛けられた事に端を発する、ほのぼのファンタジー。評判に違わぬ面白さでした。
ヒロインがみな個性的で、それぞれの勇者に対する重い愛の形が変化に富んでいて面白かったです。
この点、魔王を倒した後、既にパーティー間の人間関係が出来上がっているからこそで...続きを読むPosted by ブクログ -
きれいに終わった、俺ガイル
懐かしい登場人物と世界観で、同じ場面で違った展開が楽しめるのは、普通に嬉しい。
著者さん、文筆業以外もいろいろ忙しいみたいだけど。1年1冊位のペースで出てくれると嬉しいな。
-
サブストーリーなので後回しにしていましたが、メインを読んでファンになり、アニメやマンガ版も見て、読んでないシーンを確認するためにサブストーリーに戻ってしまいます。この中では八幡と小町の夜食が好きです。
-
俺ガイルはやっぱり最高。
改めて感じました。
彼、彼女らとの関係性において1つの区切りがついた後もやっぱり拗らせて、直線ではなく、どこまでも遠回りをする。そういった「間違い」を続けることが彼らの「青春」である。
結も楽しみ。Posted by ブクログ