紅緒のレビュー一覧
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体育祭相模リベンジ編とクリスマスパーティ編。
相模が絡む話は、相変わらずウザさ満開です。今回は取り巻きズのウザさですが、、、人付き合いや仕事の嫌なところを煮詰めた感じで素晴らしい。
クリパはドラマCDらしく、テンポがよりいい気がする。面白かった。Posted by ブクログ -
もともと魔王さえ倒せるような強さなのに、さらにドラゴンボール並の
インフレでパワーアップしてしまうアズサ。
もし”いつまでも幸せに暮らしました”以外の結末があるとしたら、
寿命のあるライカやハルカラが死んだあと、シャルシャの力で
殺してもらうというのを予想してたけど、もはやそれも無理そうだ。 -
レギュラー化したシローナに加えて、さらに新しい精霊も増えてと
レギュラーキャラの精霊比率が上がっていっている。
単純にキャラクターとして追加しやすいだけかもしれないけど、
ここまで増えるということは、この話の着地点に精霊が大きく関わるのかも? -
新キャラシローナが登場するが、主人公のアズサから完全に視点が
離れるという展開は新鮮だった。マースラ師匠とのやりとりから、
正体は簡単に予想できるが…。
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ものすごく”らしい”ハルカラの家族に笑った。
時折やるやらかしが目立ちすぎるが、一応魔女の家でも唯一
定職に就いているのがハルカラなんだと少し見直した。 -
新しく登場した精霊ミスジャンティーのキャラも見た目も好きすぎる。
準レギュラーといわずレギュラーになってほしい。 -
年末年始、進路選択回。
葉山の進路を探りながら、奉仕部の距離感も探ってる八幡でした。
戸塚が頼ってもらえたわりには、活躍の出番が少なくて寂しいですね。ただ、少し本音を言い合えた感じでよかった。
この巻は、雪ノ下、葉山、三浦、戸塚、小町とちょっとした本音が出てきてる感じで、10巻もキャラの動きを読ん...続きを読むPosted by ブクログ -
武道大会の勝ち進み方は、なんとなくハンターハンターの天空闘技場を思い出した。
新キャラのエノとはそこまで深い仲にはなりそうじゃないけど、
エルフやドラゴンにも一応寿命はある以上、不老不死のエノが
もしかすると最終的に一番長い付き合いになるのかも。 -
やさぐれ幽霊のロザリーが登場して、メインキャラクターはほぼ出そろった感じ。
長命種の家族が増えていき、最後は寿命という概念さえない種族?が出てくるとは。
キャラが増えても、やっぱりハルカラがいちばん役回りが面白くて好きだ。 -
長編だけあって、吟遊詩人クク編はいろいろと力が入っていて一番気に入っているエピソード。
多少ご都合であっても、諦めず長年続けてきた努力が報われるというのは良いものだ。
実際に音がついてくるアニメ版もかなりおすすめ。 -
ユフフママとサンドラ登場の巻。
アズサにとっては、末の娘と母親ができたような感じだろうか。
ただし、どちらも百年単位で生きている人外というね。
キャラの実年齢がこれほど意味を持たない作品も珍しい。 -
見た目と年齢が一致しない世界観だけど、魔王様はいったいいくつなのやら。
相変わらずハルカラがやらかしまくっているが、フラットルテも同じやらかし枠っぽいので
これからもっと大変なことになりそう。 -
魔女の喫茶店2回め。
アニメ版では最終話の話として使われただけあって、
これまでのキャラクターがたくさん再登場する。
漫画版も最終巻か?と思いきや、普通にまだまだ続くようで何より。 -
ハルカラ、ベルゼブブ、フラットルテと、メインになるキャラが続々と登場。
セクシーだけどうっかり八兵衛枠で騒動の中心になりがちなハルカラが一番好きだ。 -
見た目は似ているのに、それぞれ個性が違うリヴァイアサン姉妹がいいキャラしてる。
秘書っぽい立ち位置だけど、上位の魔族らしくちゃんと強いのね。 -
新生徒会クリスマス会準備編。
前巻同様、この話も前半部分は歯車の狂った奉仕部と八幡の心境が続いてて陰鬱とした雰囲気。
ただ、八幡本音吐露の名シーン以降、後半は明るい展開で良かった。
葉山グループのメンバーともちょいちょい遊んだり、見ててほっこりしますね。
にしても、会議は踊るされど進まずの様子は、...続きを読むPosted by ブクログ -
生徒会長選挙編。
いろはす登場。このキャラはいい性格じゃないんだけどなんか嫌いになれない。ぶりっ子のようでそこまで媚びず、適度に腹黒キャラだからかな。
それにしても、今回も面白かったんだけど、全体を通して陰鬱な雰囲気で困ります。
修学旅行の亀裂から続き、相変わらずの八幡の解決法に奉仕部分裂危機、か...続きを読むPosted by ブクログ -
修学旅行回。
どんどん巻を経るごとに、ほんと八幡が救われなくなってくる。
途中の女王三浦との会話とか、葉山の会話とか結構良かった。あと戸部翔も随分いいキャラになりました。
ガハマさんは頑張ってアピールしてる感じで、デート(?)なシーンとか、八幡が無意識男前ムーブしてるとことかもよかった。
最後の解決...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ全体を通して、面白いのは間違いなかったけれど、言い回しが難しかったりして、正直読むのがしんどいときもあった。
それでも、最終巻にたどり着いた人だけが分かる面白さが必ずここにはあります。