村上春樹のレビュー一覧

  • 最後の瞬間のすごく大きな変化

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    タイトル、表紙、村上春樹訳というところに惹かれて学生の時に買ったけど、あまりの読みにくさに度々挫折。
    その癖の強さときたら、村上春樹もあとがきで「一度や二度読んだくらいでは、なかなか内容が理解できない」と記しているほど。
    アメリカの歴史に詳しければもっと読みやすいのかな。

    19世紀アメリカの貧困層から中流層の人々の日々の暮らしの目線から社会や時代について語られているのだが、文体が非常に奔放で、筆者の意識と言うか目線があっちこっちに飛んでいく感じでついていけない。
    フェイスの話だけはかろうじて理解できた。

    もう一度読みたいとは思わないけど、「これは!」と思う表現が多かったのも確か。

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    2014年03月25日
  • 東京するめクラブ 地球のはぐれ方

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    ネタバレ

    ガイドブックとして読むには情報が古すぎる。かと言って旅行記と言うほど濃い内容ではない。
    どういう目的で読んだらよいのかよく分からないけど、とりあえず村上春樹はやっぱり文章が上手いんだなぁと思った。

    3人の共著なのでそれぞれの文章を比べながら読めるが、村上春樹がダントツで良かった。マイナスの言葉を選んでも、その後に続く文章がユーモラスなのできつい感じにならない。情景描写がくどすぎない。

    他のお二方の文章は私には合わなかった。都筑さんの文は印象に残らず、吉本さんの文章は毒が強すぎる感じ。

    私はこういう本は寝る前にちょこっと読むのがベストと思うので、毒は強すぎない方が良い。現地に住む人がイライ

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    2014年03月22日
  • 最後の瞬間のすごく大きな変化

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    物語って読む時の年代で、印象が変わる。20代で読んだ時はよくわからなかったが、もう一度読んだらうんうんと少し伝わった。でも、作者の心に近づくにはまだ十分じゃない気がする。この本は3年後にまた読みたい。どんな風に変わるかな…。

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    2014年02月23日
  • さよなら、愛しい人

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    ネタバレ

    『ロング・グッドバイ』に続いて、村上春樹訳の私立探偵フィリップ・マーロウシリーズ。
    原作はこちらのほうが前の作品のようで。

    『ロング・グッドバイ』に比べると少々物足りなかったけど、こちらのほうが物語の展開がわかりやすくて読みやすかった。

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    まったく洗濯桶みたいにキュートな女だ。
    (P47)

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    2020年08月09日
  • 若い読者のための短編小説案内

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    村上春樹作品をここ数年集中的に読んできたが、初めて面白くないと感じた。原因は明らかだ。「実作者の経験から言うと」という台詞が多すぎて鼻につく、ということ。目立たない小品の、しかも村上自身が言っているように、あまり成功作とも言えないような作品を俎上に載せて、あれこれと論じるのはどうも感心しないし、その創作者の視点自体に危うさが感じられる。文学作品が生まれる過程というのは一様ではなく、一般化することなど到底できないだろう。個人の経験が分析の目を却って曇らせることもある。
    とは言っても、やはり面白いところもあった。取り上げた作品を読んでみたい気にさせたのだから。

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    2013年09月30日
  • 若い読者のための短編小説案内

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    大学の講義内容だけあって、たいへん良く練り込まれています。
    すごい深い読み方をするんですねー。
    興味深かったです。

    13.03.18

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    2013年09月18日
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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    村上春樹は小説も好きだけど、エッセイも好き。春樹氏の日常が垣間見える感じが好き。水丸さんの絵は相変わらず癒される。2011/049

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    2013年09月13日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    たまーに村上春樹のゆるーいエッセイと安西水丸のゆるーいイラストが見たくなる。エッセイは一気読みよりちょこちょこ読みたいタイプです。何冊か村上春樹のエッセイ読んでるとネタかぶってくるよねぇ…。2011/003

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    2013年09月13日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    磨耗した精神を回復させるには軽い文章がうってつけ。 ということで、村上春樹のエッセイを。 おなじみの安西水丸氏のイラストは心を和やかにしてくれる。 村上春樹の語る文章は、私に生きた心地を取り戻させてくれる。 このエッセイはなかなか面白かった。 巻末の二人の対談がまた面白い。 この二人本当いいコンビだよ。 2010/089

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    2013年09月05日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    ちょちょいのちょいと1時間程で読めた。 後書きを読んで、安西水丸氏は春樹氏の文章を一切読まずに挿絵を描いているということを知ってびっくり。 本当しっくり来るのはなんだろう。 本当この二人は名コンビ。 2010/084

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    2013年09月05日
  • 村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる(新潮文庫)

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    村上春樹×安西水丸のショートショート作品集。挿絵も多いし、字もでかいので一瞬で読めた。あんまり何も考えないで読める作品。フィクション(のはずだよね?)なのに、ところどころ「これって実話?」って思わされる、作品や表現が混ざってて混乱しそうになる。たまにはこういうのもいいかな。2010/020

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    2013年09月04日
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)

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    ミュージシャン一人一人について村上氏がコメントを綴る。
    村上節が出ている。
    解説本というより短編集のような印象。
    もう少しディスクレビューがあったらよかったかも。

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    2013年06月13日
  • ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫)

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    週に一度は耳にしていたジャズが、ある日突然体に染みこんでどこかに落ちていった。きっと、予測不可能でゆらぎとグルーヴを楽しむ大人の音楽、ジャズを楽しむ準備ができたってことなんでしょう。ということで、本腰をいれてジャズに取り組むことにしました。

    村上さんはやっぱり年代のせいか、古いものが好きですね。キース・ジャレットやブラッド・メルドーをよく聴く私にとっては、ウェス・モンゴメリー、オスカー・ピーターソンなんかはは新鮮でした。
    村上さんに共感できるかというと、微妙。。やっぱり育った時代が違うのが決定的でしょう。ジャズ黄金期にあって、どんな人がどんなふうにいいのかということを入門的に知るにはいい本だ

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    2013年05月25日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    ネタバレ

    村上春樹氏とその相方でもあるイラストレーター安西水丸氏による工場訪問記。
    人体標本、結婚式場、消しゴム工場、小岩井農場、コムデ・ギャルソン、 パナソニックCD工場、アデランスの7つの工場。
    普段生活の一部となっているものが、どう作られているか・・・その舞台裏を見れるなんて面白そうだ。
    水丸さんのイラスト付き。いつも思うが、この人の絵はヘタウマだ。でも実は電通のアートディレクターを経て、平凡社で出版の仕事にも携わっていたという過去があるらしい。意外とスゴい人なんだ。。でも、妙に村上氏のエッセイに合う。
    面白かったのが、小岩井農場とアデランスかな。
    農場は、「牛に願いを」というドラマが好きなのと、

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    2013年05月11日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    この頃のエッセイは面白いな。そんな所まで気にしてたら
    人生務まりませんな。繊細さより少し抜けた細かさが良い。

    ただ最近は~どうなの?
    ボストンマラソンのテロ苦言と言い、社会に関わりすぎちゃうん。
    ノーベル文学賞は作品じゃなく、作家の社会貢献度だからね。
    がんばって。はるきさん。それ以上のおうえんはしない。

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    2013年05月04日
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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    どんなくだらないテーマであろうとも、作者の目を通して物事を見るのは新鮮で心愉しい体験だと思いました。

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    2013年04月26日
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

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    小岩井農場や人体模型、CDなどの工場見学記。イラスト入りで出張の合間に楽しめた。アデランス工場は「1Q84」にも出てきており、他の著作との関連を発見する意味でも面白い。

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    2013年04月21日
  • 翻訳夜話2 サリンジャー戦記

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    おもしろい。
    ホールデン少年が結局何が好きで本当に気に入らないものは何だったのかということを考えていたので。

    彼らがこんなにもいろいろ考えながら読めるのは、当たり前だけどほんとうにたくさんの本を読んできたからなんだと思うと果てしないなあ

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    2013年04月13日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

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    まだ30代のムラカミさんですが、エッセイのテンションは全然変わらないですね。
    今も昔も、ノルウェイの森の影響がどれだけ良くないものだったのか、はしばしから読み取れます。
    当時の文壇って、よほどろくでもなかったんですね。

    13.03.25

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    2013年04月05日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    この本探しています。
    よみたい。
    だれかのおすすめかなんかを読んだ。

    そして、カラフルな内容で素敵でした。

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    2019年05月30日