戸田久実のレビュー一覧
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対等な関係性の環境づくり→心理的安全性
自己表現:アサーティブ・攻撃的・非主張的
三重丸の境界線:許せる→まあ許せる→許せない
★立場は違くとも、コミニュケーションの場は対等
★意識と行動を変えてもらうように叱る
復唱できるくらいに傾聴する
★相手に身体を向け、手を止める
★同意できなくていい、理解しようと努力せよ
見下さない、謙遜しない、コントロールしない
思い込みの違いを擦り合わせる
言うか言わないかの選択、損得で判断
★客観的事実と主観に分けて伝える
★具体(納期/数字)を明確に伝え、行動を促す
できること・できないことの線引きを伝える
★自分の行動で変えられる、変えられない線 -
Posted by ブクログ
コミュニケーションの主導権は聴き手が握る
怒りは 自分の「べき」が守られなかったときに抱く感情
相手の「べき」=価値観を理解する
ネガティブな話には
共感はするが同情はしない 素直に聞く
思い込みの激しい相手の話には
思いを受けとめて否定しない 理由を理解する
攻めてくる相手には
なぜそうなっているのか 冷静に聞き出す 一度タイムをとる
親密な相手には
「決めつけ」が働きやすい
親しくない相手には
相手に話をしてもらえるように会話を進める 自己開示し
専門的な話をする相手には
わからないことを正直に質問する
もめている二人の間に入るときは
まずは事実確認 話を整理 ベストな答 -
Posted by ブクログ
「べき」に正解、不正解はない!
人によって程度の度合いが違うんだから、
「普通こういうふうにするよね」
「当然こうするべきだよね」は、NG!
外資系では、根回しは当たり前じゃない!
若者は、メモをするのと写真を撮るのが同義!
怒りを感じた時は、「こうあるべき!」ではなく、「こうして欲しかった」「今こう感じている」の2点を伝える!
怒りを点数化する。今のクレーム電話は6点!会議で反論された時に「今のは3点です!」など。
それをみんなに聞こえるように伝えて、笑ってもらったり、お互いに理由を伝え合ったりできると良い!
このストレス・怒りは、自分で変えられる・コントロール可能なのか、自分で変 -
Posted by ブクログ
ネタバレ◉怒りは第二次感情
→第一次感情
不安、辛い、寂しい、苦しい、心配、困った、嫌だ、疲れた、悲しい、等
→第二次感情
怒り
※怒りをそのまま伝えるのではなく第一次感情に注目する
◉怒りには、身近な対象に対して強くなる性質もある。
「長く一緒に居るんだから、私がしてほしい事はわかって当たり前」
身近な相手には期待が高まり甘えも生じやすい。
→長くいても相手と自分は違う人間
→違う「べき」を持っている
→身近な相手でも言わないとわからない
◉自分の感情の責任は自分でとろう
→怒りを感じたことを、自分以外の周りのせいにしない
→どんな感情がわいても、自分の感情に責任をもつ
→出来るだけイライラしな -
Posted by ブクログ
ネタバレ人間関係がうまくいく人の18の法則
1)問題を建設的に考えることができる
2)自分と他人が違うということを認めている
3)相手の感情に振り回されない
4)相手を信頼して関わる
5)自分を信頼している
6)相手の失敗やできなかったことも受け入れる
7)自分への注意や指摘も素直に受け止める
8)聴き上手
9)信頼関係を築いた上で相手に指摘する
10)相手をコントロールせずに、自分が変わろうとする
11)横の関係でコミュニケーションをとろうとする
12)相手によって自分の伝え方を変える
13)自分を大きく見せない
14)自分が貢献できる場所を持っている
15)NOの境界線が明確
16)人の抱えている -
Posted by ブクログ
主に部署の後輩の育成スピードが遅すぎてイライラすることも多く、故に周りから注意を受けてしまうことが多かったので読んだ。
・怒りは二次感情
一次感情の不安、心配、虚しさ、苦しさ、後悔
に起因して生じるもの
イラッとした時は一次感情を特定して自己解釈
するようにするとベター
・怒りは自分のベキ論とのギャップを感じて発生
ベキ論は人によって違い、環境で変わるもの
正解・不正解はないし程度も違うので
曖昧な表現で叱っても伝わらない
・どうにも出来ないことはスルーする
6秒待つ、深呼吸、異国の人だと思う等
・機嫌で叱る線引きを変えない
明確な基準を持って叱る、笑顔を作っておく
・いつ -
Posted by ブクログ
アサーティブ・コミュニケーションのポイントが簡潔にまとめられていて、サッとおさらいしたい時に重宝しそう。
一方で、ん?と思ったところも何点かあった↓
84『現在は、価値観も多様化してきました』
多様な意見が顕在化してきた・認められるようになった、の方がより正確なのでは
125『(相手のアンコンシャスバイアスによって嫌な気持ちにになった時に)直球で言葉を返してしまうと、相手に悪気がない場合、場の雰囲気を悪くしてしまう』
このセクションでは、相手に悪意がないこと、場の空気を乱すことがたびたび訴えかけられていた。「どう伝えるのが最適か考えよう」という結論には同意できるが、その過程で、自分が嫌