戸田久実のレビュー一覧
-
新書で、分量も程よく、昼休みや通勤の隙間時間使って1週間くらいで読める。
研修講師の方が書いているので、わかりやすいかつ各方面に気の使った文章。
主にマネジメント層に向けた、部下の育て方、叱り方がテーマ。
自分の怒りの感情はある程度コントロールできるという実践的な方法も紹介されているので、仕事に関係...続きを読むPosted by ブクログ -
「アンガーマネジメント」、怒りをコントロールするためのノウハウ書
著者がアンガーマネジメント協会の理事ということもあり、特化した内容
「べき」こそが、自分の怒りを生む原因にもなる、という内容が腑に落ちた
自分の常識は、必ずしも相手の常識ではない(逆も然り)という点も、心がけていきたいPosted by ブクログ -
とても読みやすく分かり易い内容でした。
・会社でイライラしてる人って確かに「普通の会社なら◯◯だけどね」とか「◯◯くらい常識だけど」ってよく言ってますよね。そして大概そういう人ってプライドが高く、自分への評価が妥当ではないと考えてそうです。
私自身もイライラしたとき、「普通だったら…」とかいう思...続きを読むPosted by ブクログ -
コミュニケーションスタイルを変えたいと思って手に取ってみた。文体は分かりやすくサクサク読めるのでいい感じ。
攻撃的なコミュニケーション取ってしまうことが多いので、事実と感情、聞く我慢…訓練したいと思う。あとは自分に自信を持つために…どうするかは別の本に期待
以下、気に止まったことメモ
↓
信頼関係...続きを読むPosted by ブクログ -
アドラー心理学の最初に読むとわかりやすい。
劣等感を持つことは大事。
自分にとって成長の材料になるし、そこを深ぼると欠点が見えると思う。
未来思考なので全てがポジティブな方向に考えれる。
大事なのは課題の分離で、相手は変えられないけど、自分は変われる。
何かを伝える時は具体的に。
「ちゃんと、...続きを読むPosted by ブクログ -
これを読んでいる間意識して穏やかに暮らせた
怒りは二次感情と思えば、じゃあなんで私は怒ってるんだろうと疑問に意識がいって、頭に血が昇らない。Posted by ブクログ -
■目的
勝間和代氏の「断る力」で紹介されていたので詳しく知りたかった。
自分のコミュニケーションの質を高めたかった。
■要旨
アサーティブコミュニケーションは「対等な関係」を築くためのもの。
礼節はわきまえつつ、言いたいことはしっかりと伝える。
相手の意見もしっかりと聞く。
必要以上にへりくだった...続きを読むPosted by ブクログ -
自分を俯瞰してみるとか、アンガーマネジメントとか
巷には怒りとの付き合いかたを色々な方法で提案するものがある。
改めてこの本を読むがこれは最新だ!というものよりは、その方法に取り組むときの自分への労りだったり、やり易さへの提案だったりが充実していると思います。
わかっているけど出来ないという時、...続きを読むPosted by ブクログ -
アサーティブコミュニケーションの重要性が再認識できたと思う。普段意識できていても、実行できているかはなかなか自分では判断できないが、まずは自身の行動を振り返ってみたい。自分にとってのアンコンシャスバイアスがなにであるかも意識して、言動に気をつけたいと思った。Posted by ブクログ
-
イライラすることがあるのでこの本を読んだ。感覚的に知っていたこともあれば、全く知らなかったことも書いてあって面白かった。6秒我慢すること、怒りが第二次感情であること、ストレスログを使って整理してみることは知らなかったし日常生活にも役に立ちそう。Posted by ブクログ
-
感情的になってしまうことが多いのですが、得する事がないことはわかっていても、繰り返してしまう自分を変えたくてこの本をとりました。
私は完璧主義者です。その思考を他人に求めてしまっていることは自覚しています。本書にも出てきますが「〜べき」という思いが強いのは自覚あり。
多様性の時代に自分の思考を相手...続きを読むPosted by ブクログ -
過去の嫌な出来事を何度も思い返す度に辛い気持ちになる。思い出して泣いてしまう。夜眠れなくなる。そんな自分を何とかしたくて読んだ本。
「こんな風になるのは自分だけじゃない」「自分の性格が悪くて執念深いから過去の事が忘れられない訳じゃない」まずそう思えて安心した。
・嫌だったことを感情的にならずに事実...続きを読むPosted by ブクログ -
怒りの感情と初めて向き合った本だった。
自分が怒りを感じたら、6秒待って思考停止する。
怒りには第二の感情があり、それを汲み取る。
自分のコアビリーフを認識する。
怒る時は、具体的なリクエストとなぜそうしてほしいか理由を伝える。(正論ではなく)
相手にアドバイスしすぎない
回答はあなたしか持っ...続きを読むPosted by ブクログ -
常識や当たり前(べき論)がない時代に怒りの扱い方を解説した本。
身近な対象には甘えの気持ちを抱きやすく怒りの矛先が向きやすい。
クレーム対応する時は相手の不安や心配に共感する。
怒りを感じた時は異文化を体験している。毎週月曜日は穏やかな日。
【関連書籍】
感情が整理できる人はうまくいくPosted by ブクログ -
平易な文と豊富なイラストで入門書として取っ掛かりやすい。
怒りをコントロールできると自分にとって何が良いのか、怒りがわくメカニズム、怒りをコントロールする方法、と順序立てて説明してくれる。
よく聞く「腹が立ったら6秒数える」にこれまで何の効果も感じられなかった私でも、すぐ始めてみたいと思える実践的な...続きを読むPosted by ブクログ -
【内容紹介】
アンガーマネジメントを身につければ…余計なストレスがたまらない!人づき合いがラクになる!自分を好きになれる!「怒り」が湧いたときの対処法、具体例が満載!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
仕事に家庭に、いろいろイライラしがちな私にとってはすごくためになる本でした。カッと...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んで、いちばんの学びは、スルー力を身につけよう!ということ
読んで考え方変わったかも。起こりそうになった時に、自分がありたい姿ってどんなんだろうって冷静に考える努力ができるようになったと思う
怒りに一度捉われるとなかなか離れられないから、気をつけなきゃ。イラつくだけ損Posted by ブクログ -
一人の時は、思いだし怒りする。
思い出し笑いもするけど、怒りもするし、思い出し恥ずかしがりもする。
怒りだけでもどうにかならないかな、と思っていた。
「自分でできることをしていき、人のすることは割り切る」という視点は、割と身についていた。
復習になってよかった。
悪口に同調する人と話すと余計腹が...続きを読むPosted by ブクログ