あらすじ
「また子どもに怒っちゃった……」。このように悩むお母さんは多いかもしれませんが、実は「怒り」は当たり前の感情。罪悪感を持つ必要はまったくありません。必要なのは、今ビジネスでも注目されているアンガーマネジメントのテクニックを使って、怒ってしまう、イライラしてしまうときの対処法を学ぶこと。また、言葉のかけ方ひとつで親子関係はグッとよくなります。忙しいお母さんが子どもと向き合うなかで、ついわいてきてしまう怒りの感情を整理し、明るいほうに変えるヒントやテクニックが満載です。
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Posted by ブクログ
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。(日本アンガーマネジメント協会HPより引用)
怒りで困っている人がたくさんいるってことだね。
子育てに限らず教育でも、子供がしたことに腹を立ててしまって、つい感情をぶつけてしまう。
怒りは第二感情なのだそう。
第一感情の不安・つらい・寂しい・苦しい・心配・困った などが許容量を超えて『怒り』になって現れる(P55参考)。
怒りという感情を論理的に分析できると、伝えたかった本質を知り、言葉にすることができるようになります。
子育て・教育関係・部下の育成でつい怒ってしまう人は必読です♪
Posted by ブクログ
忙しいお母さんが怒ってしまうのは当たり前!起こりかたに注意する!ひじ!ではなく、ひじをたてて食べない!と理由を説明!ひどい言葉を使う子供には、ひどい言葉を言われて悲しいなあと気持ちを伝える!子供のいい行動を伸ばす声かけ!助かったよ!一緒にやろう!ありがとう!怒りすぎたらすぐに謝る!しかるときは一度に1つ!
Posted by ブクログ
事例が多く文章も平易である為読みやすかった。他の戸田さんの本を読んでいると同じ主張の繰り返しに思えるかも。ただ、私は子育てとアンガーマネジメントを結びつけた本を読んだことがなかったので、学びになった。自分の感情を感情的にならずに話す、これは仕事においても同じですね。
Posted by ブクログ
コントロールできること、できないことを認識して感情のままでなく、いい伝え方をする必要がある。
ただ、イライラしてくるとそれをコントロールするのが難しいんだけど。。
Posted by ブクログ
他の育児本でも載ってるようなことも書かれている。
パート3あたりからアンガーマネジメントらしい記述が出てくる。
言い換えが大事なんだろうけど、怒ってる時にそんな風には思えるかしら…