越谷オサムのレビュー一覧
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ネタバレ満月の夜に、14歳の見習い魔法使いアリスが、単身赴任してるスーパーの副店長のところに飛び込んでくる。次の満月までにいくつかの魔法を習得しないと、魔法使いになれない、それはあの世に行くということ。魔法使いたちがなぜ魔法使いになるのかは悲しい過去がある。アリスも親に愛されなかった過去があるけど、素直で明るくみんなに愛される。親に愛されなかった分、副店長をおとうさんと思って。
次の満月が来て、ギリギリ魔法の習得が間に合って、月に向かって飛んでいった。それからは皆の前には現れないけれど、姿を消して人を助けているのだろう。おまけで水島のおばあちゃんのところにも魔法使いになった娘さんがたずねてくれた。
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ネタバレ神山啓人
県立大宮本田高校二年六組。軽音楽部。サイド・ギター、ボーカル。
九十九伸太郎
県立大宮本田高校二年六組。軽音学部に入部したが四月のうちに顔を出さなくなった。KISSのベーシスト、ジーン・シモンズに心酔している。ベース。
嶋本勇作
県立大宮本田高校二年二組。リード・ギターとして加入。練習での中心的指導もする鬼教官。楽器はギブソンのレス・ポール。
岡崎徹
県立大宮本田高校二年。坊主頭。元吹奏楽部。ティンパニーを演奏していたが顧問林原に失望し、演奏練習中に退部を決める。二日後、同じ吹奏楽だった長谷川里美に交際を申し込んだがフラれた。ドラム。
大野亜紀
県立大宮本田高校二ねん年六組。 -
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津軽弁を駆使するアイドルといえば、王林ちゃんですね。訛りを〝売り〟にすることは賛否が割れるところでしょうが、彼女は単に素を晒している気がして、好感をもっています(個人の感想です)。
話が逸れましたが、「皆さ〜ん、津軽弁を駆使する〝推し〟にしたい〝いと〟ちゃんの登場で〜す!」(2011年作品で今更遅いのですが‥)
本書は、青森市の「津軽メイド珈琲店」でバイトを始めた高1女子・相馬いとの成長物語です。
青森のローカル線の車窓風景、豊かな自然、満載の津軽弁、人同士のつながりの温かさがふんだんに描写され、特色あるいい味を出しているように思います。
これらに加え、メイド喫茶&津軽三 -
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8つのアンソロジーからなる作品。正直アンソロジー作品は多少はハズレがあるが、この本はそれがなくどれも当たりだなと思った。朝井リョウが大好きなので気になって買ったが、他の作家も良い作品だったのでこれを機会に読んでみたいなと思う。
各ページ冒頭の間取り図も見ていて楽しい。
1話目
◎朝井リョウ「それでは2人組を作ってください」
どうしてこんなに女子心がわかるんだろうと思うくらい、人の心の繊細さや機微を感じ取るのが上手だなと改めて感じた。『何者』を読んだことのある人だと余計楽しいと思う。朝井リョウ大好きすぎる。
2話目
◎ 飛鳥井千砂「隣の空も青い」
韓国出張に行く前と行った後の、主人公の心の変 -
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電車を巡る短編集
■やまびこ
一足先に帰った妻の待つ故郷へ向かう新幹線。
男は、現在、過去、未来に想いを馳せる。
■タイガースはとっても強いんだ
甲子園球場で大好きな女性と待ち合わせて、試合を見る予定が、車内で道に迷ったホーランドの老夫婦と出会う
■二十歳のおばあちゃん
愛知県の豊橋で、東京で走っていたのと、同じ路面電車に乗りたいという願いに付き合う、高校生の孫
■名島橋貨物列車クラブ
高架橋から貨物列車を見ることを楽しむ三人の6年生。
話し手の男の子が仲間の女の子への想いを膨らませていく。
■海を渡れば
四国から弟子入りをして、自分の昔話を客の前でする落語家。サンライズのお話
他 -
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いいですねぇ、これぞ青春小説、という感じで。ものすごく気分が爽快になりましたよ、ワタシは。
越谷さんは『陽だまりの彼女』を読んだ時にも感じたのだけれど、登場人物のキャラ設定がものすごく魅力的ですねぇ。まあこれはある意味小説家が持っているあたりまえの資質なのかもしれませんが、そういう個性的な人物たちが好き勝手騒いでいく不協和音がいつしかきれいで美しいハーモニーになる、という瞬間が実に見事。うわ、うまいな!と思わず膝を叩いてしまう感じ。
こういうエンターティナーの才能は素晴らしいと思いますね、物語を紡ぎ出すテクニックというか構成の巧みさも含めて大好きな作家さんです。
こう突き抜ける爽快感という