香月美夜のレビュー一覧

  • 【小説18巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VI」

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    シュタープを変形させて作る武器や防具が全て神具。全部他より段違いに強そう。フェルディナンドのお守りついに発動!いままでの経緯もあるのでみんなびっくりの強力な武器なのね。魔獣討伐でレオノーレの知識とローゼマインの神殿長としての経験、護衛騎士見習いたちの訓練の成果で無事討伐できたのにあらぬ疑いがローゼマインにかかってしまったのね。
    ヒルデブラントは王族らしくない可愛い感じ。

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    2023年09月09日
  • 【小説3巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘III」

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    グリコのポーズで私も腹筋崩壊してしまいましたw

    実は皆優しいって事も知れて、良かったです!ギルド長とか、ベンノさん視点だとイヤな人ですけどね。これで第一部完結!ここからがまた楽しみです♪

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    2023年09月08日
  • 【小説32巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身XI」

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    メスティオノーラを敵視するフェルディナンド様
    何というか、ローゼマインを通して色々と挑発めいた事してるからなぁ
    そりゃぁ降臨を避けるお守りを作るわけだ


    ジギスヴァルトの求愛の魔石が金粉化したのに、自分が作った髪飾りのお守りをこれ見よがしにアピールするフェルディナンド様
    いやらしいわ~
    それをローゼマインは女神の御力による金粉のおねだりという勘違いしてるというのも微笑ましいのやら何やら


    新ツェントのお話し合い
    王族に対して容赦ない追求をするフェルディナンドとローゼマイン
    義弟と養女の所業に我関せずとばかりに笑顔でスルースキルお発動するアウブエーレンフェスト夫妻
    ジルヴェスターの胃よ、頑張

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    2023年09月06日
  • 【小説9巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女II」

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    ヴィルフリート自身が自分が甘やかされていることに気づいてないってことにびっくり。
    マインの進言、グッジョブ!

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    2023年09月05日
  • 【小説31巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身X」

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    ヒルデブラントにシュタープを得る許可がツェントから出たという言葉
    WEBで本編だけ読んでたら、周囲の人達も含めて「愚かな……」と思ってたけど、こんな説明を騎士団長からされたら信じてしまうのも無理はない

    王族の弱腰批判
    礎の場所がわからないならば敵を打ち倒せば良い
    側近の裏切りは普段の行いの結果なのは当然
    これはフェルディナンドだけの常識なのか?
    ただ、ここまで酷くはなくとも側近の忠誠を得る行動が必要なのはわかる

    エクランティーヌを人質にしたアナスタージウスへの脅迫
    しっぺ返しを食らってるだけ

    始まりの庭から出てくるところのジェルヴァージオの圧力や気配を感じるローゼマイン
    他の人は気づいて

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    2023年09月03日
  • 【小説16巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IV」

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    ヴィルフリートと婚約。発表により騒ぎ出すライゼンガング系、煮湯を飲まされた期間が長いだけにすぐに受け入れられないわな。ハルデンツェルでふとした疑問から古い儀式を復活、読書が役だったね。フェルディナンドに研究成果を提出して他にも何か起こるのか。でも季節が一気に進んだらそれは異常気象、ギーべはその対応もあって大変だ。領主の今までの対応に不満があったみたいだからローゼマイン推しだったのね。アウブ・アーレンスバッハが初登場。またなんか企み出したみたい。

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    2023年09月03日
  • 【小説30巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身IX」

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    エーレンフェスト防衛戦
    やはりヴィルフリートは浅はかだよなー
    守ってやるって、自分の立場をちゃんと理解してないんだよね
    まぁ、その前にシャルロッテも自分が戦う事を想定していなかった発言があったのも影響してるんだろうけど
    やはり周囲の関係性が見えてない


    下町の様子
    ギュンターは無茶しすぎー
    ダームエルの肝も冷えるわ
    でも、その辺がローゼマインの父親らしい
    使える手があれば思わず使ってしまうってところがね


    神殿での戦い
    ブラッディシュミル……
    元はツェント候補を葬り去る戦力だからなー
    過剰戦力であるが故の燃費の悪さでしょうか


    フロレンツィアお母様
    ヴェローニカとの邂逅とか、これまでの鬱

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    2023年08月30日
  • 【小説1巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」

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    重い話しが続いたので、アニメで面白かったこちらを本で読んでみました。アニメより深く、色々知れたので読んで良かった!

    転生ものはアニメで飽きてきていたものの、こちらは本が好きなだけで、何も無いところへの転生…
    何も無いところからコツコツと作り上げていく事に昔から憧れがあったので(ゲームだとあつ森のような)いいなぁと思いながら、ほのぼの読めました♪

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    2023年08月30日
  • 【小説4巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部「神殿の巫女見習いI」

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    ネタバレ

    無事に?神殿へと通うことが決まったマイン。
    だが、神殿では厄介な側仕えばかり。

    そんな側仕えとの仲もきちんとした主人と側仕えの関係になった頃、マインは孤児院の改革に乗り出す。

    そして、ルッツはとうとう両親と衝突し家出してすることになり…。


    番外編はトゥーリとギルの話。
    ギルのマインへの想いがかわいい。

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    2023年08月26日
  • 【小説】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集1

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    マイン時代から貴族院一年生終了くらいまでの短編集。ハルトムート、ローゼマイン洗礼式の出来事でヴィルフリートを次期アウブから引き摺り下ろす決意するとは恐ろしい。オズワルト、ヴィルフリートに実績作りたきゃ自分たちでローゼマインに頼めよシャルロッテの仕事に割り込まず。そんなんだからヴィルフリートが成長しないんだよ。ローゼマインと比べるからヴィルフリートが見劣りするのかと思ってたけどシャルロッテと比べても見劣りする。ダームエル、今は無理でもあと数年したらフィリーネに気がついて。

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    2023年08月25日
  • 【小説27巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身VI」

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    ドラマCDのエルヴィーラSS
    ローゼマインが平民だとカルステッドからは知らされていたわけで
    ちゃんと受け入れて教育して親子としての関係性を築くお母様、強いよなぁ
    ローゼマインが騎士団長の妻とはこうあるべきというのも納得


    神殿長の引き継ぎを賢明にこなそうとするメルヒオールが健気
    ローゼマインを目標として憧れていたけど、その感情が実は懸想と呼ばれる類のものだと気づき、既に結婚しているというままならない感情を内に押し込めるイメージで魔力圧縮しつつ、神殿長として祈り続けた結果、途轍もない魔力と祝福持ちになったメルヒオールの物語を読んでみたい


    ハルトムートとクラリッサの名捧げ
    オティーリエが放り

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    2023年08月22日
  • 【小説26巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身V」

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    フェルディナンド様のSS
    アーレンスバッハの現状がかなり酷い
    領主一族が大領地なのに少ないというのもあるし
    よりによってゲオルギーネが前アウブの第一夫人として権力を持っているのと
    ディートリンデをいいように使い捨てようとしている
    他にもフェルディナンドが断りにくいように幾重にもの策を巡らせてそう
    ゲオルギーネの権謀術数がどこまでなのか計り知れない
    怖いよなぁ


    星結びに闇のマントと光の冠が必要というイマヌエルのいやがらせ
    ローゼマインにというよりは、王族への反抗?
    まぁローゼマインはシュタープで同時に二つの神具を作れるようになっているから問題なかったけどね

    ところで、シュタープで二つの神具

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    2023年08月19日
  • 【小説17巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員V」

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    アウレーリアはアーレンスバッハでどんな生活してたのかしら、第三夫人の娘だからと軽んじられていたようね。いい意味で空気を読まず気にしないローゼマインのおかげでエーレンフェストになじめそうね。でもランプレヒト、ほぼ敵国に近い扱いの国から来てくれた夫人なんだからどうすればいいかもっと考えなよ。
    エーファがんばったね。専属は得られなかったけど「ローゼマイン様に一番似合う布」を作ることには成功したんだから。
    アーレンスバッハのアウブはフェルディナンドになんか企んでるのか?

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    2023年08月17日
  • 【小説】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~貴族院外伝 一年生

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    ローゼマイン以外の視点で語られる貴族院一年生。ルーフェンてただの筋肉バカな先生じゃなかったのね。ディッターに異常に力を入れているのもちゃんと理由があったのか。自領の領主候補生に苦言を呈することもできるまともな人なのね。トラウゴットは一時の甘い考えでの行動が将来にわたって自分を苦しめるのね。ボニファティウスの第二夫人の息子である父親のコンプレックスの影響でトラウゴットもコンプレックスが凄いのね。ハンネローレの間の悪さはこれからもネタとして使うのかな。本が好きじゃなかったのはびっくり。

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    2023年08月11日
  • 【小説21巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IX」

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    領主会議中にフェルディナンドの婿入りで周囲に荒れたというジルヴェスター
    この親にしてこの子ありなヴィルフリートなんだな

    ドラマCDでフェルディナンド様が虹色魔石の髪飾りを作るところ
    家族同然という言葉の重み
    ギュンター、エーファ、トゥーリ 平民の家族がそうであるように
    自分の手から離れるローゼマインへの想いを感じる
    それにしても死ねないようにする魔法陣とは死にそうな攻撃と癒やしを交互に作用させて苦しみを与えるとは
    えげつねぇ

    ふぁんぶっくSS
    リーゼレータの婚約
    ダームエルとも違った相手を選ぶ難しさがある
    リーゼレータそのものもローゼマインの側近だし、良い条件が揃っていると思うんだけど

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    2023年08月06日
  • 【小説15巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員III」

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    今回の最大の出来事は下町との別れ。完全に会えないわけではないけど気軽に話せる関係ではなくなるのね。その流れで身近な人を例えるシリーズ面白い。リヒャルダとエルヴィーラを暖炉に例えるのは「なるほどなぁー」。ヴィルフリートが背もたれの無い椅子なのも納得、ローゼマインに頼ってばかり。フェルディナンドが長椅子、ユクトクスが言う通り信頼感抜群ですね。アンゲリカも無事卒業できてみんな一安心。

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    2023年08月05日
  • 【合本版 第四部1~9巻&貴族院外伝 一年生】本好きの下剋上

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    貴族院と広がる交友関係

    異世界へ転生した主人公は、下町に生まれ人情味ある温かい家族と仲間達に支えられます。その後、神殿で働き、格差社会に触れ、自身の知恵を駆使し環境を改善。その中で貴族として生きる決意をし、貴族院へ進学。そして新生活が始まります。この原動力はただひたすらに「本を読みたい」と言う願いを叶えるために。
    さて、今回は今まで過ごした領地の枠組みを超えて、他領地や中央など国との関わりが増え、物語の奥行きが一層深まる章。今までは大人(保護者や社会人)との関わりが多かった主人公が、同世代(学生)と関わり、まだ拙い貴族としての振る舞いや、時に率直な会話をする中で成長して行きます。
    主人公が起すハプニングに振り回される

    #深い #感動する #切ない

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    2023年07月31日
  • 【小説14巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員II」

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    図書委員になりたいと発言して周りを慌てさせ社交ができずリヒャルダに叱られ魔術具の服の採寸をして他領と戦いになって王子と親しくって恋の橋渡しをするローゼマイン。今回はリヒャルダが活躍ね。ローゼマインを導いたと思ったら自分の孫でも容赦なく切り捨てろと言う。だから長年領主一族に信頼されて仕えているのね。ヴィルフリートはローゼマインがいなくなった途端にダメな点が出てきてる。ローゼマインの側近にあれこれさせて成人側仕えのオズワルトはヴィルフリートを諌めることもせずなにやってんだ?

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    2023年07月30日
  • 【小説12巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女V」

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    リュエルにリベンジ成功、魔力圧縮講義、シャルロッテの登場。魔力圧縮の件で尋問されて「お菓子の件?」と思うローゼマインのボケっぷり(笑)ヴィルフリートは領主後継者なのに隙だらけで考えも足りないしどうすんのレベル。でもまだ10歳にも満たないんだからローゼマインが特異なのか。ヴィルマに怒ったベンノさん。これから先のことを考えたらそりゃそうよね。2年間眠りについたローゼマイン。ダームエルとブリギッテは残念。

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    2023年07月24日
  • 【小説15巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員III」

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    エーレンフェストに帰還後のあれこれから、貴族院に戻って終了してからまた皆で戻ってきてのあれこれ

    ドラマCD付属のトゥーリ視点SS
    厳しいながらも理解のあるベンノさん
    トゥーリの周囲でブルーアンファがバッサバッサと舞っている絵が見えるw


    アンゲリカは余計なことは言わないという処世術なんだろうな
    神殿への立ち入りの許可を両親から得たら、その後は話を打ち切って飛び出すとかね
    健康診断の時にとっさにフェルディナンドに剣を向ける事のできる忠誠心は素晴らしい
    だけど、その後の展開も含めてアンゲリカらしいよね
    考えは足りないけど、愚直という言葉が似合う


    エグランティーヌの髪飾りの納品
    フェルディナ

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    2023年07月21日