金原ひとみのレビュー一覧

  • アンソーシャル ディスタンス(新潮文庫)

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    短編集ですらすら読めた!
    とにかく過激で鬱鬱鬱な色々なことを抱えている女の人たち!
    依存するってやっぱり恐ろしいなって思った。
    ストロングゼロもこうやって人ってアル中になっていくんだなってすごく感じた。
    共感できない部分も多かったけどどれもついつい読んじゃう話だった。

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    2025年08月31日
  • ハジケテマザレ

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    真野ちゃんの自分の内面に関する思考にドップリ浸かる描写が一々読んでるこっちの内面を抉る。
    p.169〜171までのブリュノのセリフにあるカレーを他の単語に置き換えたら、読者それぞれにフィットした答えが見えてきそう。僕は本でした。

    読み終わった後はおもろーー!!!!めちゃくちゃおもろかった!
    自分のことを、何者でもない普通だの無個性だの思っている人だったり、読書に興味あるけど活字苦手・・・って人に読んで欲しい!
    普通ってたまに抉られるけど、悪くないと思える!
    会話多いから読みやすい!

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    2025年08月25日
  • 私の身体を生きる

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    女性作家、芸術家たちの生と性、身体をテーマにしたエッセイ集
    自分も漠然と感じてた「女性であること」への違和感、敵対心、恐怖、いろんな言い尽くせない気持ちをそれぞれの人が言語化してくれるよう
    現代日本で高らかに女性讃歌を謳うのは難しいことを痛感する
    それでも次代はと願いたい

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    2025年08月10日
  • 持たざる者

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          『持たざる者』



    金原ひとみさんの作品♡



    今回のお話の設定は 
    震災から およそ 三年後 という設定
    四人の男女の連作短編なのだけれど…


    妻子と離別した
    グラフィックデザイナーの 修人

    修人のかつての愛人で現在は
    シンガポールで家庭を営む 千鶴

    千鶴の妹で自由奔放に暮らす
    シングルマザーの エリナ

    エリナとイギリスで出会い、駐在員の夫の
    帰国が決まった 朱里



    この四人のお話
    震災、死別、家庭環境の変化だったり
    それぞれの立場や環境が全然 違って
    なかなか興味深く読めました


    どの お話も ほんっとに よくわかる


    金原さんの表現や言葉が

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    2025年08月07日
  • マザーズ(新潮文庫)

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    とても好きです。
    休日を使って一気に一日で読み終わりました!
    この本をきっかけに新しい視点が増えました。親ならばこうあるべきと思っていた価値観が、親も人なのだと改めて実感させられました。
    とても良い学びにもなる小説でした。

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    2025年08月03日
  • アッシュベイビー

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    この小説から金原ひとみさんにのめり込みました。
    この日常的に感じる感覚の表現や思考回路等全て好きです。
    人間らしさがよく出てるんじゃないでしょうか?
    好きな作家さんの1人です。

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    2025年08月03日
  • ハジケテマザレ

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     2023年刊。
     レストランで働く若いバイト仲間たちを描いた連作小説。
     今時の若者たちの生き生きとした語法がてんこ盛りで、ウィットが効いていてとても面白かった。これこそ<いまの>言葉の芸術、という感じがする。自分の知る限り金原ひとみさんの小説はいつもそうだというわけではないので、本作がその点において抜群にヴィヴィッドなのだ。
     微妙なニュアンス、人それぞれの感受性をキラキラと描き出しながら、言語遊戯のたまらない愉しさを存分に味わわせてくれる傑作。

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    2025年07月27日
  • マザーズ(新潮文庫)

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           『マザーズ』
     

        ドゥマゴ文学賞 受賞



    今作の 金原ひとみさん ♡
    余韻がすごいです


    今作は考えさせられたなぁ
    不思議なの
    共感はまったくしてなかったの
    ……でもね
    この作品 好きだなぁ って思う



    同じ保育園に 子どもを預けている
    三人の母親の物語
    作家のユカ、モデルの五月
    専業主婦の涼子 



    それぞれ三人の視点で 物語はすすみます
    ドラッグ、不倫、虐待、流産…って、
    読んでいて どれも共感しがたいのに
    本当に不思議
    共感してないんだけど…受け入れちゃってる
    あるかもなぁ……って想像しているの



    赤ちゃんが産まれて育つということは、

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    2025年07月10日
  • 腹を空かせた勇者ども

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    楽しかったー!!おもしろかったー!!
    最後はなんか気付いたら泣いてた。「行けー!!走れーー!!」と思いながら泣いてた。

    正直めちゃくちゃ暗い出来事がたくさん起こるのに、主人公であるレナレナがそれをもがきながらも乗り越えていくので落ちていくような感覚はなくて。
    でもグサグサ刺さるような言葉はたくさんあった!

    辛辣でありながら面白おかしく家族をディスるヨリヨリに対して感心しつつも
    「何となく、テレビに出ているような芸人とかお笑いを思い出す。内輪ウケの話で馬鹿話をして、最後にはみんな笑って終わり。多分あれを面白いと思うのは日本人だけで、内輪の安全な範囲でハメを外して皆で笑ってるようにしか見えなく

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    2025年06月23日
  • 私の身体を生きる

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    ここまで赤裸々に書いちゃうの?と驚くような内容もあり。
    だけど今まで言語化できなかった気持ちが表現されている部分もあって、あの時のあの感情ってこう言葉にするんだと感動もした。
    作家さんは流石だなと改めて感じた一冊。

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    2025年06月21日
  • アッシュベイビー

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    私はどうしようもないバカですが、久しぶりに本が読みたくなって手に取ったのがこの本でした。
    読もうと思ったキッカケは、お笑い芸人のバービーさんのラジオ、お心理研究所のゲストで金原ひとみさんが出演されていて「アッシュベイビー」がやばいみたいな事を言っていたから興味を持ちました。あのバービーさんがやばいんならきっと面白いはずと迷いなく購入しました。
    一般的な下ネタも大丈夫だし、大概のゲスい事も笑える方だけど、小説の内容は結構グロかった。
    痛いのは勘弁だけど、女性の繊細な描写とクレイジーな表現が惹き込まれる。
    自分にはファンタジーな世界として捉えて、とても面白かった。

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    2025年06月11日
  • AMEBIC

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    今まで読んだ本の中で1番好き。文学のテストで論じた部分をそのままここの感想に書きたいけど答案が帰ってきてないので無理ぽ。。。。4人のゾアの話がすごい興味深くて色々調べました。

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    2025年05月29日
  • オートフィクション

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          『オートフィクション』


    金原ひとみさん の作品

    うーーーん 堪らん✨
    おもしろかったぁ♡



    それに…
    解説は「山田詠美」さん ♡
    一粒で二度美味しい✨ でしょ

    「あらすじ」はというと…
    山田詠美さんの解説から抜粋(パクって)して
    書いてみますね (=^▽^)σ


    若き女性作家である
    主人公の 高原リン は、一人の男性編集者に、長編の原稿を依頼されます。
    そのスタイルは、オートフィクション。
    それは何ですか、と尋ねる彼女に、編集者は、こう答えます。
    〈一言で言えば、自伝的創作ですね。
    つまり、これは著者の自伝なんじゃないか、
    と読者に思わせるような小説です。〉……

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    2025年05月29日
  • 腹を空かせた勇者ども

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    2024年出会ってよかった小説NO.1。
    主人公の健気さや明るさで世界救える。とにかく励まされる内容でした。いっぱいご飯食べて運動したくなる!!

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    2025年05月17日
  • 腹を空かせた勇者ども

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    金原ひとみの疾走感、やっぱりクセになるよね。中高女子校のあの友だちとの距離感わかる。陽キャと距離を置きたい、自分を大事にしたいっていうママとの方が自分に近いかもなんだけれど、主人公みたいに、とにかく行動してく先にしかないものがあるのかも。

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    2025年05月06日
  • デクリネゾン

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    バツ2女性小説家のお話。すごい良かった。自分の中の感情を言語化したい、それを誰かと議論して昇華させたい、という気持ち、そしてそれをしなければ自分でなくなってしまうような気持ちは分かる気もする。

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    2025年05月06日
  • ナチュラルボーンチキン

    QM

    購入済み

    読んだことないタイプ。文に区切りがなくて、目の前で2人の会話を聞いているような感じ。

    主人公が怒涛の勢いで新しい世界に引き込まれるのが新鮮で面白かった。


    あんなに正反対の人とそんなうまくカッチリハマることが気持ちよかった。

    平木ちゃんのように、どんな価値観も考え方もたとえそれが自分のとは違うものであっても「ふむふむそうなんだねぇ、へぇ」と上手に流せるスキルは身につけたい。

    ちょっと生きづらさを感じやすい現代人にぜひ読んでほしい1冊!!!

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    2025年05月04日
  • ハジケテマザレ

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    金原ひとみさんの本はいつも破壊力がすごいんだけど、会話の内容や言葉のチョイスが好みすぎて毎回にやにやしてしまう。
    今回もなかなかぶっとんだ内容で、イタリア料理店のバイトたちのわちゃわちゃした感じが微笑ましかった。自分も混ざりたい。

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    2025年04月17日
  • 腹を空かせた勇者ども

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    令和の時代を切り取った小説だった。
    今の時代の若者というか子どもがどういう世界でどういう考え方をしてどう人間関係を結んでいくのかというのをとてもよく書いている。オンラインゲームで国籍の違う友達と出会って遊んだり、彼氏に束縛されている友達に自分が何ができるかを悩んだり、とにかくコロナ禍と現代が詰まった時代小説としてとても面白かった。

    私は主人公の女の子よりも、そのママの方が気になっていて。平成のサブカルの価値観を内在してるママが、昔なら主人公になり得る存在だっただろうなと思いながら読んだ。友達同士や家族の絆にどこか冷笑的で知的なこと文化的なことこそが大事であるという、平成のオタクな人やサブカル

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    2025年04月13日
  • デクリネゾン

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    はまっている金原ひとみさん。
    読んでいる間、まるで自分が志絵になったような気がするような不思議な気持ちになった。
    不倫や離婚や子供との別居などなかなかハードな話だけど、女友達との飲みやコロナ禍での生活の変化などリアルなことも多くて、重くもなく読めた。

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    2025年04月02日