三秋縋のレビュー一覧

  • 三日間の幸福

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    人生とはこうも面白いものか、と思う1冊。
    三十年より、3日間の方がよほど人生であり愛だったっていうのが凄く良いです。
    結末も個人的に大好きな終わり方で、大満足でした。
    共感も寂しさも沢山詰まった素敵なお話でした。後書きも素敵。

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    2026年08月12日
  • 三日間の幸福

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    三秋さんと出会わせくれただいすきな1冊。

    幸せとはなにかについて考えさせられ、主人公と彼女の感情の感情の変化がとても良かった。

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    2026年08月06日
  • 三日間の幸福

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    ネタバレ

    ウェブで読んで文庫で読んで、更にこの感想を書き連ねるために読み直して今のところ涙がでなかったことはない。それほどまでに私の心を揺さぶってきたし、この先何度読み返してもさめざめと泣くことは間違いないだろう。
    以後あなたを好きになろうとしてくれる人は二度と現れません、という言葉が妙に頭に残っていて。
    結局この言葉を発したミヤギ本人が好きになっているのだけれど、自身の寂しさを埋める程度の道具位にしか他人をみていなかったクスノキが最後ミヤギの抱えたものをどうにかするために考えて結果を出せる程になったのは、自己満足でも他者に与えてみせた行いとそれをしっかり受け止めた者の関係が綺麗にできたからだろう。

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    2026年07月30日
  • 三日間の幸福

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    凄まじく辛い読書だった。心が耐え切れるように用意をして少しずつ読み進めなくちゃ、どうにかなってしまいそうだった。甘くて、そして何よりもすっぱい。幸せで、救いがない、ひどい。これを書いたやつはどうかしてる。二度と忘れられない。三秋縋は優しくてそして残酷で。
    三秋縋、斜線堂有紀、友橋かめつ、詠井晴佳。彼ら彼女らのその爪で心をかりかりと引っ掻くようなそのいじわるな著作たちから、優しさを感じてしまうのは、僕が間違っているのだろう。

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    2026年07月30日
  • スターティング・オーヴァー

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    ネタバレ

    ライ麦畑でつかまえて」を彷彿とさせる一人称。
    妹のポジションやキャラクターも、どこかホールデンと重なるような。若い、勢いを感じる作風でした。
    記憶を持ったまま〇年前に戻りたい、という妄想は誰もがしたことがあると思います。
    それを実際に行った主人公の話。
    1週目と違い2週目では大いに失敗してしまい、恋人になるはずだった人、友達だった人も全て他人になってしまう。
    そんな絶望の中でも希望を見つけ出そうとする物語です。
    設定が絶妙に良くて主人公の1人語り形式で進む中、人の感情を表す部分がいちいち納得しました。
    僕の二周目の人生がうまくいかなかった理由は、一周目の記憶や再現に固執しすぎた結果、二周目の人

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    2026年07月26日
  • さくらのまち

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    サクラという存在により、人間関係の捩れや歪みがより顕著に現れていて、そこがとても面白かった。
    人を疑うことと信じることは表裏一体なのだと感じた。

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    2026年07月20日
  • 三日間の幸福

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    ご都合主義のオンパレードで、ライト文学らしい軽やかな印象で終わった。
    落としどころは良かった!ふたりが幸せになりますように。

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    2026年07月11日
  • 恋する寄生虫

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    ネタバレ

    ただただ悲しい。死の描写こそないけれど、おそらく最後は…。
    2人にとってはトゥルーエンドに当たるのかもしれないけど、生きて幸せになってほしかった。

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    2026年06月22日
  • 三日間の幸福

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    ネタバレ

    紛うことなき超名作。感動系においてはダントツと言ってもいいほど好きである。人の寿命を売る。ここから始まる物語であるが、寿命。ひいては人の命の価値について考えさせられた。また寿命を集める死神。彼らもまた人間だったのであり、そういった側面を捨てきれない。もう一度読みたい。もう覚えていない部分の方が多い。

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    2026年06月11日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    前々から、読んでみたいと思っていたこの本ですがやっと読めました!
    やっぱり、三秋縋さんの書く本ってどこか重いですね。
    自暴自棄になった主人公が飲酒運転して女の子引いてそこから始まる物語です。
    物語の最後は最初の時点でわかってたのですが。なかなかきついですね

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    2026年06月06日
  • 君の話

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    義億というSF要素があることで、ありがちなラブストーリーとは一線を画していました。
    悲しいけど、温かいお話。
    余韻の残る読書体験は久しぶりでした。

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    2026年05月19日
  • 三日間の幸福

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    読み進めれば読み進めるほど、感じることや考えることが増え、どうなるんだろうと最後は駆け足で読み終わりました。
    読み終わり、これで良かったんだなと余韻が残るような、まだまだ見たかった作品でした。

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    2026年04月21日
  • 三日間の幸福

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    読後の余韻がしばらく抜けなさそう。
    これからの人生、自分が死ぬ直前に「悪くない人生だったな」と思えるような生き方をしたいなと思った。

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    2026年04月19日
  • 君の話

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    ネタバレ

    ミステリーぽさもあり、若干ファンタジーぽさもありの展開が読めない面白い話だった!
    灯花視点からの話は千尋とは違う面白さがあって種明かし的な感じだった。
    騙し騙されという感じですごく綺麗な終わり方で感動した!

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    2026年04月09日
  • 三日間の幸福

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    後になって「なんでもっと早く気づかなかったんだろう」と後悔して、自分に価値を見出せずにいる主人公や監視員のミヤギの姿が多々あった。結局は自分から切り出して行動しなければならないだなと思った。
    価値なんてみんな一人ひとり持っているのに勝手に価値なんてないって思い込んでいるだけなんじゃないかと思った。

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    2026年04月06日
  • 三日間の幸福

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    ネタバレ

    クスノキという人間が、自分と重なって見えた。
    少しだけ世界を一歩引いた目で見て、周りの人間を冷めた目で見る。自分だけの違う世界が僕にも少しだけあって、その結果、何もない人間になっていた。
    作者の言葉を借りるなら、「どうしようもない馬鹿」だった。
    それでも、クスノキは絶望しながらも少しずつ変わっていった。
    ミヤギという人間と関わりながら、クスノキが変化していく様は、少しだけ羨ましかった。
    自分が拠り所にしていた人間に突き放されるのはどれだけ辛いことだろうか。
    そんな時に支えになるものがあった時、どれだけ救われるだろうか。
    クスノキもミヤギも残り三日を残して寿命を売った。
    その時の人生には、値打ち

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    2026年04月03日
  • 僕が電話をかけていた場所

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    壮大だったなぁ⋯初鹿野の痣のあった深町。
    深町の痣は消え、初鹿野に痣が顕現。
    初鹿野に好かれなければ泡となる。

    魔女の荻原千種って結局なんだったんだろう。あと初鹿野の痣は残り続けるの?
    色々疑問を残しつつも良い作品だった。

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    2026年03月28日
  • 君の話

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    三秋縋さんの小説の中でも、一番好きな小説。
    どのページを読んでも、闇のように描かれている言葉を読んでも、「愛」を感じる不思議な作品。
    明るいとは言えない物語の中で、ずっと深く静かに潜っているようなこの小説が大好き。

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    2026年03月27日
  • 君に贈る15ページ

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    15ページでこんなにも心揺さぶられる物語が書けるとは素晴らしいとしか言いようがありません。初読みの作家さんが多く、各物語はそれぞれの色があり魅力的で、得した気分。僕にとってはすぐにページが捲れないものが多かったかな、それだけ多くのことを考え想像し没入できた一冊でした。
    特に好きな物語は青海野灰さんの「星空に叫ぶラブソング」。物語自体も好きだったが、ラストの情景がただただ美しい。
    「じゅうごしゅうねん、おめでとう」はどなたか教えてください!「余白の隠れ家」はラストの歳が?こちらもよろしくお願いします。

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    2026年02月22日
  • さくらのまち

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    サクラに惑わされ誰を信用すればいいのかわからなくなっていく
    サクラというキーワードが本作ではとても重要になる
    最後まで展開が読めずハラハラしたが面白かったけど、切ない終わり方だ

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    2026年02月02日