三秋縋のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
幼い頃は自分の価値が30億あると信じていても、年齢とともに実は自分は大したことないと気付かされ傷付くのは自分にも思い当たる節があり共感できました。余命3ヶ月でやろうとしたことも次々と裏目に出るのが現実的で、それはそれまでの生き方の結果だと思うともう少し丁寧に人生を送るべきなんだと考えさせられました。
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初の三秋作品
時間をつぶすために本屋さんでウロウロしていたら、表紙が気になり購入しました
ラストの展開がわりと衝撃的だったので、すぐに処女作である「スターティング・オーヴァー」を購入して三秋縋さんにハマりました
色々ツッコみたいところとかはあるんですが、それを踏まえても好きな作品です -
ラストがいい
摩訶不思議な能力や現象が扱うことが多い、三秋作品ですが、「いたいのいたいの、とんでゆけ」でも扱われています
それを踏まえて物語は進みますが、特に最後のシーンなんかはかなり印象に残りました -
三秋縋の処女作
「恋する寄生虫」から三秋さんの作品が気になりだしましたが、「スターティング・オーヴァー」でハッキリとファンになりました
この絶望というかなんというか、マイナスな感情・経験を経た上での幸せを書かせたら、日本でも上位に入るのではないでしょうか?(個人的意見)
とくに「三日間の幸福」とか最高なので、「スターティング・オーヴァー」が気に入ったら、そちらもどうぞ -
一番好きな作品
この作品はすごいです
三秋作品が元々好きですが、これがダントツで好きです
不幸だったからこそ見つかる幸せを見事に表現しています
最初は普通に読んでから、あとがきを読み、もう一度最初から読み直すと、あとがきに書かれていた「?」な部分の意味がわかるかもしれません -
購入済み
これぞ三秋縋作品
三秋縋さんが好きで購入しました
メインキャラクターの後ろ向きな生き方とか、不幸な中で見つける幸せとかが好きな人にはぜひおすすめです
はぁ…もっと三秋作品を読みたい…
追記
「#バトル 格闘 アクション」とありますが、そういった作品ではありません
殺人シーンはありますが、グロくなく、そういった場面をメインにしてはいないです -
購入済み
衝撃
普段コメントはしないのですが残しておきたいと思いました
読み進めていてとても引き込まれていき
気づいたら読み終わっていました
中盤僕には少し難しいことなどがあり何度か読み返したりもしました
そして僕が望んでいた(予想していた)ラストではありませんでした
ですがこの終わり方も僕は好きです
感想を書くのは苦手ですが多くの人に知ってもらいたいと思える作品できた