三秋縋のレビュー一覧

  • スターティング・オーヴァー

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    所々で綴られる主人公(≒作者)の心情と後半の怒涛の展開が面白かった。個人的にはハッピーエンド。ジョン・レノンのアルバムを聴きたくなった。

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    2026年06月08日
  • 三日間の幸福

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    ハートフルファンタジーという感じの小説。
    人生に夢も希望も見出せない大学生。寿命を買い取るという怪しい店で残り人生の大半を現金化してしまい、翌日から「監視員」を名乗る半透明人間に見張られる生活が始まることに。どんな人生の結末が待ち受けるのか・・・

    中盤過ぎまでは駄作の予感でしたが、八合目あたりから急に盛り上がるストーリー展開でうまく裏切られました。
    かなりシンプルな流れなので、陳腐に感じる読者もあるでしょうが、根が単純な自分はホッコリしました。

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    2026年05月31日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    忘れたくらいにまた読みたくなる作品です
    「三日間の幸福」も好きですが、個人的にはこの作品が癖になってます
    友人に薦められた三秋縋作品ですが、どれも面白くて好きです

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    2026年05月29日
  • 三日間の幸福

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    ネタバレ

    読み終わってからタイトルの意味に気づき感動しました。

    人生の価値とは?
    もし自分が自分の残りの人生が30万円と言われたらどうなるんだろう。
    主人公のような行動に移せるだろうか。
    おそらく自分は深く落ち込み、絶望し30万円よりも価値のない残りの人生を過ごすことになっていただろう。

    この本と通して、「人生の価値とは何か」考えることができた。
    残りの人生が少し豊かになった気がする。

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    2026年05月26日
  • 三日間の幸福

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    残りの人生の値段、1年=1万円だと言われた主人公。私の残りの人生の値段はいくらだ?と読みながら思う。
    年収とか役職とか、そんなことは値段に反映されない。じゃあ、何をもって査定されるのか。それが気になって早足で読んでしまった。作者の思うツボ。

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    2026年05月24日
  • 三日間の幸福

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    読みやすかった。たまにはこんなテイストの小説もいいかな。作者があとがきに記している様に、これは恋愛小説というよりは、もっとタイトル通り【幸福感】、普段は見えていない美しい世界がちゃんとあるんだよということを伝えたかったのかと思った。何気ない日常、一日一日、瞬間瞬間の場面を大切にしていこうと思えた小説でした。

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    2026年05月24日
  • 恋する寄生虫

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    吊り橋効果なんてものがあるんだから、寄生虫による操り人形の恋だっていいじゃないか。
    佐薙ひじりの最後の最後の症状こそ、薬やカウンセリングでコントロールを、と思うけど、そもそもの傾性には抗えないのかな。

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    2026年05月21日
  • 三日間の幸福

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    ネタバレ

    ほんとに良かった。ハッピーエンド好きの私にとっては最高。
    ミヤギとクスノキが幸せならなんでもいいよ泣

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    2026年05月09日
  • 三日間の幸福

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    設定はファンタジー要素があるが
    「価値」や幸せの感じ方、見つけ方、自分ではない他人の存在について考えてしまう
    美しい物語だった

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    2026年05月08日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    割と長め小説なので途中で飽きるかと思ったけど、場面写がわかりやすく書かれてて想像しやすくてすごく読みやすかった、完結までの流れも良かったし納得できる感じの終わり方だったので満足(*'▽'*)

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    2026年04月19日
  • 君の話

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    架空の青春の記憶を植え付けられた青年は、その夏、実在しないはずの幼馴染と出会う。これは始まる前に終わっていた恋の話。
    『義憶』という架空の記憶を植え付けることで、過去を捏造することができる世界。虚構を憎む主人公の天谷千尋が、実在しない幼馴染に思いを寄せてしまい、その思いと葛藤する様がとても切なかったです。
    なぜ架空の記憶を植え付けられたのか、また夏凪灯花は架空の人物なのかというミステリー要素もあり、ラストは思いがけない展開でした。
    三秋さんの作品は初めて読みましたが、浮遊感のある世界観と三秋さんの文章がマッチしていて、とても良かったです。

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    2026年04月19日
  • 三日間の幸福

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    評価:4.0
    最後にかけてお互いに距離が縮まっていくところがすごくよかったし、めっちゃ泣けた。お互いを思って行動できるところに感動。

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    2026年04月10日
  • 三日間の幸福

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    さわやかな読後感 比較することから不幸は始まると思っているが、不幸が減れば幸せになったり価値が上がったりするものではなく、ぶれない何かがあることが幸福なのかもしれないと思った

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    2026年04月05日
  • 三日間の幸福

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    誰か一人でも自分を理解して、
    好きになってくれる人がいるならば
    世界や人生はとっても輝いて見える。
    お金では表すことのできないあの幸せは、
    どこにあるのだろう。
    最後二人はどんな過ごし方をしたのかな。

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    2026年03月31日
  • 三日間の幸福

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    テーマ設定が好き
    この作者の小説はウェブで読めるのがすごくいいところ
    あおぞらとくもりぞらが一番好き

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    2026年03月26日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    このような作風の作品を初めて読みました。
    主人公の時間の浪費の仕方にドキッとさせられ登場人物の態度に処世術が垣間見えるような素敵なキャラにより紡がれたとても面白い作品でした。
    セピア色に染まった中身のない心を乱反射して投影された現実描写は薄暗いながらもとても美しく魅入られました。

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    2026年03月20日
  • 三日間の幸福

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    幸せとは。
    時の長さなのか、短くても周りの人に恵まれることなのか...考えさせられました。

    とても素敵な作品でした。

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    2026年03月14日
  • 三日間の幸福

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    ネタバレ

    まず、かなり読みやすかった。友達から紹介されたのだが、前に読んだ本が村上春樹の「騎士団長殺し」だったというのもあるのか、スラスラ文章が入ってきた(騎士団長殺しも勿論楽しんで読めたが)。

    主人公であるクスノキの卑屈さ?というかしょうもない思春期特有の「自分は周りとは違う」と思って孤立してしまう経験。わりと少しは共感できる人が多いのではないか。俺はだいぶ前半喰らってしまった。

    そういうしょうもないプライドのようなものだったり、「自分はこういう人間である(あり続けなければいけない)」という観念は、「確定した死」を前にして雑念として振り払われ、残るものを探す物語。

    最初はクスノキは、「自分の中に

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    2026年03月11日
  • さくらのまち

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    三秋さんの新作が出たと聞き、本屋に駆け込んだのに一年以上読めてなかった。活字に苦手意識のある自分ダメだなあー、読も読も
    最近また読書を始めて読むことにした。

    決してハッピーエンドにはしないけど、残された者に生きる意味を見出してくれる核の部分が三秋さんの中でずっと一貫していて好きだな。

    この物語ではサクラ制度があるけど、この世の中こういうことって透明化で行わられ続けていることだと思ってる。
    自分の利益の為に誰かを欺いたり、演技したり。
    もちろん誰も教えてくれないけど。

    その上で自分はこの人を信じようとか、この人を好きだなと思えるかどうかっていうのは結局自分の軸次第だなっ思った。

    相手がど

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    2026年03月12日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    ネタバレ

    こんな形で、本の題名が回収されるとは。
    とても辛い話だった。なにか救われたのだろうか。
    一体、どこまでが彼らの心に残った出来事だったのだろうか。
    読み進める手が止まってしまうことが多かったけれど、彼らが触れ合った手の温もりを想像せずにはいられなかった。
    とにかく描写が細かくて、とても感情移入できたからこそ、辛かったのだと思う。
    辛い話だったけど、彼らの世界、存在を覗き見できて良かったと思う。三秋縋さんはすごい。
    こんな悲しくて悔しくて、儚い落とし所があるんだ。
    2人の中で幸せならそれでいいと思えた。

    あとがきにあった「落とし穴の中で幸せそうにしている人」がまさにこの本のことだと思った。そして

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    2026年02月01日