三秋縋のレビュー一覧
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購入順に注意
三秋作品では珍しく、2冊に分けて物語が進みます
なので、1冊目の「君が電話をかけていた場所」を読んでから、2冊目の「僕が電話をかけていた場所」を読むようにしてください
私は買う順番を間違えたので、「???」でした
基本的に三秋信者ですが、この作品ではあまり没頭できなかったので、☆3を -
Posted by ブクログ
ネタバレ文章も雰囲気もストーリーも不思議。恋愛ものだけど性的な接触はなし。なんかこの、違う世界を当然として現実感薄めなキャラたちが進んでいく感覚、不思議な高揚感、ライトノベル。要するに厨二心をくすぐられるのかな。厨二心は自分にとっては綺麗なものへのロマン、幻想、夢、だから大切なものだ。
淡々として無機質な文章。だからか、事実が色々と明かされても「そうなのね」と静かな反応になる。
私は虫の存在がはっきりして恋が治療が云々と加速していく後半より、灰色の景色のなか金髪で白鳥みたいな佐薙と過ごす前半が好きだなあ。静かにワクワクした。高坂の無感動さにも合ってる。
後半、主に男性側はえっそんなに好きだったん -
Posted by ブクログ
ネタバレ結果的に千草は陽介と唯のキューピットだよね。そして、この賭けは初めから陽介の勝だったってことだよね。というか、人魚伝説が絡まなければこの物語はかなりシンプルなんだけど、千草が登場することで恋の成就が盛り上がったっていうのかな、オイラは「となりのトトロ」を思い出したよ。サツキとメイとお母さんの物語なんだけど、子どもにしか見えないトトロが登場することで夏らしい物語になってるように感じるんだけど、千草も結果的に陽介の記憶の中にしか残らないんだよね。夏って子どもの時しか会えないモノに会える季節なのかもね。あとがきに「サマー・コンプレックス」という言葉で表現されていたけど、オイラの夏好きもそれかもしれな
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ネタバレ
平凡
薦められて読みましたが、私の好みではありませんでした。ヒメノが作者の中では重要ではなかったんでしょうね。ヒメノとくっつかないのが丸見えでした。というか、この作品にヒメノの存在って本当に必要だったのでしょうか…
ミヤギが主人公をどうして好きになったのかも分かりません。主人公の長所を全く見いだせない。異様にセリフが冗長で不自然な箇所も多くヒメノとミヤギの類似性もありました。
答え合わせ、の箇所は本当にわけが分かりませんでした。直前に似たようなことヒメノ自身が言ってたし…タイムカプセルのくだりも曖昧。
発想は良かったので★2