三秋縋のレビュー一覧

  • 僕が電話をかけていた場所

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    すごく引き込まれて、「君が電話をかけていた場所」からこの「僕が電話をかけていた場所」を一気に読破!

    結末はどうなっちゃうの?ドキドキハラハラしながら見たけど、心地よい終わり方でスッキリした。

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    2016年12月16日
  • 君が電話をかけていた場所

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    公衆電話が鳴っている…
    その受話器を取ってから不思議な出来事が始まる。

    すごく続きが気になる終わり方
    早く『僕が電話をかけていた場所』が見たい

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    2016年12月16日
  • 君が電話をかけていた場所

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    あらすじ(背表紙より)
    「賭けをしませんか?」と受話器の向こうの女は言った。「十歳の夏、あなたは初鹿野さんに恋をしました。しかし、当時のあなたにとって、彼女はあまりに遠い存在でした。『自分には、彼女に恋をする資格はない』。そう考えることで、あなたは初鹿野さんへの想いを抑えつけていたのです。…ですが、同時にこうも考えていました。『この痣さえなければ、ひょっとしたら』と。では、実際に痣を消してみましょう。その結果、初鹿野さんの心を射止めることができれば、賭けはあなたの勝ちです」。

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    2015年09月12日
  • 君の話

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    ネタバレ

    主人公、ヒロインと義億の存在する世界。
    前編が主人公天谷千尋視点
    後編がヒロイン夏凪灯夏視点

    主人公の義億では、幾つもの物語が途切れ途切れで羅列されており、如何にも作られた記憶を書かれたものだと分かる。
    そしていつもその途切れた物語の中心にいる義者であるヒロインの存在。

    終わり方は死んでしまったヒロインを主人公が忘れることなく、未練を残し想い続けるというもので、私としては嫌いじゃない。

    けれど、設定としては関係ない2人をたまたまヒロインが主人公の履歴書を見て、自分の姿形を主人公の義億へ映し出した。たしかに、2人は境遇が似ているが、出会いは甘美だったり、幻想的であったり、ロマンチックとは言えないと、考えてしまう。
    それに、ヒロインはおそらく住所も盗み見て近所に引越し。

    2人に少しは共通点があって巡り合さったのかと思っていたがなにもなく、ただ義億利用要望者と義億技工士との関係だった。
    少なくとも自分は飲み込みにくい内容だった。
    純愛好きだからいいんだけどね。

    他には物語で、唯一知ってる主人公の同級生と連絡を取って、会って、帰った時「それが〇〇を見た最後だ。」と明記されてるのが、主人公らしいなと感じた。


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    2026年10月23日
  • 僕が電話をかけていた場所

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    電話の女に振り回されて捩れまくってしまったけど、その割には彼女をそんなに悪く思えず、それどころかだんだん可哀想に思えてくる。そもそも人魚姫も絶望的に救いがないお話だった。
    痣が消えてモテ始めた彼、もう一波乱ありそうな終わり方。

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    2026年10月11日
  • 恋する寄生虫

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    寄生虫の話がここに繋がってくるんだ〜!!と面白い展開の連続で、後半は特にするすると読み進められた。寄生虫って面白いんだ。

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    2026年10月07日
  • 三日間の幸福

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    ネタバレ

    設定は面白かったし
    最後の最後で2人が幸せになれてよかったとは思えたけど
    んー期待したほど響くものがなかった
    過去を美化してしまうのはよく分かる

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    2026年10月01日
  • 三日間の幸福

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    寿命か時間か健康をお金に換えるという設定は面白かった。そんなお店が実在したとしても私は自分の寿命も換算した金額も知りたく無いかな。
    前半の主人公は捻くれてて共感できる点が無いためか没入感が低くイマイチ入り込めなかったです。

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    2026年09月29日
  • 三日間の幸福

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    友人が、好きな本といって貸してくれたもの。
    普段本を読む人じゃないけど、本が好きで色々読んでいる私よりも、色んな物事の本質を心と体で理解していそうな人。私なんかは頭で理解しようと必死になっているんだけど、平気でそこを飛び越えてしまう人。自分自身の人生に関わっていて、人生や世界や人間を生きてて、謳歌しようと努力している人。とても羨ましい。私のずっと先を歩いているようにみえる人。

    私にはすでに世界は美しくみえるけれど、まだまだこんなものじゃないってことかな

    いや、主人公本読んでるなら自省録だって読んだはず…過去にも未来にもたくさんの人間が連なっているんだから、そしてその中の誰1人として自分と関わるものなどいないし、我々もまた忘れ去られる存在であるから、今を生きようぜナウって話は、別の本で否定されているのかな。まあそもそも主人公は私ではないし、作者の経験が人格に反映されるだろうから、完全な理解や推測はできないんだけどね…そんな私も頭では分かってるつもりでもどうしようもなく落ち込むことばっかりだからなにも言えないね。ごめんね主人公。

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    2026年09月27日
  • さくらのまち

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    一人一人手錠をはめられ、コントロールされる世界。自殺願望者にはさくらがつく。
    けど、ほんとはさくらじゃないのにさくらなんじゃないか?と人の付き合いで疑いあうの、すごく疲れそう。AIの時代になってきたけど、ほんとうにそのうち支配されるんじゃないか、と思える小説だった。

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    2026年09月26日
  • 恋する寄生虫

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    1日で読み切ってしまいました。進むスピードも早く、飽きずに読めます。
    虫嫌いの私でも寄生虫の描写を素敵だなぁと読めますが、時々「え、1mmって意外と大きくない??」などと動揺します笑

    小松菜奈さんが主演で映画化されてるようなので、是非観てみたいです。

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    2026年09月26日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    重くて読むのが辛くなりましたが、だんだんと謎は氷解していく様が良かったです。これは再読の方が楽しめるかもしれません。

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    2026年09月12日
  • さくらのまち

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    私が読む2作目の三秋さん作品
    表紙のように灰色の重たい空気感な作品
    舞台は「システム」によって人の健康状態や心理状態がモニタリングされている世界。
    自覚症状がなくてもシステムが体調不良を検知したら病院に繋げてくれる。
    そして、自殺リスクの高さを検知するとリスク回避のため身近な人を「プロンプター」に指定し、本人にそれと知られず寄り添うよう指示を出す。
    この関係は本当なのか偽物なのかの確証はなく疑心暗鬼に駆られる人も多い。

    青春を彩った少女であり、心を欺いた少女が自殺したとの知らせ。
    彼女に何があったのか、彼女はどのような人物だったのかを故郷に戻り探る話
    もう少し何か道筋が違っていたら幸せな道があったのだろうか、と読み終わった後思った

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    2026年09月02日
  • 恋する寄生虫

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    ネタバレ

    可もなく不可もなく。
    恋愛小説をあまり読まないからか感情移入しにくく、また男性キャラの年齢設定が合わなかったのが原因かもしれない。
    ただ、巧みに騙されるような仕掛けは面白かった。

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    2026年08月01日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    描写や言い回しがとてもわかりやすくてすらすら読み進めることができました。
    なんとなくラストは予想していたけど、半分あたり、半分ハズレのような感じでいい意味で期待を裏切られてよかったです。
    場面が想像しやすいので世界観に入り込みやすく、かなり没頭して読めたが故に暴力的な描写がある際はかなり心が痛むし、自分自身がしんどくなるようなシーンも多々ありでした。

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    2026年07月30日
  • 三日間の幸福

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    何者でもない自分。自分を特別だと思い込んでいる。

    世界は終わる時が美しい。
    ようやく全てを受け入れられる。
    こんなにも素晴らしい世界に住んでいた。
    今を悲観する人への肯定文的な側面?

    ワタシは共感しない。それこそ理想主義的過ぎる。これは死に直面しないと分からないことな気がします。

    ワタシは世界を評価するのではなく、ただ無心で今を生きたい。


    時給300円の死神がよぎる。

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    2026年08月04日
  • 三日間の幸福

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    ご都合主義のオンパレードで、ライト文学らしい軽やかな印象で終わった。
    落としどころは良かった!ふたりが幸せになりますように。

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    2026年07月11日
  • 三日間の幸福

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    物語としてしっかりまとまっており、文章も淡々としていて読みやすかった。

    序盤〜中盤は結構辛い。どんな形であれ、自分の価値と向き合うのはかなり酷なことで、自暴自棄になる主人公に同情する部分も。ある意味物語に引き込まれていたかも。
    終盤の展開は少し急に感じました(才能云々のあたり)が、そもそも人生をギュッと濃縮したような話ですしね。結末をどう捉えるかも人によるかもしれません。

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    2026年06月16日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    ネタバレ

    ・過去で2人が再会していたら瑞穂が死んで、無かったことにしたら未来で霧子が死んだ。
    結局2人が生きて幸せになる世界は無かったんだなと思うと切ない。

    ・霧子の過去が辛すぎて可哀想だった。

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    2026年06月10日
  • 恋する寄生虫

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    潔癖症と視線恐怖症の2人がリハビリのために一緒にいる中で恋に落ちていく話です。
    寄生虫は何かの比喩かと思っていましたが、普通に寄生虫でした。
    話の構成は良かったですし、ストーリーも奇抜だけどもぶっ飛びすぎていなくてよかったです。

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    2026年05月12日