瀬川貴次のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんと、まさかの最終巻! これで完結とはさみしいですね。そこまで大河では続かないだろうな、とは思う反面、なんだかんだで10冊くらいは続くんじゃ? とか思ってたのに。もちっと続いて欲しかったなー。…とはいえ、文庫本未収録の短編もあるようなので、“続き”じゃなくても、今後コバルトで何本か書きためて、短編集として、1冊に纏めて出してくれないかなあ? とか期待をかけてたり★
しかし、“シリーズ最終巻”って気負いもあったものか…やりたい放題でしたよねー中身(^_^;) 要所要所で平安風情のへったくれもなかったです。確かに、もともとそこまで平安平安してたカンジではなかったですが…それでも、和琴とか琵琶とか -
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Posted by ブクログ
歌人の家に産まれ、和歌の事にしか興味を持てない貴公子・希家は、詩作のため吟行していた夜、花に囲まれた月下の死美女を発見する。
そして、連続する不可解な事件……。
御所での変死、鵺の呪い。怪異譚を集める少女・陽羽と出会った希家は、凸凹コンビで謎を解いていく。
平安京が舞台のバディもの連作時代ミステリです。
花に囲まれ死んでいた月下の美女や、鵺の呪い、宮中でのいざこざなど、起こる事件は血生臭くも幽玄かつ幻想的で美しい。
内容紹介だと浮世離れした雰囲気に見える希家は、現代でいうちょいオタク気質のブラコンかつ巻き込まれ苦労人に見えますし、陽羽もミステリアス美少女に見せかけて元気っ子でかわいいです