瀬川貴次のレビュー一覧

  • もののけ寺の白菊丸

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    あとがきにもある通り、平安ぽいけど時代はいつかな?でもそこにこだわらず楽しめばいいか〜とゆるっと読める作品
    白菊丸が自分の生まれを深刻にとらえず明るく、まわりの嫌味にも気づかないほどの素直さも良い
    白菊丸含め寺稚児がみんなかわいくてやりとりにほんわかするも、妖物の出てくる場面はなかなか凄惨でギャップがすごい
    定心和尚についてもっと知りたかった(謎多きままで終わってしまった)

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    2025年04月19日
  • ばけもの好む中将 十二 狙われた姉たち

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    続きが出ていた。結構緊迫したところで次巻へ。そして感想を溜めていたら次巻が出ていたので感想はまとめてそちらに。

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    2025年04月10日
  • 暗夜鬼譚 霜剣落花

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    完結編スタート。滝口の武士・弘季が助かったものの本当に大丈夫なのかな?夏樹がお人好しすぎて宮中で利用される事を心配してる一条の気持分かる。しかも怪しい人物に目をつけられ不穏な気配が。続きが楽しみ。

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    2025年04月06日
  • ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部

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    ばけもの厭ふ中将シリーズのスピンオフですがこの1冊だけでも普通に読めます。雅平みたいなプレイボーイは平安時代には多くいたんでしょうか?ばけものというタイトルがついてますがそんなおどろおどろしい話では全くありません。
    怪異があるけどたまにくすりと笑えるところも瀬川先生の作品の良いところ。今回もあっという間に読み切ってしまいました。話の間に作者の解説がちょっと入ってるところも読んでて面白かったです。

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    2025年02月15日
  • ばけもの好む中将 平安不思議めぐり

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    ネタバレ

    連作短編4編
    平安時代,妖に興味を持つ中将宣能と12人の姉のいる右兵衛佐宗孝の遭遇する怪異に似た出来事それぞれが最後に一つに繋がっていく.なかなか登場人物がかわいくて続きが読みたくなる.

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    2025年01月15日
  • もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞

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    ネタバレ

    新刊案内で気になって、2巻目を先に購入した『もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞』(瀬川貴次)。

    2巻だけでもわからなくもない感じではあるけど、1巻ありきで読んだ方が良いのは、どのお話においても言える事だなと読み終えた今は思うかも。

    怪異の恐ろしい話だったとしても、お寺に住まう登場キャラクター達の和む雰囲気で中和される感じがするので、

    私のような怖いもの見たさの好奇心あれどおどろおどろしいガチのホラー話が苦手な方へのホラー入門としてオススメです。

    平安時代っぽいお話は『陰陽師』(滝田洋二郎)以来かなぁ。

    続けて『羅生門』(芥川龍之介)読んでみたくなってきたし、『陰陽師0』(佐藤嗣麻子)見

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    2025年01月09日
  • もののけ寺の白菊丸 桜下の稚児舞

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    勿径寺に寺稚児として預けられた白菊丸が心配になるくらい素直、そして勇気もある。前作で物の怪「たまずさ」になぜか気に入られ今作では他の稚児達と共に様々な怪異に巻き込まれるもそれらにはある人物が関係していて。稚児達との関係が少しづつ良い感じになってきて良かったと思うも今後まだまだ何かが起こりそう。

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    2024年12月18日
  • ばけもの好む中将 十三 攫われた姫君

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    続巻。結構きわどいところで終わった次の巻。
    色々と秘密がばれ、そして中将もちょっと吹っ切れた感じで良かったな、という感想。とは言えあまり問題は解決されていないので今後どうなるのやら。

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    2024年11月15日
  • ばけもの好む中将 十二 狙われた姉たち

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    この終わり方はずるいなぁ。続きが気になって仕方ない。

    他のレビュアーさん方も書かれている通り、シリーズ序盤の怪異を求めてわいわいやっていた感じが薄れ、すっかりシリアルモードに。

    中将・宣能は怪異など興味がなくなった態で、父・右大臣のそばでこれまで政治を学んでいる様子。
    その裏で実は乳母の復讐を考えていることを知っている宗孝としては、何とか危ないことを止めたい一心でダメ陰陽師・歳明に紹介してもらった怪異屋敷を紹介したり、乳母の霊を下ろして宣能に復讐を諦めてもらおうと画策したりするものの、悉く失敗。
    一方、多情丸側は宗孝の姉・十郎太を手に入れるために宗孝の他の姉たちを拐そうとするのだが…。

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    2024年10月26日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「いつもと違う通学路」 瀬川貴次
    「Mさん」 渡辺優
    「七番目の七不思議」 清水朔
    「庵主の耳石」 櫛木理宇
    「旧校舎のキサコさん」 織守きょうや

    ホラーなので理に落ちない。
    救い?は、被害者たちにも非があるところか。

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    2024年10月25日
  • ばけもの好む中将 十二 狙われた姉たち

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    シリーズ第十二弾。

    乳母の仇である凶賊・多情丸への復讐の機会を伺う宜能。
    そんな宜能の復讐計画を思い留まらせたい宗孝は、宜能の関心を再び"怪異探し"に向けさせようと、あれこれ画策するのですが・・・。

    前巻からかなり間があいての待望の12巻目。
    久々ということもあって、巻頭の〈これまでのあらすじ〉が何気にありがたいですね。

    さて、シリーズ初期の頃のような"わちゃわちゃ怪異探訪"な感じからすっかり遠のいてしまい、すれ違いが続く宜能と宗孝。
    怪異が苦手な宗孝が、宜能の為に"ちょうどいい怪異物件"を探したりする、そのいじらしい姿に&qu

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    2024年09月18日
  • 怪談男爵 籠手川晴行

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    文明開化もしたという時代に、まだ蔓延る不思議話。

    最初の時点は、怪奇もの、でしたがw
    結局というべきなのか、驚くべきことに、なのか
    変な所で繋がっている状態。
    まったく繋がっていなかったのは
    長男つれもどしと屏風の話、だけのようで。

    どれにせよ、何にせよやっぱり人が一番怖いです。
    お金が絡むと特に…。

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    2024年09月17日
  • ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部

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    「ばけもの好む中将」のスピンオフ的な物語でした!
    今源氏と名高い中将が色んな怪異に悩まされるという内容でした!
    「ばけもの好む中将」を読んでいても読んでいなくても楽しめる内容でした!
    全てが源氏物語にかかってるのも面白かったです!

    宣能は本物の怪異に遭遇したいのに、遭遇できず…
    雅平は怪異が苦手なのに、本物の怪異に遭遇してしまい……
    でも、雅平の話を宣能は偽物の怪異として理路整然と説き伏せてしまうんですよ!
    だけど、1部は本物の怪異だったという…なんということでしょう!
    最後に雅平の分身が現れて、彼の恋人のもとを訪れるのは怖かったです!
    後、女性の生霊……
    女性ほど恐ろしい存在はいないと改め

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    2024年07月16日
  • ばけもの好む中将 平安不思議めぐり

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    タイトルが「ばけもの」とあるし、平安時代なのでついつい陰陽師のようなものを期待して読んだら、ばけものは一才出てこず…。
    途中から初草が出できて、面白くなってきた。
    雰囲気としては「准教授 高槻彰良」を読んでいるような感じ。
    タイトルに「ばけもの」が無い方がすんなり読めた。

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    2024年05月05日
  • 紫式部と清少納言 二大女房大決戦

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    現実ではありえないような物語、いや!本当に!紫式部と清少納言が出会ってたり、友達だったりしたらー。(現実的に無理ですけど…あ、最初でも言ってました)紫式部日記、人をレビューしてる感じらしいから、現代語訳のものを読んでみたいと思った!

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    2024年04月21日
  • 紫式部と清少納言 二大女房大決戦

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    「ばけもの好む中将」シリーズの作家さんだけに、テンポよく読めて楽しめた。

    表紙の二人はずいぶん愛らしく描かれているが、作中の二人は当時で言えば中年。清少納言に至ってはまだ四十前後のはずだが出家姿の髪は白くなっている。

    この作品での源氏物語は、紫式部(香子)が中宮・彰子に仕える前に第一部は出来ていて評判になっているという設定。その評判をわが娘・彰子と主上とを繋ぐ手段に使おうと、道長が香子を御所に呼ぶ。
    一方の清少納言の方は、御所を下がって何年も経ちあばら家暮らし。
    そんな二人が御所を徘徊する霊鬼の正体をあばくためにタッグを組むことになり…という作家さんお得意の展開。

    個人的に興味深く読んだ

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    2024年03月30日
  • もののけ寺の白菊丸

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    可愛いらしい寺稚児が物怪と対峙する和風ファンタジー
    一休さんや八犬伝のように
    ただただ楽しく読めました

    今後の彼らの成長と物怪との関係に期待しつつ
    次回を楽しみにしています

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    2024年01月09日
  • ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部

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    求めている者のところには現れず、厭うている者のところにやって来る怪異、実に面白い
    雅平、複数の女性のもとへ通う浮気者なのだけど、もて遊ぶ気は毛頭無いのが分かるし、紫式部にまつわる怪異に振り回されてドタバタしているから憎めない
    源氏物語は授業で読んだくらいで詳しくないので興味が湧いた
    宣能や宗孝の出番が少ないのが寂しく感じたけど主役じゃないから仕方ないかなぁ

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    2023年12月17日
  • ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部

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    〈ばけもの好む中将〉シリーズのスピンオフ。
    『今源氏』と噂される中将カルテットの中で一番のプレイボーイ・雅平が出遭う、「源氏物語」を髣髴とさせる怪異4話。

    本編の方がシリアス展開になってきているので、こちらはちょっと息抜きの感じで楽しかった。
    雅平にすれば次々怖いことが起こって堪ったものではないだろうが。
    それにかれが単なるプレイボーイではなくて女性に対してきちんと優しい気遣いもしているということが分かって評価格上げとなった。

    「雨夜の怪異がたり、もしくは末摘花」
    奥手の上総宮の姫君に通うと、何故か鼻の長い男性の霊が出てきて邪魔をして…。

    「廃屋での逢瀬、とくれば夕顔」
    陰陽師の占いによ

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    2023年10月15日
  • ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部

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    「ばけもの好む中将」シリーズのスピンオフ作品。

    宰相の中将・雅平をメインとした連作四編&幕間に著者のコラムが収録されております。

    “今源氏”と名を馳せる宰相の中将・雅平は、数々の女性と浮名を流しているプレイボーイ。
    そんなイタリア人男性もとい光源氏ばりに恋を追いかける雅平ですが、“源氏物語”を彷彿とさせる怪事に次々と見舞われてしまい・・・。

    本編の方がシリアス展開になってなってきているので、番外編の本書では、初期の頃のようなドタバタ感が楽しめて、良い羽休めになった感じで良かったです。

    今回雅平のお相手(?)として登場する女性陣も、上総宮の姫君(末摘花)、昼顔の君(夕顔)、月夜野の君(朧

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    2023年10月09日