瀬川貴次のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ第3巻を読破。
短編4章構成の1冊ですが、1冊にかけて仕掛けがあるのでやっぱりおもしろかったです。
最初の「茸―くさびら―」の怪異っぽいものはすぐピンときました。
茸といえばやっぱりね、これだよね、と。
というかやっぱりここでも登場するか、宗孝くん一族www
今回は尼さんになった二の姉上さんが登場しました。
11人もお姉さんがいると、実母さんと近い年齢のお姉さんがいるんだよね。
それはそれで、お母さんが他にもいるような、そんな複雑な心境の宗孝くん。
中将さまにお姉さんたちを会わせるのも勇気いりそうだなあ。
気恥ずかしさが先にきそうです。
笑
小人さんの怪異を早々に看破した -
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Posted by ブクログ
コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー2に収録されている「聖霊狩り オリエントの蛇龍」を読破。
集英社文庫版「闇に歌えば」刊行にこのアンソロと、誠志郎たちヤミブンメンバー(+α)に再会できてうれしいですO(≧▽≦)o
わーいわーい、と浮かれていた私はある事実に気づいていませんでした。
それは――
他の方の感想で「主人公ぇ」ってのを見かけまして。
最初「ん? 誠志郎どうかした?」って首傾げたんですが、そうでしたね。
「聖霊狩り」の主人公は鈴男でしたwww
本当にすまん鈴男! わざとじゃないんだ!!
ただスーパーファンタジー文庫から読んできているから、ついつい誠志郎が主人公! -
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Posted by ブクログ
ネタバレ第4巻を読破。
表紙の短髪の人を一瞬、次男坊だと思ってしまいました(^-^;)
前回のモブキャラっぽい人々が何気なく再登場しまくっていてwktkしました。
特に尼君さん。
すっごい商魂たくましい妖怪ばば(ry
ごほん…失礼しました。
それにしても瀬川先生の作品で「馬頭鬼」とか見ると、筋骨隆々のおネェ言葉の人を思い出すんですがww
だれか召喚して再登場とかしないかな。←無茶ぶりw
冒頭で山賊の頭が思い出していた青年ってやっぱり行近だよね。
っていうか、行近っていったい何者!?
年齢不詳すぎる上に身体能力ハンパなかったし…。
と、だんだん明るみになっていく謎などで物語もおもし -
Posted by ブクログ
ネタバレ第4巻を読破。
遅刻して苦手な有田氏と一緒にお仕事に行くことになった誠志郎。
ヤミブンは本当に忙しそうですねえ。
溝口さんは後半部分にならないと出てこないし。
バイト一人入ってもあんまり変わってないんじゃ…とか思ってしまった(^-^;)
なにしろ余計な敵勢力も一緒にきちゃってるもんなあ。
いや、彼らがいなければ誠志郎もヤミブンには入らなかったか…。
敵勢力の人物名も徐々に出てきて、あ、飛鷺子ちゃんと鷹子ちゃん。
飛鷺子ちゃんが喰われるんだっけ?
あれ、鷹子ちゃんのほうだっけ?
それを知ってるとなんだかちょっと切なくなるなあ。
人形ってたしかに人の形に似ているから、なんかこ -
Posted by ブクログ
新装版第3巻を読破。
前回で猫蠱・麻央に重傷を負わされた誠志郎。
この入院がきっかけでヤミブンにバイトとして入ることになるのですが――
開始早々、痛ましい事件に巻き込まれてしまって。
アヤおばあちゃんの友人・翠さんの死。
そして親友・安芸くんの真の力が発揮(笑)
寝起きが悪いのか、大事な電話を話の最中に切っちゃう課長さんにw
エリ子さんの迫力に隠れがちだけど、課長もたいがいいい性格していますよね。
この巻で誠志郎の能力の本質が判明。
アヤおばあちゃんが孫を励ましに出てくるシーンはお気に入りです。
だがしかし。
一番のお気に入りはオサキと、そのオサキに負けないくらい、その行