【感想・ネタバレ】鬼舞 見習い陰陽師とさばえなす神のレビュー

あらすじ

火の宮を襲った犬蠱を退けた道冬と吉昌。その帰り際、ふたりは美少年と遭遇した。以前、道冬が助けた小舎人童で、朱天と名乗ったが彼こそが鬼たちの首魁・呪天だった。一方、打倒茨木の修行に打ち込む綱と大臣のもとを、安倍晴明が訪れ――!? 道冬に隠された漆黒の力の正体とは? そしてその力について、行近は重大な秘密を知っているようで――。物語はいよいよ佳境へ!

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Posted by ブクログ

五月蠅と出ると思わず「五月蠅い」と言った仮面のお人を思い出してしまいますねwww 偶然という演出を設けた運命の出会い――のはずが、なぜか道冬まで巻き込まれて(^◇^;) こやつ、付喪神どころか主上までたぶらかしておるぞww とか思ったり。衛門佐さま……とりあえず「もげろ」と呪詛を吐き出しておきまする(#゚д゚)

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2015年06月18日

Posted by ブクログ

シリーズ10

ふたたび女装潜入の道冬。

自らの漆黒に気づいて、行近に甘えてしがみつくところも可愛い


綱とおとど、晴明とおばば、
物の怪たちとのやりとりなど
ふんわり楽しいエピソードもふんだんにあるけど
物語はなんだか不穏な展開w

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2018年07月16日

Posted by ブクログ

自分の秘密に薄々気付きつつある道冬。

初雁の御息所の策略も徐々に本格的になってきて、話が重くなるかと思いきや、またまた女装での潜入あり、帝との思わぬ邂逅ありと、テンポ良く進んで飽きさせない展開だった。

道冬の周りの人々も妖も皆彼のことを心配して見守っているのが、なんだかほほえましい。

あまり、厳しい試練が待っていないことを願う。

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2014年01月19日

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