【感想・ネタバレ】鬼舞 見習い陰陽師と悪鬼の暗躍のレビュー

あらすじ

右近少将の邸が不審火で焼け落ちた。鬼たちが利用した少将を亡き者にし、捜査の手がかりを絶とうとしていると知った道冬たちは、宇治の別邸へと避難する少将に護衛として同道することに。また、理性を失った兄・吉平に、もう一人の得業生・康史と二人がかりで完敗した吉昌も、負傷をおして道冬を追いかけ宇治へ。しかし復讐心に燃えた鬼の襲撃は苛烈で――道冬の秘された力が解放される!?

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Posted by ブクログ

シリーズ7

右近少将とともに宇治へやってきた道冬

トノサマガエルの引いた牛舎で追いかける吉昌、
たたみたち

新参者の香炉にジェラシーのたたみが面白す

川に溺れるたたみ、それを助けるトノサマガエル、
道冬の抱擁は微笑ましくもニヤニヤしちゃう!

と思ったら、鬼!
道冬の漆黒開眼!

山場となる巻ですな

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2017年09月27日

Posted by ブクログ

前回の御所での騒動の犯人をつきとめようとする道冬ら陰陽師たちだが、さらに犯人の魔の手が襲いかかる。

そういう張り詰めたなかにも、道冬恋しさのあまり思い詰める畳の暴走とか、ほのぼのとしたエピソードが良いスパイスになっている。
畳の一途さにほろりとしてしまった。

おまけの小話もおもしろかった。

れにしても、晴明と道満の因縁はいつ明らかにされるのだろう。

0
2013年01月28日

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