瀬川貴次のレビュー一覧 ばけもの好む中将 八 恋する舞台 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第八弾。 本当に、宣能と初草の兄妹は宗孝のことが大好きなのですね。 今回の舞台はハプニングだらけでしたが、力を合わせて良いものを創ろうという姿が良かったです。 右大臣が何を考えているかわからないので不気味ですが、皆が幸せになってくれるといいですね。 そして、春若君の空回りっぷりもお約束で楽しめます。 0 2019年07月10日 ばけもの好む中将 伍 冬の牡丹燈籠 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (16) カート 試し読み Posted by ブクログ 入荷してた。のか、実は在庫がどこかにあったのか。 そして結構重要な巻だった。 後々乳母の話とか出てきてたけどここで露見してたのか~ ウウムゥ。 何事にも動じないような中将だけど目の前で殺人が行われたらショックか。そりゃそうだよな。そして宗孝は良い子だなぁとほんのりします。 0 2019年06月26日 ばけもの好む中将 八 恋する舞台 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ うーん、今回の中将さまはいたたけないなぁ。 あんなやり方であの子の気持ちを明らかにしたり、こんなやり方であの子の恋路を邪魔したり…。 目的のために手段を選ばないって感じでゾクッとしました。 それでも最後は安心感。やっぱりふたりじゃないとね。 0 2019年06月23日 ばけもの好む中将 八 恋する舞台 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.9 (10) カート 試し読み Posted by ブクログ 宗孝のモテ期到来!とそれを阻止する中将達。 ホント…出世はしないし、中将って実は何気に役に立ってない(笑)でも友人なんて役に立つ立たないって価値じゃ無いしな。 思わせぶりな十の姉上と平和そうな実家と温度差が激しい。そして中将も大概宗孝に絆されてるよなぁと思う。ウン。 0 2019年06月20日 ばけもの好む中将 七 花鎮めの舞 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 五巻をすっ飛ばしているので中将さまの人間嫌いと偏屈にはそう言うわけがあったのねぇ…と今更理解。 宗孝は良い子だなぁ…とほだされる巻。 老女軍団の群舞と、花見見物の話。 右大臣の暗躍とストレス溜めてそうな中将が気になる。 0 2019年06月20日 ばけもの好む中将 六 美しき獣たち 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (11) カート 試し読み Posted by ブクログ 何故か5巻が無かったので6巻に進む。 九の姉上登場。宗孝の舞踊のルーツはここだった!(笑) 大概な老女集団に見込まれたり結構大変不憫な感じの九の姉上はそこへ行ってしまうか~という終わり方。 何気に宗孝のピンチを中将が救うってのも良いバディだなって思ったり。 0 2019年06月20日 ばけもの好む中将 四 踊る大菩薩寺院 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (25) カート 試し読み Posted by ブクログ 4巻。五の姉上の高枝切狭(笑) というわけで仕掛けからくり満載のドタバタ話。 ここで十二の姉も登場。春若君が何ともらしい暴君で微笑ましかったり。 0 2019年06月20日 ばけもの好む中将 参 天狗の神隠し 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ3巻。 紅葉狩りとこれから結構出番が増えそうな狗王登場。 琵琶の話もこの巻だったかな? 宗孝は母上に楽器の取り扱いを教わればよかったのにねぇ… 裏テーマはキノコかな。 出家した二の姉とか、色男の方の中将の恋とか。一の姉が宗孝の母と同期みたいなものなのか~というお話。 0 2019年06月20日 ばけもの好む中将 弐 姑獲鳥と牛鬼 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (25) カート 試し読み Posted by ブクログ 第二弾。 伊勢の斎宮(候補)との恋と隠し子の話。 昔話をベースにしながらもアプローチは結構現代的。昔も今も人間がやることはそれほど変わらないよね、とも言えるような。 伊勢に行った三の姉上はともあれ、色っぽい四の姉上とかは又出てこないかな。子だくさんの六の姉も何気に大活躍だったのか。 0 2019年06月20日 ばけもの好む中将 平安不思議めぐり 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 読む本が無くてなんとなく手に取った作品。 陰陽師の理論武装版みたいな感じでした。 主人公の片割れに11人姉が居るって設定は良いな。 思いもかけぬ所で繋がっているかも、というのが面白い。二人が段々バディになって行くのかと思うと楽しみです。 0 2019年06月17日 ばけもの好む中将 四 踊る大菩薩寺院 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (25) カート 試し読み Posted by ブクログ 弘徽殿の女御が誰も知らぬうちに人助けをしていたクダリに笑ってしまった。誰かの嫌がらせが人を救うなんて勧善懲悪とは違った小気味よさがある。 五の姉夫婦の発明に対する熱意もさることながら、政治的なほの暗さも今まで以上に見え隠れしてきた巻でした。やはり踊る大菩薩寺院が好きでした。新登場の姫と懸想する皇子などますますの盛り上がりに期待してしまう。 0 2019年02月28日 ばけもの好む中将 参 天狗の神隠し 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 作中では悪役になるプライド高い女御も悔し涙を見せる時代があったのかと、ついつい驚いてしまったが最初からきつい性格なんてしているわけないですよね。 訳ありの過去話がチラリとでてくると、俄然気になるのは右大臣と宣能の確執。 なにがあって、あそこまで深い溝が出来てしまったのか。 0 2019年02月28日 ばけもの好む中将 七 花鎮めの舞 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 妖や怪談を好む中将シリーズ第7弾。 短編連作。 平安時代、春の季節に起こる怪奇現象を追う中将に巻き込まれる宗孝。 今回は宗孝自身や姉妹が怪異に遭遇し、それを解決するために奮闘する。 怪奇現象だけでなく、中将が父親の後継としての役割を果たして行く話も出てきて、だんだん右大臣がどんな人なのかわかってきて、あなおそろし。 0 2019年01月31日 暗夜鬼譚 血染雪乱 瀬川貴次 女性向けライトノベル 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 深雪、こんなキャラだったっけ? お転婆ではあったけど、うーん。ちょっとやり過ぎ感を感じるけどなぁ。 全体的に随分とかるーい話で、あっけなく終わってしまった印象。 0 2019年01月20日 百鬼一歌 都大路の首なし武者 瀬川貴次 小説 / 国内ミステリー 3.6 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ 希家がどんなキャラだったか結局思い出せなかったが、陽羽ちゃんが頑張ってるのが楽しい。みんな身分やら何やら隠しごとが多い。 0 2018年12月31日 波に舞ふ舞ふ 平清盛 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 平清盛の青年期のお話。戦や生きざまのお話というよりは、恋愛や家族の話なようだ。 2018/10/30 0 2018年10月30日 ばけもの好む中将 平安不思議めぐり 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 読みやすい、けど物足りない。ホラー要素を求めるなら小野不由美の方がパンチが効いている。ファンタジーとしてなら良い話では。 瀬川作品読者デビューした暗夜鬼譚の登場人物がチラホラ出ていて、おぉ!となった。読む順序が逆だったかもしれない。 0 2018年09月15日 暗夜鬼譚 春宵白梅花 瀬川貴次 女性向けライトノベル 3.4 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 瀬川作品デビュー。 読みやすい、けど物足りない。ホラー要素を求めるなら小野不由美の方がパンチが効いている。ファンタジーとしてなら良い話では。 0 2018年09月15日 百鬼一歌 都大路の首なし武者 瀬川貴次 小説 / 国内ミステリー 3.6 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 前作より面白かった。今回は陽羽が主人公で凸凹コンビという感じではなかったかな?どちらかと言えば寂漣とコンビみたいだった。その寂漣も前回からなんかきな臭いものを持ってるけれど希家を大事にする気持ち・姿勢はぶれない。 希家と寂漣の関係がこのままであって欲しいけれどそうもいかないんだろうなとは思う。 そして今まで大姫・義高のモチーフにした話は度々読んだ事があるけれどこれもご多分にもれずこれも切ない物語だった。 0 2018年09月04日 ばけもの好む中将 平安不思議めぐり 瀬川貴次 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.3 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 少し期待はずれだったけど、軽い物語で平安時代の雰囲気は感じられた。この程度のばけものでは中将もご不満では?と思ってしまう。宗孝は弟キャラで今時の若者、こういう青年身近にいる! 宣能や姉上たちに引っ張っられながら、痛い目ににあいながら日々の小さい事件に巻き込まれていく。平安時代にもこういう若者がいたのかなあ? 0 2018年09月02日 <<<11121314151617181920>>>