内藤了のレビュー一覧
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ONEの後、そしてMIXの前に読まないといけなかったのにシリーズ全部読み終わってから読んじゃったよ…
クリスマスに起こったベジランテボード総合病院襲撃事件。
狙われたのは、特殊な受刑者を受け入れていた特別病連棟
誰が狙われたのか不明の不可解な事件を追う比奈子たち。
調べるうちに「スイッチを押す者」の記述が見つかり…
比奈子が永久くんに作るこねつけがめちゃおいしそうで思わずレシピ検索してしまった。
そして雲切目薬を注文してしまった
そう本編は…
最後まで犯人がモヤモヤ~
気持ちもモヤモヤ~
なんだけど、この回が、MIXに続く前章っていうことだったのね…そうか…納得。
順番守って読めばよかっ -
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藤堂比奈子シリーズスピンオフ作品。死神女史こと石上妙子の若い頃のエピソード。ガンさんにまだ毛があった頃のお話(笑)迷ったり悩んだりしながらも自分の生き方を模索している若き日の女史が初々しい。
昆虫法医学者のジョージとの関係、ガンさんとの出会い…などなど、本編でずっと気になっていた部分がかなり補完できました。
ガンさんいい男じゃないか~~死神女史がいつもチョコをかじってる理由がわかり、胸熱。この元夫婦がさらに好きになりました。二人が結婚して、離婚するまでのエピソードはガンさんのスピンオフに描かれるの??比奈子と野比先生より正直この二人が気になるし幸せになってほしい…! -
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ネタバレ何よりも楽しみにしているシリーズなのですけれど、刊行を待つ間に期待値が上がりすぎてしまいました。地面から首だけ出して生きたまま鋸でギコギコされる描写があまりに恐ろしくて苦笑い。その割には前作までと比べると凄絶さ控えめなクライマックス。個人的には物足りない。
でも、これほど真剣な生臭坊主をもしかすると初めて見た気がしますし、やはりいろいろと面白い。「ほぼほぼ」という言葉がどうにも苦手な私は、「繰り返すほど本気度が下がるというもの」という和尚の言葉にも大きくうなずきました。
血みどろ絵の展覧会は絶対当たるっしょ。ぜひ企画をモノにしてください。 -
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ネタバレジジむさい(笑)。内藤さんの著作はこれまでシリーズものしか読んだことがなくて、想像しただけでときめくイケメン曳き師とか、高ビーだけど可愛げのある女子とか、思わずギュッと抱きしめたくなる女性刑事や警官ばかりを見てきたから、定年退職後の特任教授の爺やとなるとなんか調子が狂う。グロさは相変わらずで、変異して自分の手を噛みちぎるネズミなんてやっぱりホラーなんですが。
爺やが倒れたら困るから、応援したくなるという点では同じかな。私の苦手な「ジジイの妄想」に走ったら嫌だなと思っていましたが、美人捜査官相手でも節度あるのがイイ。
捜査一課のあの人はあの人ですよね!? -
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ネタバレ「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズのスピンオフ作品、2作目。
1作目は死神女史こと石上妙子検視官が主人公であったが、今作は比奈子の先輩ベテラン刑事・ガンさんこと厚田巌夫刑事が主人公。石上と新婚関係にあった時期のエピソード。シリーズ前作「COPY」でも描かれていた警察官一家惨殺事件を踏まえている。
スピンオフ作品なので、あくまでもシリーズ本編を読んでいることが前提。しかしながら、ガンさんと死神女史の新婚生活、二人が別れるエピソードなど、シリーズ読者にとっては垂涎モノの一冊になるに違いない。実際、二人の、特殊であり、且つある意味純粋な愛を全うした結婚生活の中で、どこか畏敬とともに二人の美徳 -
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藤堂比奈子シリーズで知られる著者の医療ミステリー。
救急救命士の圭吾は、マラソンの東京オリンピックのプレイベントに仕事として参加している最中に、大規模な爆弾テロに巻き込まれる。
予測されるはずもない爆弾テロなのに、謎の「ゴールデン・ブラッド」なる人工血液のおかげで多くの命が助かる。
しかし、同日、圭吾の義理の妹が謎の急死を遂げる。
妹の死に納得のいかない圭吾は、独自で妹の死の真相に迫ろうとするが、そこには「ゴールデン・ブラッド」との関連性があった…
もはや、医療用血液の不足は避けては通れない問題。
ヒト由来の血液の確保には限界があり、近い将来、本当に人工血液に頼らなければいけない時代は来るだろ