内藤了のレビュー一覧

  • COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    鑑識官・三木さんと麗華さまの結婚式中に入った殺人事件の知らせ。
    3体の遺体で描かれた「魔法円」の現場は12年前と30年前の未解決事件と酷似してたことから同一人物の仕業と思われたのだが…

    オーノー!
    なんてこったい!
    「ONE」もその後のシリーズも読んでいないのに間違ってこっちを先に読んじまったよ
    私のカバカバカバ!

    とそれは置いといて…
    いや~なんかもう話が壮大かつ複雑になってて
    (ってその前の話を読んでないから私が悪いんだけど)
    ついていくのに必死だわ~

    でもまあ、三木さんと麗華さま、お幸せに★

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    2019年09月16日
  • COPY 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    連作13巻。最終章に突入したいけど、グッと我慢でサークルよむ。パンドラ石上妙子は手に入らずに後回し。

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    2019年09月06日
  • CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

    購入済み

    面白かったです

    何も考えずに読むには最適だと思います。
    猟奇殺人を扱った刑事物ですが、それほどキツい描写もなく、心が傷むこともあまりなく。
    フィーチャーされた人が亡くなるか助かるか、そこだけが少しドキドキ。
    ただ作者は優しいのかな、あまりひどいことにはなりません。

    ともあれ!
    内容はキングオブステレオタイプなので、安心して読むことができます。
    ちょうど中間辺りで犯人も動機も分かってしまいますが、それに興醒めせず、そうそうってうなずきなから読むのが吉です。

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    2019年08月24日
  • BURN 上 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET」が狙っているのは、センターにかくまわれている天才的プロファイラー・中島保の技術。それ以外にも、彼らの求めるものがセンターに揃っている状況が発生していることに気付く猟奇犯罪捜査班。スヴェートのトップ・ミシェルの情報を探るなか、比奈子は培養された都夜の脳とあらためて対峙するためにセンターを訪れ…。

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    2019年05月03日
  • ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    事件も私にとって辛く読むのをやめたくなるような内容でした。しかも最後が救いがない。こんな話書かないで欲しかった。
    でも、シリーズ最後まで読んだ方にここは辛いけどラストは読んでよかったと思えると聞いて、ちょっと休憩して次に進みます。

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    2019年03月22日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    ネタバレ

    夢から現実に繋がっていく、事件の真相に悲しさが後を引く。
    どうしてもヲタ森がひょろひょろビジュアルで変換出来ない(笑)。

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    2019年02月09日
  • ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

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    東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。しかし同日、人工血液が開発された病院で圭吾の妹が急死する。医師らの説明に納得いかず死の真相を追い始めた矢先、輸血された患者たちも圭吾の前で次々と変死していく――。

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    2019年02月17日
  • BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    シリーズ7弾。
    今回は病院での大量殺人事件。
    その病院には公にされていないが、受刑者を入院させている病棟がある。
    犯人はその受刑者を殺害していた。
    それなりのセキュリティもあったはずなのに、犯人はどうやって潜入出来たのか。
    ネットでは犯人らしき書き込みも見つかるが…
    事件の裏には多くの謎が隠されているような…

    2018.10.28

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    2018年10月28日
  • ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

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    テロに隠された陰謀。そして一人の女性の苦悩。読み応えのある一冊でした。
    あらすじ(背表紙より)
    東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。しかし同日、人工血液が開発された病院で圭吾の妹が急死する。医師らの説明に納得いかず死の真相を追い始めた矢先、輸血された患者たちも圭吾の前で次々と変死していく――。胸に迫る、慟哭必至の医療ミステリ。

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    2018年10月28日
  • ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

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    内容(「BOOK」データベースより)
    東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。しかし同日、人工血液が開発された病院で圭吾の妹が急死する。医師らの説明に納得いかず死の真相を追い始めた矢先、輸血された患者たちも圭吾の前で次々と変死していく――。胸に迫る、慟哭必至の医療ミステリ。

    血液という命の根源を人が作り出すという事を中心に置いたサスペンスで、壮大且つ社会派でもあるという風呂敷的には相当広いテーマでした。かっこいい主人公が懊悩しながら事件に迫っていくところは、昂揚感も有ってぐいぐい読ませます。
    まだ必然性を考えさせて

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    2018年10月23日
  • 犬神の杜 よろず建物因縁帳

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    シリーズ最初があまりに恐ろしかったので毎回ビクビクしながら読む。冒頭の夢の一件やトンネル工事現場からして今回は怖そうだったけれど、春菜が怖がらないとこっちも怖くならない。強いわ~。

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    2018年08月10日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    また、気になるシリーズが登場した。

    「藤堂比奈子」や「高沢春奈」のシリーズとの出会いに比べると、インパクトは若干低め。

    だが、気になる。

    心理学で扱われる夢、それも悪夢のお話。

    夢は個人的なもので、見た本人にもその意味は分からない脳のイタズラというか、気まぐれというか。

    その個人的な夢を、それも似たような悪夢を複数人が見るという。

    さらには、悪夢に悩む人が死に追いやられたり、心を壊したりしている。

    その意味は…。


    この作家さんのシリーズものに主人公として登場する女性は、なかなかと鼻っ柱が強い。

    ちょっとやそっとのことでは、折れない、めげない、強いメンタルを持ちながらも、等身

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    2018年07月02日
  • 憑き御寮 よろず建物因縁帳

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    自分できっかけを作っておいて祟りや呪いを全く気にしない人、はねつける人っているのね。今回はそんなに怖くなかった。自分の想像力が追いつかないだけか、シリーズに慣れたのか。仙龍の前に現れた謎の美女の正体がわかってすっきり。

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    2018年02月24日
  • 憑き御寮 よろず建物因縁帳

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    内藤了『憑き御寮 よろず建物因縁帳』講談社タイガ。

    シリーズ第3弾。藤堂比奈子シリーズに比べると面白さは半分くらいだろうか。やはり、リアリティのある藤堂比奈子シリーズの方が断然好みである。

    かつての豪商・藤沢本家の屋敷で二人の職人が帯締めや振り袖を首に巻き付けて不審死を遂げる。広告代理店の高沢春菜は曳き屋師の仙龍と共に藤沢本家の呪われた過去を暴く。

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    2018年02月06日
  • 首洗い滝 よろず建物因縁帳

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    ☆3.3

     今回も曳き家・仙龍やコーイチ、広告代理店勤務の高沢春菜、雷介和尚がなんだかんだと集まって事件解決。縁なのか因縁なのか・・・。あ、あとパグ男も。
     前作のほうが個人的にはおもしろかったかな。続きも読みたい。
     


    内容(「BOOK」データベースより)

    クライマーの滑落事故が発生。現場は地図にない山奥の瀑布で、近づく者に死をもたらすと言われる「首洗い滝」だった。広告代理店勤務の高沢春菜は、生存者から奇妙な証言を聞く。事故の瞬間、滝から女の顔が浮かび上がり、泣き声のような子守歌が聞こえたという。滝壺より顔面を抉り取られた新たな犠牲者が発見された時、哀しき業を祓うため因縁物件専門の曳

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    2017年12月26日
  • ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

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    ゴールデン・ブラッド。
    内藤了さん。

    人工血液。
    ゴールデン・ブラッドの話。
    誰もが夢見る、
    人工血液が、極秘に開発された。
    その血液を輸血された患者達が、
    次々と変死していく。
    主人公の妹も。
    真相を暴いていく。

    藤堂比奈子シリーズの作者の
    内藤了さんの作品なので。
    楽しみに読みました。

    最初は、面白くて、どんどん進んで読めたけれど。
    だんだん、
    少し難しかったかな?

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    2017年12月24日
  • ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

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    ネタバレ

    201711/猟奇班シリーズの内藤了による医療ミステリ、とのことだがネタ的にはわりとありがちだしミステリというにはちょっと粗い。とはいえ、面白く一気読みだった。兄妹モノがあまり好みではないこともあり主人公達にあまり魅力を感じなかったけど、虎吉会長達をはじめとするご近所の面々がナイスキャラで、物語の面白さを増してる。キャラ頼りの感もあるけど、某氏がファンサ的登場かと思いきやかなりの活躍をしてたのは楽しくもあった。

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    2017年11月05日
  • ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD

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    内藤了『ゴールデン・ブラッド GOLDEN BLOOD』幻冬舎文庫。

    書き下ろしミステリー作品。タイトルのゴールデン・ブラッド…黄金の血液を巡るミステリーが展開する。ミステリー自体は平凡であり、肝心の黄金の血液に秘められた謎については論理的に説明されることもなく、読後にモヤモヤ感だけが残った。

    東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生する。多くの負傷者を救うべく、事故現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、主人公の消防士・向井圭吾も多くの人命を救うのだが…

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    2017年10月12日
  • MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

    購入済み

    待ってました!

    今回とってもセンセーショナルな被害者の姿に一体何故だろう?と思いながら読んでいきました。ちょっと拍子抜けのおマヌケ犯人?でがっかり感がありましたが…
    それでも、新たな仲間も加わり新しい場所へ移動した人もいて、これからが楽しみだなと思いました。ひなちゃん頑張れ!

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    2017年08月04日
  • 鬼の蔵 よろず建物因縁帳

    購入済み

    夜に一人では読まないで

    読み始めは本当に買ったのを後悔する程恐怖を感じました。しかし読み進めるうちに逆に止まらなくなりました。東堂比奈子シリーズからのファンです。主人公とヒロインのその後も気になります。是非シリーズ化を(笑)。

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    2017年02月17日