内藤了のレビュー一覧
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購入済み
面白かったです
何も考えずに読むには最適だと思います。
猟奇殺人を扱った刑事物ですが、それほどキツい描写もなく、心が傷むこともあまりなく。
フィーチャーされた人が亡くなるか助かるか、そこだけが少しドキドキ。
ただ作者は優しいのかな、あまりひどいことにはなりません。
ともあれ!
内容はキングオブステレオタイプなので、安心して読むことができます。
ちょうど中間辺りで犯人も動機も分かってしまいますが、それに興醒めせず、そうそうってうなずきなから読むのが吉です。 -
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
東京五輪プレマラソンで、自爆テロが発生。現場では新開発の人工血液が輸血に使われ、消防士の向井圭吾も多くの人命を救った。しかし同日、人工血液が開発された病院で圭吾の妹が急死する。医師らの説明に納得いかず死の真相を追い始めた矢先、輸血された患者たちも圭吾の前で次々と変死していく――。胸に迫る、慟哭必至の医療ミステリ。
血液という命の根源を人が作り出すという事を中心に置いたサスペンスで、壮大且つ社会派でもあるという風呂敷的には相当広いテーマでした。かっこいい主人公が懊悩しながら事件に迫っていくところは、昂揚感も有ってぐいぐい読ませます。
まだ必然性を考えさせて -
Posted by ブクログ
また、気になるシリーズが登場した。
「藤堂比奈子」や「高沢春奈」のシリーズとの出会いに比べると、インパクトは若干低め。
だが、気になる。
心理学で扱われる夢、それも悪夢のお話。
夢は個人的なもので、見た本人にもその意味は分からない脳のイタズラというか、気まぐれというか。
その個人的な夢を、それも似たような悪夢を複数人が見るという。
さらには、悪夢に悩む人が死に追いやられたり、心を壊したりしている。
その意味は…。
この作家さんのシリーズものに主人公として登場する女性は、なかなかと鼻っ柱が強い。
ちょっとやそっとのことでは、折れない、めげない、強いメンタルを持ちながらも、等身