そにしけんじのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ猫を撫でながら読みたくなる本かと思ったら全然そんな事なかった笑
秋吉さんの「呪い」と菅野さんの「オッドアイ」が良かった!!
・黒猫ナイトの冒険 ★★★★
新井素子さんという初めて読む作家さんの話。
カラスのキングとの関係が良い!
捨て猫だったのを保護されたけど、あったかいものを助けにまた迷い猫に。
その後カラスのキングのおかげ?で元のお家に戻る事に。
飼い主さんの心配な気持ちがクソわかる〜
最後はほっこり。
・呪い ★★★★★
イヤミスの女王、秋吉理香子さんの話〜
この前の話がほっこり系やったしこの本はそーゆー系の短編かと思ったら通常通りの秋吉さんの話やった。
大好き!!
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Posted by ブクログ
ネタバレ9歳息子が城巡りするために購入。
歴史上の人物はキャラ立ちしてるので、ねこキャラにしてもそれぞれがかわいく、味がある。
そんなキャラが喋ったり、説明してくれるからこそ物語にも入れるし、内容が頭に入ってくる。
ねこねこ日本史は面白いながらもためになるありがたい存在。
息子には普通の歴史マンガをずっと勧めてきたもののなかなか興味を示してくれなかったのが、ねこねこ日本史だとコロリ。やはり劇画風のキャラにはまだ入って行けなかったのかな。
ねこねこ日本史は歴史の学習としては誤解を生みそうなところは色々あるものの、概要を知るにはちょうどよく、興味の入口としては最適かと。
息子も最初は歴史上の人物に -
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Posted by ブクログ
お題。小学生の娘に歴史マンガを紹介する!
小学館、学研、角川、集英社。
私自身が小学校時代にもう文字通り擦り切れるほど読んだ小学館版を購入。細かいところで多少改定は進んでいるようだが基本的には今も同じ。我ながら唖然とするくらい全部憶えていた。貴族の圧政と民衆の抵抗、という図式が頻出するところにイデオロギー的に反発するむきもあるかもしれないが、冷静に読めばとくに極端に偏向しているわけではない。
最新の学説も織り込んでいる、という学研や角川版もサンプル比較してみた(学説の進展の著しい中世史部分をサンプル抽出)。例えば、金の亡者であり応仁の乱の遠因ともなった、と小学館ではさんざんな扱いの日野富子